Monster Allocation Center Movie Award Climax 2006
◆2006年度モンスター配備センター映画大賞



▼ワースト3コメント字数制限無しでけなす
33位:「ナチョ・リブレ 覆面の神様」
 地味に最下位。罵詈雑言を並べたくなるほど酷い出来というわけではないのだが、ただ単につまらないだけで、それはそれでコメントに
 困る
。主演のジャック・ブラックは好きな俳優だけに、ただもう残念としか言えない。


32位:「ウルトラヴァイオレット」
 ワースト2というほど酷い作品ではなかった気もするが、これは期待が高かったことへの失望の大きさということで。腹立たしい点はアクション
 と話のキレの無さや重大な設定がパンフ読まないとわからないことなど多々あるが、一番は
ガキがうすらかわいくねえことだ。

31位:「スケバン刑事 コードネーム:麻宮サキ」
 いや、褒めるところはたくさんあるんですよ。アイドル映画としては秀逸だと思いますよ。でもねえ、それを台無しにして余りあるほど脚本と
 演出が駄目すぎ
。最下位にしようか心底迷った。マイナスポイントだけならぶっちぎりで最下位なれど、プラスポイントでやや相殺された。


▼30位〜26位寸評10文字で十分だてめえら!
30位:「単騎、千里を走る」
/無駄無駄無駄足ィッ!
29位:
「TRICK 劇場版2」/いいかげんもう飽きた。
28位:
「ゲド戦記」/中の下。叩かれ過ぎ。
27位:
「レディ・イン・ザ・ウォーター」/相変わらずドアホウ。
26位:
「陽気なギャングが世界を回す」/原作台無しスカスカ。


▼25位〜21位寸評15文字で十分だてめえら!
25位:「日本沈没」
/ジェノサイド分・漢分が不足。
24位:
「ソウ3」/グロすぎ奇天烈殺人ショー。
23位:
「日本以外全部沈没」/まっとうな出来で逆に肩すかし。
22位:
「立喰師列伝」/押井汁だだ漏れで素人お断り。
21位:
「機動戦士ZガンダムV」/よくまとめたが元々がつまらん。


▼20位〜16位寸評20文字。折り返し地点。

20位:「恐怖奇形人間」/エロ!グロ!ナンセンス!おかーさーん!
19位:
「UDON」/冗長すぎ。讃岐うどんは食べたくなった。
18位:
「暗いところで待ち合わせ」/原作に忠実で好印象だがラスト締まらず。
17位:
「PROMISE 無極」/中国の名匠バカの道を疾走するも竜頭蛇尾。
16位:
「花よりもなほ」/地味。面白いが、地味。ひと味足りない。



▼15位〜11位寸評25文字。惜しくもトップ10入りならず。
15位:
「トゥモロー・ワールド」/クライマックスのアレは屈指の名シーン。朧げな希望。
14位:
「ブレイブストーリー」/企画段階で致命傷。勿体ない、せめて二部作ならば。
13位:
「パプリカ」/十分面白いのだが熱烈プッシュするには物足りなず。
12位:
「嫌われ松子の一生」/重く暗い話をよくもまあこんなに華やかに毒々しく。
11位:
「間宮兄弟」/いい兄弟がいてくれるってことは、幸せなんだなあ。



▼10位〜 5位寸評30文字。トップ10なれど今年は観た本数が少なく全体的に質が劣るためこの扱いに。
10位:「デスノート the Last name」/前半神で後半グダグダだった原作をうまい具合にまとめて良作に。
 9位:「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」/まさかこいつらに、もう大人になれよと諭されてしまうとは。
 8位:「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌」/10周年記念作も、良くも悪くもいつも通りのアベレージヒッター。
 7位:「SPIRIT」/やはりジェット・リーには弁髪がよく似合うのでつい甘口評価。
 6位:「シムソンズ」/ぶっちゃけ亜流「スゥイング・ガールズ」。だが、それがいい。





・ベスト5

・各部門賞

・総括