Monster Allocation Center Movie Award Climax 2005
◆2005年度モンスター配備センター映画大賞



▼ワースト4コメント字数制限無しでけなす
39位:「シベリア超特急5」
 お約束で最下位。でも前作と比べてアクション(失笑)も多いしCG(苦笑)も駆使されているし、正直そこまで酷くはなかった。それはそれで
 つまらん。


38位:「鉄人28号」
 つーわけでこっちが実質最下位か?いろいろ悪くない所もあるのだが、根本的に作品本来のカラーと監督の持ち味が全く噛み合って
 ない
ので罪はプロデューサーにありか。
 演技は上手いものの
ブサイクな正太郎くん人を馬鹿にしているとしか思えないロボットアクションSPのデブについては今思い出しても
 腹が立つ。


37位:「戦国自衛隊1549」
 駄目だろうと思って観に行ったが想定外に駄目だった。オリジナルにあったギラギラした混沌さがなくなってしまったが、かといって理路
 整然なSFにも仕上がっておらず、いい所無し。もっと頭悪い映画が観たかった。


36位:「SHINOBI」
 つーか実質ワースト3は全部原作付きか。特にコイツは原作を踏みにじり放題で度し難い。個性豊かな忍者どもの頭数を減らしたのは時間
 的に仕方ないとしても、まるで活躍させてないのは許せん。
 反面、原作を知らなければ適度に綺麗どころが出ているし適度に忍者アクションしているしでここまで低い評価にはならないかと。



▼35位〜31位寸評5文字で十分だてめえら!
35位:「フォーガットン」
/すぽ〜ん!
34位:
「マイ・ボディガード」/編集が嫌い。
33位:
「マシニスト」/オチ丸見え。
32位:
「劇場版 テニスの王子様」/手塚ゾーン。
31位:
「Jam Films S」/縮小再生産。


▼30位〜26位寸評10文字で十分だてめえら!
30位:「スーパー・サイズ・ミー」
/意外に真面目な内容。
29位:
「ダニー・ザ・ドッグ」/ボス弱く盛り上がらず。
28位:
「ホールドアップダウン」/横着ルーチンワーク。
27位:
「ロング・エンゲージメント」/妄想女戦場を駆ける。
26位:
「約三十の嘘」/青臭い詐欺師の皆さん。


▼25位〜21位寸評15文字で十分だてめえら!
25位:「機動戦士ZガンダムU」
/新作カットで不出来を誤魔化す。
24位:
「あずみ2」/原作完全無視な分前作よりマシ。
23位:
「妖怪大戦争」/期待していた分手抜き工事に失望。
22位:
「機動戦士ZガンダムT」/改善点もある反面改悪点もあり。
21位:
「SAW2」/前作のあすこが出てきて嬉しい。


▼20位〜16位寸評20文字。折り返し地点。
20位:「SAW」/割と冗長だが最後のどんでん返しが全て。
19位:「ローレライ」/ありがちリミックス軽口潜水艦ムービー。
18位:「コンスタンティン」/なんつーか地味で中途半端。ハジケ足りない。
17位:「姑獲鳥の夏」/まあ、思ってたよりはよく頑張った。想定内。
16位:「東京ゾンビ」/期待よりもまっとうで地味。楳図かずお。




▼15位〜11位寸評25文字。惜しくもトップ10入りならず。
15位:
「名探偵コナン 水平線上の陰謀」/マンネリズム上等だが今回は新しい要素無さ過ぎ。
14位:
「カナリア」/少年少女には未来だけはあるのだがそれはそれで苦しい。
13位:
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」/原作大幅省略伏線無視のジェットコースタームービー仕様。
12位:
「シン・シティ」/痛快ピカレスクアクション。ビッチどものヒップに乾杯。
11位:
「逆境ナイン」/仏造って魂入れず。だがこの手の作品にしては及第点。



▼10位〜 5位寸評30文字。トップ10なれど今年は観た本数が少なく全体的に質が劣るためこの扱いに。
10位:「オペレッタ狸御殿」/単純明快なオペレッタも清順翁にかかれば、この通りの凶々しさ。
 9位:「真夜中の弥次さん喜多さん」/暴走脚本家・クドカンは監督になっても暴走していて一安心。
 8位:「阿修羅城の瞳」/宮沢りえ目当て。うなじの細さと白さに嘆息。彼女以外の所は…。
 7位:「トニー滝谷」/宮沢りえ目当て2。あのモノローグ演出は反則技だが、染みる。
 6位:「フライ、ダディ、フライ」/堤真一の奮闘と岡田准一の瑞々しさと夏の空の清々しい青さに。



・ベスト5

・各部門賞

・総括