Monster Allocation Center Movie Award Climax 2005
◆2005年度モンスター配備センター映画大賞




05位:「宇宙戦争」
トム・クルーズがわがまま言いまくりなため完成が遅れている「Mi3」の場つなぎとして製作された古典SFのリメイク。
トムクルにしては珍しいボンクラ中年役の視点を通じて描かれる
宇宙からの凶悪な侵略者たちの蹂躙っぷりはただただ大迫力。
巨大兵器から繰り出される怪光線で車が吹き飛び家が崩れ
群衆がゴミのように消されていく様は圧巻
あと、
大阪人の健闘を讃え、敬礼!



04位:「珈琲時光」
日本が誇る名匠・小津安二郎生誕百周年記念作品
なのに監督は台湾人というのが今の邦画界を端的に表していて腹立たしい。
が、作品自体は優しくて暖かくて素敵。作業中のBGVなんかにいいんじゃないかしら?何も大した事件とか起きねえしなあ。
東京での公開は’04年なれど、地方に来たのは翌年なのでここにランクイン。つーか’04年のランキングだったらベスト10には入れなかった
なあ




03位:「カンフー・ハッスル」
「少林サッカー」で世界中のボンクラどもの心を鷲掴みにしたチャウ・シンチーの待望の新作は日本の格闘マンガも真っ青なVFX剛速球
カンフー・アクション

相変わらずアクの強すぎるキャラは爆笑ものだし、アクションシーンはめっさカッチョエエ!…のだが、
何かが足りない。決定的に足りない。
ので、この順位。




02位:「ミリオンダラー・ベイビー」
老匠クリント・イーストウッド渾身の人間ドラマが2位入賞というらしくない展開。
人生の負け犬たちのささやかな反撃が小気味よい中盤までからうって変わって訪れる終盤の重〜い展開。
そして世間様ではあの幕引きは賛否両論なようだが、個人的には、彼女の戦士としての死に様にこそ胸を打たれたので傑作認定。
鉄を食え、餓えた狼よ、死んでも豚には食いつくな。







01位:「キングコング」
今年も突き抜けた一本がなく混迷の首位争いだったのだが、最後の最後で強力なメガトンパンチ炸裂で見事1位ゲット。ピージャク作品は
二年連続1位
だの。
コングの漢気溢れる番長ぶりが素晴らしいし、ロストワールドな髑髏島での怪獣大戦争が中学生マインドを直撃。3時間の長尺を感じさせ
ないジェットコースター・ムービー。でもまあ、やっぱり3時間はやりすぎだと思うが。




・各部門賞

・最下位〜6位

・総括