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6月2日(水)
中野サンプラザにてクーラシェイカーのライブ。開演時間ギリギリの到着、いつものこと。隣席はこのライブのチケットを取ってくれた、知人の弟さん〜っても俺より年上であろう伊原氏。ろくに話す間もなく客電消えてメンバー登場。 いきなりヒット曲。バンバンとばす。ヒット曲あるひとはライブの曲順決めやすいのかな。とにかくまあ、ロックンロール。POP、GROOVY、少しサイケ、スマート、単純にいい曲。この人たちのインド文化、宗教哲学への傾倒ぶりへの批判もあるようだけど、僕はそうゆうとこも好きよ。まあ俺もそんなもんだし。 ここのリーダーもギターにインドのマントラ聖音のステッカー貼ってるんだけど俺も前
使ってたハナローって楽器におんなじの貼ってたくらいよ。 俺もインド行った時ホント住んじゃおうかって思ったくらいだしね。腹こわしたけど。でもね、儀式で乗った白い馬も、しつこい路上物売りも、すごい占星術師も、知り合ったインドの友人も、みんな、また行きたいなあ。
ゴスペルにしてもアリファーンのカッワーリー(イスラム教の神への賛歌)や他の精神的音楽(と言っておく)の信念と確信に溢れたその強さは、宗教的に異なる人さえをも唸らせたりする。ま、毛嫌いする人もいるか。 とにかく僕には完璧なロックンロールショウ。パーフェクト、グルービー、ロックンロールYEAH!ここんとこ渋い歌ものばかり聴いてたからか、やたらと新鮮だった。噂のバガバットギータの朗読ってのも聴いてみたかった気もするけど。でもこの純粋にカッコイイロックンロール、これでいいね。ミーハーな印象をこのバンドに感じてる人もいるかもしんないけど、いいよ。 先の隣席の伊原氏は、以前の方がストレートでよかったとのことで、踊るマハラジャみたいだったと言う。まあ人それぞれなのね。 僕なんか、帰りの途中でインド料理屋でベジタリアンターリ食べてったよ。ってまあインド料理よく食べるんだけどさ。
又してもまとまらないままに、以上。 6月12日(土) 自主ライブ企画をしたく、友達バンド(と僕は思ってる)「太陽の塔」を誘おうと思いリーダーでファンシーキャラクターチックイイカンジドラマー&ムードメイカーの石塚君(「虫のうた」でいいコーラスしてくれた)に。 が しかし7月のライブツアーをもってバンドを活動停止するという。
そりゃさ思想・習慣・文化その他もろもろ違いを抱えたこの世界がひとつになるONE LOVE---これはジョンさんもマーレイさんも歌ってた人類の大理想でやがて到達するべき大真実だかもしんないよ、だからバンドも続ければって言う人もいるかもしんないけど、でも音楽・バンドの場合って生き物の細胞とか、植物の、例えば花の花ビラみたいにある時期いっしょに綺麗に咲いて、ある時散ってってな感じに似てる気がすんだよね。 まあ長持ちさせようとしたらドライフラワーという手もあれば初めっから造花ってのもあるけど。あ、でも100年咲く花がどっかの山にあるって言い伝えもあったなあ。それと人間の細胞みたいに常に出入りを繰り返して続いてるかっこいいバンドもあるしそれってありだけどね。 まあ何しろ、バンドが進むべき、あるいは個々のミュージシャンが自分に偽りなくこれからの自身の音楽性を進化させてゆくってことをマジメにしっかりと、自分の弱い部分から逃げずに向き合ったとき、得られた答えから又逃げるわけにはいかないから、、、、って自分の時と重ねあわせてしまってくどくなる。
話戻すけど、太陽の塔ってさ、いい歌うたうバンドなんだ。明るくてね。
6月14日(月) 明日のライブ、新曲やる。で、歌詞をチェック、ところどころ手を加えたりなんか。詞憶えきれそうもない。一時符面台立ててなかったりもしたが、最近は話すべき内容のメモをはさんで立てたりしてる。
新曲の他にもCD「路上ライブ」の中にある「キスしたい」を歌詞変えた「キスしたい'99version」にしてさっきも少し変えたばかりだからなおのこと。
トニー・ジョー・ホワイトのベスト盤とジェフ・マルダーの新作「the
secret hand shake」をかけながらライブの準備。 ・・・・・・・・・・・ ナラの応援するHPをやってくれているTOYOより「800アクセス超えました。ありがたいです。」とのこと。
よし、今度は新曲送って聴けるようにしてもらおうかな。部屋でDAT一発弾き語りで。ハハハ、また忙しくさせてしまいそうだけど、ごめんヨロシク。
6月15日(火) 荻窪 ROOSTERで急きょ入れてもらったアコギ
1本でのLIVE。 1曲目から、「東京ラブソング」「僕らの日々」と続ける。そんで新曲2曲、スローな「暗すぎる部屋」、ワルツで悲しげでかつ前向きかな?な「君ノコト、、」拍手がいいかんじ。
で、「日曜日」、いつもより深くそしてよろめきながら歌った「寒い朝」。で、「虫のうた」、ラストはバンドバージョンよりハードグルーブでイッてたであろう「真っ赤なゼリー」。エンデイング勢いあまって、客席に突進、椅子の上に仁王立ちストロークして、気がつけばステージで座り込んでいるって有り様で、これを日常でやるとアホ扱い、でもステージだと、アホはアホじゃないふりする必要全くなく アホのままでいられるからアホ性をかかえてつぶされることもなく、僕はラッキーだ。 客席からの拍手は厚いし、俺は暑いし、何だか熱いし汗グショグショで汗臭くなるし、、、。又やるぜ!! YAH!YAH!YAH!YAHHHH!!! この頃テンション高いよ。 6月17日(木) Yo!オレハロックンロール。
Music is Wonderful
Life is very short
光陰 矢ノゴトシ
タダソノママ ワケノワカラン状態ヨリ滲ミ出ズル
ロックンロール。POPS。フォーク。ブルース、SOUL...????????
6月18日(金) LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG
LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG
LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG
LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG
LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG
LOVESONG LOVESONGLOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOVESONG LOV..
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日は一日雨だった 6月18〜19日(土) TOYOに送るHP用の新曲を数曲録ったものをカセットへダビングした。
ある頃から反省点だった歌詞の表現が今の自分と違和感があるってことがやたらと気になりだしてCD「路上ライブ」とともに聴かないようになり、お蔵入り状態で出荷もせずにいた。
特に「円舞曲(ワルツ)」の高木君の(トーンはそりゃ今聴くとあまかったりするものの)KEY-Bのオブリいいよなあとか、ラストのマキさん(二期会出身でなぜか俳優座出身でもある声楽家)のオペラチックドラマチックのソプラノはこれいいよなあ など、アキオも木村君もこいつらこの時からけっこうよかったのねとか、しかし付き合い長いよなあ、あっ兄弟じゃあそりゃあそうだなんて思いめぐらしたりなんぞしながら夜が更けてゆく。 収録曲の「立入禁止」は当時ハマッていたソウルカリプソ略してソカのリズムで、ラップらしきものも途中出てくるんだけどホオ〜って自分で聴きながらでも途中少しヒトリ照れ笑いの瞬間もあり。
どんなタイプの音楽でも、そのスタイルやジャンルだとか古いとか新しいとかでもなく、なんかグッてくるやつってそうゆうの飛び越えて、共通する何かを持ってんだよなあ。それって竹山やジミヘンにもかんじるよ、僕はね。 6月21日(月) [アストル・ピアソラ 84-86]という、テレビで録画したものを観た。ぶっとんだ。ずっと前から名前は知ってたし、少しは聴いたこともあったと思う。
勝手なイメージってイカン。自分がそれで困ったこともないでないのに、やっぱり聴かないと。だけど、タイミングってあるよ。一週間前だとそんなにでもなくても今聴くと最高とか。
やあでもね、このピアソラほんとカッコイイ。
6月23日(水) 今日、オフィシャルHPのBBSの管理人のニューヨーカー 山内特輩員(本業ライター)宅で、伊藤園の野菜ナントカを飲みながら インターネッティング。YEAH!ってわけ、まあ普段は パソコン不所持のため出来ないインターネットさーふぃんUSA。といっても今回はオフィシャルHPと、ナラ応援のHP(つまりここ)を観たのみ。 しかしtoyoの情熱と愛というかひたむきな姿勢に感謝を感じる。 それにしても マウスってのはナンダ! コレナカナカユーコトキカナイ、、。
って片仮名になっちまう。 オレは 今このWINDOWSだか マッキントッシュだかと一身同体、 OH、パソコンよ 君の小宇宙と僕の小宇宙が合体ロボで一つの大宇宙 ってなってきたんだねえ、、 ってとこで 悪いけど 山内君ボクの勝ちって感じ。 まあとにかく、ここのHPが もっと広まって 盛り上がるといいね。とにかくナラカズヲはねえ
盛り上がってるよ。 いやあCD売りたいねもっともっと。売れたら新しい自転車買うのさ、ギルドのギターやマイクや。、、って思ってたがパソコンもいいかなって思ってきた。コノHP観てたらね(これいいよ、もっと盛り上がりたいね)。
でも売れないと買えないか。 また新しい曲できたら 聴けるようにしてもらいたいし、次はいつかわからないけど
CDも出せたらいいな。 家に帰った。又ひとつ歌を録音した。 6月28日(月) 前の日記で 映画はあれがよかった これもよかった
ってのを書いたが、一つ忘れていた。「青いパパイヤの香り」というやつ。 話は変わるが、ブラジルのミュージシャン
TOM ZEがカッコイイ。なんでもBECKやショーン・レノンがこのヒトに影響を受けたとか。 PS.近々ナラカズ・ジャーナルができるよ。 6月30日(水) レコード会社担当氏、会社をやめる。いろいろ助けられたりもしたのだが。
今は、やりたいことやってるミュージシャンが受入られるようになって会社より リスナーが先を行っているってとこで話しが落ちついたかと思ったら、彼の 「世の中というか、この国は、法律がどんどん軍事化してかなりヤバクなってるってのに、ノホホンとしてノストラダムスの予言をもないないって言ってる。こんな時に、ほんとに恐怖の大王がハッハッハ、、て現れたらって少し思う、、、」 って話に笑いながらも、否定できず。 |