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▽日記インデックス

６月１日（金）

◆カエルのために鐘は鳴る あー、やっと６月だ。先月はやたら長かった。出張とか多かったからなあ。 「酒井泉」で検索してきた人が二人もいたけれど、んな人死んでませんから。 こないだはおちゃらけて書いて終わってしまったけれど、「きっと忘れない」、「ｄｏｎ’ｔ　ｙｏｕ　ｓｅｅ！」、「君がいない」が好きな曲ベスト３ か。「雨に濡れて」のソロｖｅｒ．とかも捨てがたい。 ちょうど今の仕事にバイトで入った頃が大ブレイクした時期だったので、その頃の曲はタイトルを見ればあらかたわかるなあ。 実家に帰ったらダビングしたカセットテープを探してみよう。 「オーディンスフィア」、コルネリウス編クリア。グウェ姫よりも使いやすかった。 そしてメルセデス編開始。………武器が飛び道具なので遠距離から安全に殲滅が可能だが、弾一発あたりの攻撃範囲は狭い故に背が 低いカエルに当たらなかったり斜めに撃ち込まれる敵弾を落としきれなかったり、微妙に使いづらい。ＨＰ低いんで接近されるとあっという 間に屠られるし、リロード長えし。 でも能登かわいいよ能登！ 雪山で竜を撃破したところまで進めたが、このゲームの竜のあまりの道化っぷりに辟易。そのくせビッグマウスなのが腹立つ。

６月３日（日）

◆勘定奉行におまかせあれ 仕事があまり忙しくなかったので１９時過ぎに帰ってきて「テトリスＤＳ」をやってたら眠くなってきたので座椅子に座ったままちょっと仮眠を、と 思ったら午前２時半。………７時間も仮眠を取っちまったよ。ｏｒｚ 昨日さる筋から教えてもらった、伝説の、グループ魂の「笑点」出演時の映像。 「笑点」とこれほどそぐわない人たちもいないだろうに。ネタは「ＧＲＯＯＶＥＲ」収録のものと結構被ってるね。 しばらく見てないうちにようつべ内のグループ魂関連の動画が充実していて嬉しい。なかむらや〜。 「スモーキン・エース／暗殺者がいっぱい」の感想ようやくうｐ。

６月４日（月）

◆ささやき　えいしょう　いのり　ねんじろ！ 作曲家・羽田健太郎氏、逝去。 オイラにとってこの方はファミコン版「ウィザードリィ」の作曲家であり、慎んで冥福をお祈り致します。 思い返してみると、ゲームのサントラを買ったのって、後にも先にもこれだけかもしれない。「ＦＦ」も「ドラクエ」も「スト�U」も「メガテン」も 借りてダビングしたやつだし。 しかも当時まだカセットテープの時代。つーか車のダッシュボードの奥に入れっぱなしな気がする。明日掘り出してみよう。 （おおっとテレポーター！→いしのなかにいる！） サントラ版はゲーム内の音楽そのものではなくアレンジされていて、それがまたかっこいいのなんの！（やよやよ風） 最近読んだ本をとめどなく。 ○西尾維新「化物語　上・下」：これはいいものだ！ｔｈａｔ’ｓ　ラノベ！っつー感じの肩の凝らない萌え読み物で気楽に楽しめた。 内容は、怪異が見えてしまう主人公の高校生が巻き込まれる美少女がらみの怪騒動、ってな感じでライトな京極堂的解決をするのだが、 正直その顛末よりもけったいな美少女たちとの丁々発止のボケツッコミ合戦が楽しすぎる。実際あとがきにも、そこが書きたかったと 書かれてたし。 ツン９９％デレ１％のドＳヒロインにその後輩の体育会系明朗活発淫乱ドＭレズっ子とかあざとすぎて３周くらい回ってやっぱり萌えて しまう美少女満載ですよお客さん。西尾維新初心者にオススメ。 この掛け合いはぜひ音声として耳で味わいたい。アニメは無理でもＣＤドラマ化とかキボンヌ。 難点は、この講談社ＢＯＸとやらが１冊￥１，５００以上のボッタクリ価格ということだ！ ○宮部みゆき「模倣犯　全５巻」：文庫版。どうも宮部みゆきは性に合わないところがあってほとんど触れていなかったのだが、同名のあの 映画をより楽しく観たいのと、当時読む本がなかったので手に取る。 ムムム…流石に素晴らしい。クリーニング屋の娘とか、世界の不条理を感じさせる存在にはうんざりさせられたし、感性の合わない箇所も少し あったが、グイグイ引き込まれる力を感じ一気に読み切れた。満足じゃ。 ピースが中井しゃん（黒バラ表記）ならヒロミは木村にやらせるべきだよな。ハマリ役じゃね？そしてカズは荒川良々。 ○日明恩「それでも、警官は微笑う」：文庫版。メフィスト賞受賞作。メフィスト賞にしては至極まっとうに面白かった。登場時はウザさ １００％だった坊ちゃん刑事に読み進めていくうちにどんどん愛着が湧いてくるのが素敵。 この作品の文庫化に合わせて続編がノベルス化されているのだが、片方を文庫で買っちまったら次の巻も文庫で揃えたくなるよねえ。 ○伊坂幸太郎「重力ピエロ」、「アヒルと鴨のコインロッカー」：どんどん文庫化が進んで非常に嬉しい。 相変わらず面白いけれども、過去の作品で華麗に騙されてしまったため、流石に警戒しながら読むようになったので、どんでん返しもある 程度見破れるようになってしまい、感激が薄れがちなのは寂しいなあ。でも素敵な文章と楽しいキャラと暖かさは健在で善哉。 「アヒルと鴨の〜」は映画が封切られたのだが、キャスティングを見てガッカリ。つーかこのトリッキーな作品をわざわざ映像化しようという気が 知れない。 ○京極夏彦「前巷説百物語」：最近流行のビギニングもの（笑）。御行になる前のヤング又市の物語で、後のシリーズで断片が語られる 事件についての話が散りばめられているのだが…もう前の話忘れちまったよ。ｏｒｚ 読み返そうにも実家のどこに埋まっているのやら。 まあ、独立した物語としても十二分に楽しめること請け合い。 日曜朝の「鬼太郎」で旧鼠なんて妖怪が出たのはこれとのリンクだよね。 ○舞城王太郎「ＳＰＥＥＤＢＯＹ！」、「みんな元気。」：相変わらずの疾走感とラブの溢れしたたり落ちる作品なのだが、もうこの人に とって時系列に沿って語ることなどに意味はないのか。でもよく考えると２作目の「暗闇の中で子供」の段階で破綻していたっけ。 ジュンブンガク寄りじゃないちゃんとした長編を読みたいよう。…いや、「煙か土か食い物」がちゃんとしているかと言われると…。 「みんな元気。」文庫版はハードカバー版と比べて２本短編が少ないようなんだけど。舐めとんのか新潮社？

６月５日（火）

◆本日のベイ ＹＢ　５　−　２　Ｈ 久〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜しぶりに勝った。１３日ぶりだってよ。 先月の今頃は首位争いとか騒いでいたのに、今や最下位争いですよ。寺原無傷の４勝目、とか言ってたのにいつの間にか４敗もしてるし。 ここから６月攻勢を期待してやまないッス。ささやき　えいしょう　いのり　ねんじろ！

６月６日（水）

◆本日のベイ ＹＢ　５　−　２　Ｈ 久方ぶりに連勝。先発の工藤は勝ち星こそつかなかったものの、ゲームをメイクできるまでには復調。 ◆ペインキラー＋アンリミテッドパワー＋ファイヤーエレメント＋オーバーロード 「オーディンスフィア」、メルデセス編クリア。ラスト２章のボスのレヴァンタンとオーダインはほぼ無傷でクリアなれど、雑魚に悪戦苦闘した。 まあボス戦では薬ガンガン飲みまくるというのもあるけれど。 同じ敵・同じマップばかりで段々飽きてきたのだが、そこはそれ能登の声聞きたさに頑張れた。さて、次章以降はどうなることやら…。

６月９日（土）

◆本日のベイ ＹＢ　２　−　０　Ｍ 前日の大敗を引きずることなく勝利。ま、ロッテの皆さんも昨日あれだけ打って打ち疲れたんでしょ。 相変わらず援護の少ない三浦番長３勝目なれど、６回投げて四死球６って、多いなあ。故障で登録抹消も危ぶまれたクルーンは元気に セーブを稼ぐ。 ◆冒険者たちは“面倒なことになった”と思い始めた。 劇場で、「３００」観賞。（今年１７本目／Ｍ７） 公開初日の土曜の夜、ＣＭもガンガン流していたとあって、ほぼ満席。しかしカップルが多かった。たぶん女性はドン引きだったと思う ぜよ、という漢の漢による漢のための映画。 行きの道程はハネケン追悼でやはり車のダッシュボードから発掘された「ＷＥ　ＬＯＶＥ　ＷＩＺＡＲＤＲＹ」を掛けながら。 ライナーノーツによると、作曲者のハネケン自らシンセサイザーで演奏してたのだな。重厚なアレンジが熱いのです。 懐かしき音楽を聴いているうちに「ウィズ」やその頃の思い出がフツフツフツフツフツフツフツフツフツと困るほどに沸き上がりまくる。 その辺書きたいけれど時間がないので明日。

６月１０日（日）

◆本日のベイ ＹＢ　７　−　３　Ｌ 連勝。これで６月は何とか５割。 先発・土肥がチーム勝ち頭の６勝目。相変わらず銭ゲバと古巣には強い。９回には日ハムから帰ってきた芋魔神・横山が登板。 鈴木尚の打率がいつの間にか石井や金城と同じくらいまで落ち込んでいて凹んだ。

６月１１日（月）

◆本日のベイ ＹＢ　５　−　２　Ｌ ３連勝。今日試合あると思ってなかったからスポーツニュースも何も見てないのれす。 ◆彼があーマークされていたなんて知ろうよしもない　結局すぐに捕まった　時のさだめ 夜中にＴＶを点けたら日テレで何やら時代劇映画が。しばらく見ていたら…「魔界転生」（駄目な方）かよ。 宮本武蔵役の長塚京三役のあまりの酷さに、何か訳の分からないことを喚きながら外に飛び出して行きそうになる。 時間がなくて「３００」の感想も「ウィズ」の思い出も書く暇がなっしんぐ。

６月１３日（水）

◆本日のベイ ＹＢ　２　−　１　Ｆ ４連勝。代打タネタネの２点タイムリーで好調日ハムを撃破。これで借金は２まで減った。 ◆車内で仮眠取りすぎて体が痛い 昨日今日と泊まりで僻地出張で眠くて眠くてヤヴァイんで詳細は後日。

６月１４日（木）

◆昨日の日記 火・水と泊まり出張会議連発。火曜の夜は当然宴会。新任店長で異常に酒が強いのがいて、張り合ってヘベレケになるまで飲む。 それでもホテルに帰ってから「もじぴったんＤＳ」の上級を１面クリアする余力はあったんだからたいしたもんだ、オレ。 従って翌日の体調は万全とは言い難く。頭痛や吐き気はないものの食欲が湧かず肩が重かった。 それでもなんとか会議を乗り切り夕暮れ時。 実は北村龍平監督の「ＬＯＶＥＤＥＡＴＨ」の上映が今週いっぱいなので上京を考えており、ちょうど明日は休みなので前ノリしちまおう かと思いついたのだが、生憎後輩のＧ君とメシを食う約束をしてしまっていた。キャンセルしたらどんな嫌がらせをされるかわからない ので、やむなく計画は断念。 当然後輩のＧ君は約束の時刻に現れず、「万引で警察に捕まりそうなので遅れる」とメールが。軽蔑します。 数時間後、「状況証拠だから逮捕されなかった」とあくどい笑みを浮かべながら後輩のＧ君登場。軽蔑します。 メシは後輩のＧ君オススメということでとんかつ屋に。無論オイラの体調が優れないことは承知の上だろう。軽蔑します。 さらに閉店間際に無理矢理乗り込むという嫌がらせが炸裂。軽蔑します。 ここのお店には７年前に行ったきりだったのだが、その時は早い時間で油も新しかったこともあるからか、非常に美味だった記憶があった が、それから数多の美味い店を食べ歩いてきたし、閉店間際で油もすっかり黒ずんでいたこともあり、久方ぶりに食べてみると、平均より やや上といったところ。美しい思い出は後輩のＧ君によって汚されちゃったよ加持さん…。軽蔑します。 ＱＭＡ４日記更新。 ◆今日の日記 つーわけで昼前に起きて新幹線で東京へ。着いてみれば、雨。 あー、昨日うかつにも東京に行くなんて後輩のＧ君に言っちまったんだからこれくらいの嫌がらせは当然だよなあ。軽蔑します。 昼飯は銀座の「矢場とん」へ。しばらく前から味噌かつが食べたくて仕方がなかったんで。 昨日の夜もとんかつだったのは後輩のＧ君がそれを見越してのことだったのだな。軽蔑します。 さておき、ＪＲ有楽町で降りて歩く。…最近よくここに来るな。こないだも来た死ねパトスを過ぎ、いつもの如く軽〜く迷った後、店を発見。 鉄板とんかつを食す。…想像していたほど甘くて美味しくはなかったが、十分美味しかった。たぶん忘れた頃にまた食べたくなる味。 地下鉄銀座線で渋谷へ。たいへん遅ればせながらＳｕｉｃａで入場できて感動。 まずは余裕を持って映画館の場所確認。ま、ここは去年の秋に一度来てるんで大丈夫だと思うけど………いつもの如く軽〜く迷った後、 発見。劇場ＨＰの地図だと道の曲がり角度がこんな鋭角じゃなかったよ！ 劇場で、「ＬＯＶＥＤＥＡＴＨ」観賞。（今年１８本目／渋谷Ｑ−ＡＸ） 観賞後秋葉原に着いてみればもう１８時過ぎ。急いで買い物を済ます。といっても結局買ったのはちょうど安く売っていた「蒼い空の ネオスフィア」と「ファイプロ・リターンズ」だけだけど。 晩飯はゴーゴーカレー。ようやっと前回のリベンジ。松井がＨＲを打ったので割り引きチケットをもらえた。 メジャーカレーファーストクラス（カツ・チキンカツ・エビフライ・ウインナー・ゆで玉子全乗せご飯大盛り）にチャレンジ。 ………う〜ん。なんか辛い甘いよりも、しょっぺえという印象。カツにソースがかかっていたんで尚更。 さて後は帰るだけだが、今回はノルマをまだ果たしていないのである。そう、「てんや」に行ってないのだ。つーわけで今回は新たな試み で天丼弁当にチャレンジ。 帰宅して先程食べたのだが、一番のウリである揚げたてサクサク感が完全に失われてしまうのはいただけない。それでも元々美味しいもの は時間が経ってもそこそこ美味しかった。 銀座と秋葉原で、同じ制服に身を包んだ外人さんの団体を目撃。警察とか軍隊とか、そんな感じだけど、何じゃ？と思っていたら、 秋葉原駅で帰りに切符を買っていた時に彼らに「築地まではいくらの切符を買えばいいか？」と英語と手振りで話しかけられて焦る。 つーか築地にはＪＲでは行けないのではないか＆地下鉄は今まで乗らんかったからさっぱりわからんかったため、横の人に押しつけて 去る。役に立てずすまん。 ところが、同じ人たちかわからないが、東京行きの山手線の中で再度一団と遭遇。しかも５、６人中半分くらい電車に乗り遅れてた。 どうやら築地には銀座線に乗り換えて（さらに銀座で日比谷線に乗り換えて）行くらしく、神田で乗り換えなければならなかったのだが、彼らに はそれがわからず困惑していた。乗り合わせていた別の外人が、「上野駅で乗り換えろ。だから戻れ」とかなり無茶な説明をしていたが、 それを訂正して彼らを正しく導く英語力がまったくなく、ただ見守るだけだったのが情けねえ。 中学高校とやってきた英語なんざ何の役にも立たないねえ。 ちなみに近くで袖や帽子の文字を観察したところ、どうもパキスタンの海軍の人らしい。帰ってから調べたら、当たってた。 「３００」の感想うｐ。

６月１６日（土）

◆本日のベイ ＹＢ　９　−　０　Ｅ ５連勝ですよ！打線爆発＆エース零封といいことばっかりなようだが、さりげなく３番佐伯・４番村田がノーヒットだったりして心配。

６月１８日（月）

◆同数接合 こないだ東京で買ってきたソフトに手を着ける前に、何故か「数陣タイセン」を買ってきてプレイ開始。 ちょっと２１世紀のゲームとは思えないくらい地味〜なゲームだがそこそこ楽しい。 でも配牌と引きにかなり左右されるので終盤のＣＰＵのインチキが怖い。 「ＬＯＶＥＤＥＡＴＨ」の感想うｐ。

６月１９日（火）

◆本日のベイ ＹＢ　５　−　０　Ｈ １敗挟んで勝利。これでソフトバンクには３連勝。えー？吉見が完封勝利。えー？ ◆ちなみに見逃したのは「プレステージ」 観たい映画がなくて困っていた先月とはうって変わって、今月は面白そうな映画のラッシュ。つーかいくらなんでも多すぎ。休みの度に 観に行かんと裁ききれん、と先月に続いて３本ハシゴ計画を立てる。 が、眠かったので１本目をあっさりスルーして睡眠時間を増やした後、ゆるりと出発。 「かつ亭」で遅い昼飯。いつもの吟醸とんとろロースかつ定食。 劇場で、「大日本人」（今年１９本目／Ｆ５）、「アポカリプト」（今年２０本目／Ｆ２）観賞。 のんびりと帰途へ。せっかくだから「リトルスプーン」で遅い晩飯。こないだのゴリラのカレー屋がイマイチだったのでお口直しじゃ。 ………入り口に「明日をもって閉店」の貼り紙が。ガガガガーーーーン！ｏｒｚ せっかくだからゲーセンに寄る。ＱＭＡ４日記更新。 家に着く頃には空が白み始めてた。

６月２０日（水）

◆本日のベイ ＹＢ　４　−　３　Ｈ 小池のサヨナラホームランで連勝。あっさり５割復帰ですよ。去年まで苦手にしていたソフトバンクを４タテ。寺原効果？ ◆北方民族 毎月２０日は北方「水滸伝」発売日で、今月もやっと巡ってきた！と逸る気持ちを抑え新刊コーナーを覗いてみると………ななな、ない！ 入荷カレンダーをチェックすると今月は２８日発売とのことで、大いに凹む。あと一週間もオレはどうやって過ごせと言うのだ集英社。

６月２１日（木）

◆君の歌風の彼方に僕は聴いた　ｆｅｅｌ　ｌｉｋｅ　ａ　ｈｕｍａｎ　ｖｏｉｃｅ 朝日ソノラマ、倒産。 個人的には初期しか読んでないけれど「吸血鬼ハンターＤ」のイメージかな。高校の頃市立図書館で借りてた。 自分で買ったのは吉岡平「屠竜の剣」と風見潤「クトゥルー・オペラ」の両シリーズくらいか。しかも後者は古本。 前者は、元の時代、倭寇の少年がひょんなことから竜殺しの剣を手に入れて竜と戦うという話で、「水滸伝」の好漢たちの子孫が活躍 するというのにときめいて読んだ。この作者ならではのテンポのよい展開が好き。ヌルゲー的というか（笑）。 後者は、世紀末に次々と目覚めるクトゥルー神話の邪神を超能力をもった７組の双子の少年少女がその力や超科学兵器でジャン ジャンバリバリ屠りまくるという話。 クトゥルー神話の邪神というのは、そりゃもう恐ろしい存在で（とんでもねーおらー神様だよー。）、ＴＲＰＧの「クトゥルフの呼び声」で運 悪く遭遇してしまった場合は、下っ端の神様でもまず勝てない。その前にそのおぞましき姿にＳＡＮ（正気度）チェックをせねばならず、 失敗すれば完全発狂、成功しても結構な確率で一時的発狂で戦闘不能という始末である。 そんな邪神の皆様を皆殺しにしてしまおうというのだからイカレたもといイカシた作品である。そんなものをクトゥルー神話が全然メジャーでは なかった２５年以上も前にやっちまってるのがすごい。 ◆驢馬が旅に出たところで馬になって帰ってくるわけではない 押井守監督の次回作は森博嗣の「スカイ・クロラ」。 おおお、原作未見なので今の内に読んどこ。新作出てたのはこれ合わせか。 ところでアニメとも実写とも書いてないのお。「いままでに見たことない空中チェイス」とかいって、「立喰師列伝」の技法だったら泣く。

６月２３日（土）

◆本日のベイ ＹＢ　５　−　１　Ｂ ３連勝で貯金１。まさか今季中にもう一度貯金生活に戻れるとは…。 仁志が先頭打者ホームラン、最近調子を落としていた村田が３安打２ホーマー、エース三浦が完投と十全な勝ちっぷり。 とはいえ三浦番長は完封目前の９回に被弾して失点している辺りが、らしいなあと苦笑い。 ◆手長エビのチップスサラダ 同じ作業の繰り返しで、流石にダレダレで進行が止まっていた「オーディンスフィア」、オズワルド編ようやっとクリア。キャラ性能は申し 分ないが、前述の通り作業に疲れてしまって…。寄り道せずに進むとレベルもアイテムもしんどいんで、クリアしたステージに戻ってアイテム 集めするのがタルいのねん。 で、ベルベット編スタート。が、直後に居眠りこいて、気づいたら冥界で骨の魚にペチペチとボコられていた。 「大日本人」の感想うｐ。

６月２４日（日）

◆本日のベイ ＹＢ　５　−　４　Ｂ ４連勝で貯金２。先月の今頃は連敗地獄で言葉もなかったのに。でも先々月の今頃は首位争いでイケイケだったんだよな。なんと起伏の 激しいことよ。 先発は意表をついて三橋。が、何故か３回で降板してしまい中継ぎの加藤に勝ち星。川村も中継ぎ降格されてるので、いつの間にか去年 のクワトロＫが再結成されているやん。 ◆でっかいでっかいでっかいでっかいでっかいでっかいでっかいでっかいだーいじょぶですから 発注書に書いてあったのだが、「ARIA The OVA 〜ARIETTA〜」は灯里の入社前のＡＲＩＡカンパニーが舞台とのこと。若き日の（と いうほど昔の話でもないけど）アリシアさんとグランマの話になる模様。少数精鋭主義のＡＲＩＡカンパニーに何故に灯里が入社できたか が明かされるとのことで、楽しみであります。 んで同時期発売の単行本１１巻にはマウスパッド付きの限定版あり。 あー、日記には書いてなかったけれど、今月号のアリスちんのアレはすげえ衝撃でござった。いつもは連載版は読まないのだけれど、付録 のアリスちんポスターが気になって、本を手に取ってパラパラめくっちまったのが運の尽きで。 いきなりな”オレンジの日々”の終焉で、はわわわわわわ…。

６月２５日（月）

◆本日のベイ ＹＢ　４　−　２　Ｍ ５連勝で貯金３。また勝った。 工藤が７回零封と好投。８回に打ち込まれたが。昨日の三橋の先発は土肥の故障によるものだったようで、相変わらず先発陣が弱い中、 吉見と共に復調は頼もしい。 金城は４打数４安打３打点と大暴れ。村田に続いて仁志も打率３割を切っちまったけど。 ◆色を知る歳か 「オーディンスフィア」をやりながら、あーローディング長ぇー、とプーカの隠れ街にてチャンネルを替えていたら、「オビラジ」でしょこたんが 範馬勇次郎をベタホメしていて硬直。しょこたんの好きな男性ランキング３位だそうですよ。１位ベジータ２位承太郎はまあメジャーとして、 オーガとは見る目がありますなあ。どんだけ〜！？ 「アポカリプト」の感想うｐ。 「３００」に続いて初夏の残虐映画フェア第２弾。「スモーキン・エース」やら「ＬＯＶＥＤＥＡＴＨ」やら、最近めっきりバイオレンスめいて ますね（はあと）

６月２６日（火）

◆本日のベイ ＹＢ　３　−　２　Ｆ 今期初の６連勝！パリーグ首位にして交流戦も１位の日ハムに競り勝つ。交流戦も３位で終了。ドン底状態で交流戦に入った頃にはこの 結果は予想できなかったねえ。 加藤が連日の勝利で３勝目。先発では１勝しかできなかったのに中継ぎ降格した途端に連勝か。 ◆ガソリン代も馬鹿にならんとです 今日も今日とて映画を観に遠征。 劇場で、「プレステージ」（今年２１本目／Ｆ１）、「舞妓Ｈａａａａｎ！！！」（今年２２本目／Ｍ３）観賞。 しかし今日かかった予告編はろくなもんがなかった。気色悪いＣＧの料理アニメとか木村のＴＶドラマとかドクのＴＶドラマとかお涙頂戴物とか、 金もらっても観ねーようなのばっか。 つーわけで今月はこんなに観るのが多いのに来月以降は激減の見込み。 ＱＭＡ４日記更新。

６月２７日（水）

◆絶望　ザ　ビリー　いざ倫理　さあ　止められない　Ｅｒａｓｅｒ　Ｒａｉｎ 「店長いるか？」と割と久しぶりにヤクザの子分さんからの電話。 また新作のヤクザものやらアクションものやらが返却されてるかどうか聞かれるのかと思ったら、 「『テニスの王子様』のＴＶでやってたやつって全巻あるのか？」 Ｅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ？ 本人が来日して更に人気過熱中の「ビリーズブートキャンプ」。注文受付を開始したら注文入る入る。 ところが待てど暮らせど商品が一向に入荷しないという罠。 何故入荷しない何時入荷する早くしろと問い合わせが相次ぎグロッキー。 つーかそんな問い合わせしてる間にその辺ジョギングすれば少しでも痩せるんじゃないかＹＯ！！！ ビリーつながりで。 昨日最終回を迎えた「デスノート」、本日視聴。 基本原作通りの展開なので、ジョバンニどんだけ大活躍ルート。 しかしラストだけは少し変えてあって、醜くもがいてくたばった原作・映画よりは穏やかにくたばる。 大量殺人鬼なんだから醜くもがき苦しんで絶望に身をよじりながら死ぬべきであると思うのだが、まあそれは２回も見たし、今回のは今回ので よしとする。 美しい夕焼けの中、かつての自分の姿をかいま見るところなんてちょっぴり切ない。一体どこでどう間違ってしまったのやら。（挑発に乗って リンド・Ｌ・テイラーを殺したところです。） 原作力も大きいが、基本的にクオリティが高く（キャラのアップ以外はボロボロの回もあったけど）、要所要所で神演出が炸裂し、３クール きっちりしっかり楽しめた良作。やはりこの枠のアニメに外れなし！ 後番組は…「ＢＵＺＺＥＲ　ＢＥＡＴＥＲ」か。あんま興味ないけど「クレイモア」のついでに見る。 地元では水曜の夜に１クール遅れくらいで「デスノ」をやってて、最終回を見てついでに見た今日の回がちょうどＬが死ぬ回で、ちょっと 感慨深かった。しかし何度見てもありえんくらい８０１展開だな。脚本の井上敏樹さん勘弁して下さい。 「プレステージ」の感想うｐ。

６月２８日（木）

◆得る熱　まさに「デスパイレーツ」　購う　法律ゲーム オイラにはもう十年来くらい妙な性癖があって、それすなわち、小説以外の本は１冊だけでは買いたがらない、複数冊まとめて買う、という ものでありまして。 何度も本屋に行くのが煩わしかったからなのか、理由はオイラ自身が聞きたいくらいなのだが。 で、おとつい映画観に出かけた帰りにエロ本屋に寄って、欲しい本が１冊だけあったのだが、↑の縛りが発動して、次来た時に買おう、 と買わずに帰ってしまったわけで。 ところがそこからの帰り道で徐々に「やっぱり買っとけばよかった。次行った時に買うっつったって、あんなニッチな本早々に撤去される気が するし…」と後悔の念が押し寄せてきたわけで。ちなみに家からは１時間以上掛かる距離なわけで。 しかし夜中だしガソリンないし引き返すのは断念したわけで。 ところで昨日は本来会議で出張の予定だったのだが、ボーナス査定のために部下を面接せねばならなかったり、よその店長たちも皆忙しく、 んな暇はねえ！ということで会議は中止となり各々の店で溜まった職務を片づけていたわけで。 そして会議が流れたということはその後に予定されていた飲み会も流れてしまい、飲んだら帰れないために無理矢理ねじ込んでおいた今日 の公休も取る理由が喪失してしまったわけで。 しかしまあ、これ幸い、映画を観るついでにエロ本を買いに行こう！と休みを取り消さずにほくそ笑む男がここにいたりするわけで。 ところがところが、またしても「『ビリーズブートキャンプ』が入荷しねえ！」というクレームで呼び出されることになり計画は水泡に帰して しまったわけで。 ビリー許すまじ！ 「のだめカンタービレ」最終回。 原作は簡素な絵にどうにも惹かれず手に取らず終いだったのだが、試しで見てみた第１話のノリをあっさり気に入ってしまい、最後まで 欠かさず視聴。 マンガと違ってアニメは音が出るというのがこの作品の場合最大の長所なわけだが、演奏シーンがなんとも中途半端だったり作画も酷くは ないがそんなに高いクオリティではなかったりと不満もあるけれど、ギャグのテンションとかお気に入り。第２期待ってるぜ！ つーかオイラは関智一の声に甘すぎ。 クレーム処理のついでに「スパロボＯＧ」買ってきた。少し悩んだがせっかくだから最初（「１」）からプレイ。キョウスケ編だとＳＲＸが使えない （少なくともＧＢＡ版では）のでリュウセイ編でスタート。 サクサク進んで気持ちいい。

６月３０日（土）

◆Ｄａｎｃｉｎ’　心臓のＢｌｏｏｄｙ　愛　轟音な音色は生 ビリー話第３弾。 「『ビリーズブートキャンプ』のＤＶＤを注文したんですが、よく考えると家にＤＶＤを掛ける機械がないんでキャンセルしたいんですが…」 よく考えないとわからんのかッッッ！！！ 「舞妓Ｈａａａａｎ!!!」の感想うｐ。

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