Diaries 2001 April
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4月2日(月) ・TOPIC1 〜アルバム東京ラブソングを聴いてすごく好きになり、横浜のライブ行きましたが、最近は遠くで行けません、、、〜 ってゆう名前のないメールを頂く。 ・TOPIC2 ワカメ完了。 4月3日(火) 千葉中央公園にてイベント”さくらチバ音楽祭”に出演。様々なロックバンドと。 よく出てるANGAだが、初めて会うミュージシャンばかり。店のスタッフの関ミスターサウダージ氏が司会者で饒舌に場を盛り上げる。あたたかでいい。 日が暮れると肌寒い風が吹いた。 帰ろうと千葉駅前に着いたとき署名とチラシ配りをしている人がいた。なんか話しかけてきた。なんか立ち話。 随分前だが脱原発祭りだとかでボクも歌った。 そのボクに声をかけてきた人は、放射能汚染ここまで大丈夫っていう距離の数値は隣り村とJCOとの距離であり隣り村を安心納得させるためのものでしかなく実際はそんなもんじゃないはずだと言う。放射能の性質上、JCOの事故・事件の結果というのは何年も経たないとわからない。だからその補償を万全にして頂きたい。という署名用紙に署名して、「ライブハウスやレコード屋さんにチラシ置いてもらえばいいよ。じゃあ身体に氣をつけて。」とわかれる。 家路。 4月4日(水) 素晴らしい。平安隆&ボブ・ブロウズマンの『キーブルダッチャーミュージック』。昨年のアルバム。 あとBSでOAされたライブも素晴らしかったティンパン(細野晴臣・鈴木茂・林たつお)のアルバムも美しい。 4月6日(金) 下北沢LOFTへ。LOUさんのCD発売記念ライブ。 入り口でそのLOUさんのアルバム『SEARCH&LOVE』をプロデュースした鳥井賀句さんに迎えられる。久し振り。お招き感謝。 いきなり1曲目でベースアンプのトラブルにより中断。「いいスタートを切れて嬉しいです。」とLOU。 始めスターパインで『東京ラブソング』の発売記念のとき対バンだったLOUさんだが、ナラを聴きに来てた賀句さんがそん時知り合ってから親交続きプロデュースするに致った。 この日、旧橋くんも以前参加していたインストインプロホーンバンド(今でいうJAM系かな?)のピート福島くんや先に触れたHONZIさんも客演。 CDで聴かせてもらったときにスキだった曲がやはりライブでもよかった。CDだと2曲目の「RIKA」や3曲目の.「苦い約束」、10曲目の「Lke
A Little Child」などなど。 さて終演後、MIDIの大蔵さんとちょい話す。キリがつかず場所をラカーニャへ移し、なぜだか政治情勢の話しなど。もちろん音楽の話しもね。 4月7日(土) いよいよマイマシーンをゲット!! 安さと実用性と雰囲気でチョイス。 で、まあ、よくあるようなかんじだが黒のシティー・サイクル。 4月11日(水) 東京では久々のアコースティック・ソロ・ライブ。 リハまで時間つぶし。先日MIDIの大蔵さんが中古CD屋やそこで買うこととその意識の問題点を言ってて、それが引っかかって中古CD屋に入っても買う気になれなかった。 さて曼荼羅へ戻る。 久し振りに歌う、、というか新しく作り直した曲『宇宙のハーモニー』、これをやるときはミキサーさんに活躍してもらうことになる。 さて、共演するYUZO&ZOVANのVoの人がどっかで会ったことあるような、でも思い出せない。 さてこの日は出番最初。 さあ、SEサム・クックで登場。 3曲目は本邦初公開のニューソング「(仮)このまま」。 さて、4曲目は「inoriuta」。うん、いい歌だね。 そして「虫のうた」。今日はかなりアップテンポ気味にした。続けてハープとワンコードのギターカッティングで始まる「真っ赤なゼリー」で飛ばす。拍手は強く大きい。 が、ここで誰か客席で携帯で話し出したようだ。着信したのだろう。ボクはその彼に話しかける。 と、気を取り直してこの日ボクが一番歌うのを楽しみにしてた「新・宇宙のハーモニー」。 そしてラスト「東京ラブソング」でしめる。ラストはストロークシャワーでエンディング。 この日出演したYUZO&ZOVANもなかなかイイカンジ。ギターはオールマン・歌はフォークロック。'70sなムード。 さて次の5月8日の曼荼羅でのライブはバンドで登場。こうご期待。「宇宙のハーモニー」も演る予定。 帰り際、吉祥寺駅前でケンカ発生。 まあとにかく、こういう現場に居合わすとその場のバイブレーションが悪くなるのが見えて、う〜んてかんじ。平和がいいなあ。 4月28日(土) 横浜ベイサイドマリーナへ。横浜っつうても横浜駅よりさらに遠い。世田谷のボクんちから2時間もかかる。シーサイドラインという線に乗る。到着。まにあう。 この日のイベントへと声をかけてくれたFM横浜で番組しているDJの福原尚虎くんがいた。彼は今日は司会でなく裏方のようだ。ボクの歌うときのPAをしてくれた。
FM横浜のイベントなのにこの手作り感覚、いいねえ。 前のバンドの演奏が終わり、ナラステージ第一部は ここでCD『東京ラブソング』をかけてワンクッション。 そして第二部は FM横浜の峰村さんという女性がCD『東京ラブソング』を買ってくれた。あとでここから生中継するらしい。 DJ福原氏は自分の番組で数度『東京ラブソング』をオンエアしてくれたらしい。彼のことは前も書いたが、渋谷公園通りでの路上ライブを初めてまもない頃よく聴きに来てくれていた。 その福原くんやスタッフに挨拶して神奈川のはじっこから世田谷のボクんちへ。 15:00頃からの2回ステージを終え話しをしたりして17:00をまわった。 家でまたリハの準備をして梅ヶ丘のRinky Dink Studioへ。 しかし曲はいろいろあってどの曲もみないい出来。ライブではこれを数曲にしぼる。 4月29日(日) 新宿のロシア料理屋チャイカにて友人の結婚パーティー。久し振りにカヤとふたりで演奏。 カヤのクルマで会場へ向かう車中 流れてたカヤ所有の、割に最近のパンクのCDをとめて、ボクのお気に入りのCD「キーブルダッチャーミュージック/平安隆&ボブ・ブロッズマン」とノンサッチ・レーベルのサンプラーCD民族音楽フィールドレコーディングのやつをかけてもらって盛り上がる。いろいろ話す。 道がえらく混んでて約束の時間より遅れてしまったが、かるくリハできた。 今日の主役、新婦がボクラのよく知る紀子ちゃん。舞台女優である。そんで新郎がボクは最近知り合った演劇の照明さんである石田氏。彼は夜遅く毎日のように「東京ラブソング」をヘビーローテーションだったということ。大きな音で耳タコな程らしく新婦は迷惑してるらしい。いい話だ。 で、この日ボクラを呼んで「東京ラブソング」の演奏をリクエストとなったわけだが、ふたりの門出を祝うような曲、、かどうか、、。 さてパーティ。外は雨だが中はホット。空が部屋の中から外へと駆け回る賑やかさ。料理はボクの口に出来るものはほとんどないのでジュースとパン。でもこの日は素晴らしい。いい風が吹いてるようなそんなカンジ。にこやかな気分だ。 お色直しもありの立食。ロシアの演劇人も参加していてスピーチしたり、ロシア音楽の歌とピアノが披露されたりと宴もたけなわ。 そんで最後のアトラクションでオレとカヤ。 とにかく絶好調。歌う相手が明確、これはいいことだ。そんで「僕らのしるし」。後半のリフレーンでふたりをステージへ呼び込んで歌ってもらって盛り上がる。宇宙が応援してくれてるのをひしひしと感じた。いいライブだった。いやいや、ホント、いいパーティーだった。 このあと主役のふたりの挨拶とキス。そんでオヒラキ。 いい日だった。 |