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▽日記インデックス

１１月１日（火）

◆職安 現在我が職場は人手不足で回しているのだが、ここに来て更に２名退社希望が出て二進も三進もいかないため、とりあえずハローワーク に求人を出しに行く。 近場のハローワークまで片道３０分強。…遠い。 ハローワークなんざ入るのは７，８年ぶり。ちなみに前回は職を探す側だったけどなあ。 昔は分厚い求人票を取り合いして非常に殺伐とした空気だったような印象があるが、今はズラリ並んだＰＣで検索できるようになっていて 時の流れにしみじみと感慨に浸る。でもまあ空気が澱んでいるのは同じだの。 それが昨日の話で、今日は休みなので惰眠を貪っていたら、朝から職場から、「ハローワークで見たという問い合わせの電話が掛かって きてるんだけどどーすればいい？」という質問の電話が相次ぎ安眠妨害だっつーの。 正直ハローワークは気休めで新聞折り込みや求人誌への掲載に頼るしかないと思っていたので嬉しい悲鳴。 んでそこでの寝不足が祟って「ＧＰＯ」居眠りして見損なった。 ◆オチその３ 前回の日記で「声がイメージに合わない」とクサした「蟲師」のギンコ役の声優だが、ココの組員所属俳優であることが発覚。ゲゲェーッ！

１１月２日（水）

◆ＧＰＯ第５話 前回の予告を見たところ、ボンクラ故に重要任務から干された第４中隊が名誉挽回とばかりに独断で出撃するという感じで、もしそんな 軍規もへったくれもない話だったら今後見るのやめようと思っていたのだが、幸いにしてそうではなかった。まあかといって面白かった というわけでは決してなかったが。 正月休暇中の緊急出動で少し石田中隊長を見直すバカオロカコンビのかわいい方、という話だが、なんつーか、２１世紀にもなって こんなひねりのない話はやめようや。（劇中の舞台は２０世紀だけど。） 相変わらず軍規違反のヤツは無論、中隊長自ら「小島くん」とか公私混同な呼び方してんな。 三度若本規夫を豪快に使い回したことは敬意に値するっつーか実は毎回の目玉だよな。 ◆アストロ球団第７球前編 いよいよデスマッチ野球プレイボール。１回表ビクトリーの攻撃は球一の七色の変化球の前に手も足も出ず。つーか誰かその変なバット、 ツッコめよ。 原作では監督のシュウロはその場にいなかったのでどうするのかと思えば、突如ベンチに突き刺さった矢文に誘い出されて千葉ちゃん 失踪。 １回裏アストロの攻撃。球七はセーフティバントで一気に二塁まで陥落させ（ここは例によって実況だけで誤魔化す。）、球二は例によって 凡退、打順は三番、球三郎。女性ファンの黄色い声が上がりバラの花がグラウンドに投げ込まれる。バラの花道キターッ！ と思ったら全然道になるどころの量ではなくガッカリ。紫のバラの人がマヤに一度に贈る量に負けてます。 そして球三郎一塁頭上にライナーをかっ飛ばすも大門の陣家流奥義に返される。「次の打席がお前の最後だ」というようなことをのたまう大門 だが、どうにも締まらん。役者の眼にも表情にも声にも、原作の大門の持つ狂気がまるで伝わってないのだ。（いやまあ、それを言うと 金やん以外キャスト全員失格なのだが、その中でも群を抜いて酷い。） そして４番・球一登場。その凛々しさにマウンド上の氏家は感極まって号泣。どうでもいいがビクトリーのユニフォームはノースリーブ なんで皆脇毛見えまくり。 さておきビクトリーナインが念仏を唱える中、球一の背中にスクリューボール（って、それじゃ山本昌とかが得意な変化球じゃん。原作では スクリュー投法。）が突き刺さるも、球三郎とのハードＳＭプレイで鍛えられた球一は無事。 一死満塁で５番・球五。バンアレン特訓場に入ったのにやつれてない球五。普段は静かでチーム唯一の常識人だが、その球五が吠える。 「くらえ、バム打法！」　よくわからんが打球はフェンス直撃の二塁打。球七が返って１点先制するも、球三郎は大門とのショボイ競り合い に負け本塁憤死。「タッチアウト」（棒読み。）この審判役も凄まじい演技力だなオイ。 そしてバッターは６番・球六。場内コールされゆっくりとベンチから姿を現す。って、ネクストバッターサークルに入ってなさい。 そして炸裂、アンドロメダ大星雲打法！ボールは大門の胸板を直撃するも、大門耐えてスリーアウト。ここは今度出る非野球ゲームの ＣＭでも使われている熱いシーンなのだが、大門役がヘボイために全てぶち壊し。ドチクショ〜！ ２回表ビクトリーの攻撃は４番・大門から。得物はヌンチャクって、もろツッコミ待ち。しかしそのヌンチャクを振り回す様がこれまた格好 悪い。本当に一人で雰囲気ぶち壊してくれるぜよ。 大門の打球はファーストライナーで球三郎難なくキャッチするも、続けてヌンチャクが飛んでくる。間一髪、球六が球三郎をかばい、代わり に顔面に直撃をもらってしまう。 駆け寄るアストロナイン。タオルが差し出され球六は頬を押さえる。つーか何故試合中にそんなのがポロッと出てくる？ これで過去の罪滅ぼしになる、と吐露する球六に胸打たれるアストロナイン。球二もようやくニセ球二を殺された恨みを水に流し、握手を 求める。ただし球六が傷を押さえている手の方で。密かにダーティな男だ球二。球一の世話にかこつけて特訓サボッてるし。 結束を新たにしたアストロナインの姿を目の当たりにして、球四郎は氏家に合図を送る。神風特攻隊のハチマキを巻いた氏家は死地である マウンドへと赴く。って、いつの間にチェンジになったのよ？ 次回、怒号、悲鳴、絶叫、鮮血、特攻、グラウンドが血に染まる！

１１月４日（金）

◆ダブルブッキングとか古いネタだなフォー！ 昨日は閉店後レンタル部門の棚卸し。ウチの店は田舎にあるので２２時閉店、よって業者さんが来て作業開始は２１時半くらいの予定 だったのだが…来やしねえ。 どうもウチの上司が他の店と閉店時間を混同して２４時開始で呼びつけた模様。勘弁。 空白の２時間後、作業開始。つーても立ち会いで暇なのでハッスルの結果をチェックして馬鹿笑いしたり溜まっていた報告書を作成したり 売場で立ち読みをしたりして時間を潰す。 そしてバックルームの整理をしていたらニンテンドー６４の「ポケモンスタジアム金銀」が１０本ほど発掘される。い、今更どうしろと？ 前回の棚卸しのリストには登ってこなかった＝すでに在庫から外れているので、そのまま燃えないゴミに叩き込む。勘弁。 ７時、作業終了。何が一番つらかったというと、コンピューターや帳票上の作業が終了した後、独り黙々と売場に貼られた作業用の棚番の 紙やチェック用のふせん紙を剥がしてまわる作業だった。 帰宅して夕方まで寝て、夜は店の飲み会。一次会は個人経営の焼鳥屋。………久しぶりに瓶ビールなんて飲んだわ。焼鳥屋なのに 焼き鳥より魚料理の方が多いわサワーは一種類しかないっつーか缶飲料だわ、ちょっとありえねえ店だった。田舎であることを再度 痛感。 二次会はスタッフ行きつけらしい”おしゃれパブ”（と看板に書いてあった）で、モーレツなおばちゃんママに延々焼酎を飲まされ続けて 今頭が痛いですよ。勘弁。 ◆お姉ちゃんのゲスト参戦希望 玉石混淆、色物上等のＳＩＭＰＬＥ２０００シリーズ、１月の最新作は、「ＴＨＥ　ゾンビｖｓ救急車」。 店に入ってきた販促チラシを見た瞬間そのアホタイトルに大爆笑。ちょうどこのアホＤＶＤの話で盛り上がっていた直後だったので。 内容的には、細菌兵器で死人がゾンビ化した街で生き残った病院の面々。助けは数十時間後に来るが、それまで街の各所で助けを求めて いる生存者を見殺しにするわけにはいかない。つーわけで救急車出動！ゾンビを撥ね飛ばし轢き潰して生存者を救出せよ！ 救出した生存者の職業によって病院は強化される。エンジニアだったら救急車の性能アップ、軍人だったら士気アップ、てな具合。しかし 搬送中に患者が死亡すると、患者はゾンビになって襲ってくるというよくわかっている展開。 なんか広告を見た限りではすげえ熱いんだが、期待するとバカを見るのがＳＩＭＰＬＥ２０００クオリティ。 ◆海の向こうでも花火打ち上げまくり？ 我らがベイの斎藤”アレ様”隆、退団して大リーグ挑戦。 あー………。誰か止めてやれよ。（参考資料：今年の成績） 球団としては給料の高さに見合った働きをしない不良債権だから放出歓迎なんだろうがなあ。 ベイ−ＴＢＳ−楽天の外道−ツ○ヤ関連でこんな記事。

１１月７日（月）

◆ミスタＧ 書こう書こう明日書こう明日は檜になろうと思いながら書き忘れて風化していくネタが多い今日この頃皆さんいかがお過ごしでしょうか。 マンガの話。 とりあえずマホメド・アライＪｒ．の壮絶な噛ませ犬っぷりに一分間の黙祷。引っ張って引っ張ってこんな無惨な結末とは。 ＰＳ２用ソフト「餓狼伝」に隠しキャラとして範馬勇次郎参戦。しかもゲームバランスを破壊するキャラ性能とのこと。買わねばッ！秋葉原 で￥１，９８０くらいになったらッ！ 週刊少年マガジンで、野球少年が戦国時代にタイムスリップして織田信長に野球を教える羽目になり、戦国時代に野球が広まる なんてギャグマンガがちょい前から始まっているが、そんなしょーもないこと考えても人前に晒すヤツなんていないよなあ。 ちなみに↑のネタでちょっとググッてたら嬉しいサイトを発掘。懐かすぃーしやはり衝撃的だ！

１１月８日（火）

◆今日明日と連休が取れたので 発作的に一人映画祭り敢行。 今日はちょっとだけ仕事をせねばならんので、それを終えて映画館のある実家の市に帰ってレイトショー１本だけ観賞して、明日は一気に ４本ハシゴという無謀な計画。 つーわけで久方ぶりにかつ亭の薩摩熟成ロースかつ定食に舌鼓を打ちつつＱＭＡ２日記を更新しつつ、 劇場で「ホールドアップダウン」観賞。（今年３４本目／Ｍ１） 実は窓口でチケットを買う直前までタイトルを「ホールドアップキッズ」と勘違いしていて、直前で気づいたのだが、その後勘違いしていた タイトルのあまりの懐かしさに一人悶絶していたのは秘密。

１１月９日（水）

◆つーわけで一人映画祭当日。 まずは午前中から「ブラザーズ・グリム」を観賞………のつもりだったが眠かったのでパスして昼まですやすや。前の晩に「レベルＥ」とか 引っぱり出して読んでたのが仇となった。 昼飯は久方ぶりにアラジンにてカツカレー超激盛りを食す。ウマー！ 例えばトンカツとかと違って、カレーの好みは辛いの甘いの人それぞれ千差万別十人十色人生色々なわけだが、オイラにとってはここの カレーがベスト。 そして本日一本目。 劇場で、「機動戦士Ｚガンダム�U　恋人たち」観賞。（今年３５本目／Ｆ１） 昨晩の映画は３００人近く入る劇場に１０人足らず、という寒い状況だったのだが、この映画は平日昼間の上映だというのに１００人近い入りで 驚き。 二本目まで時間があるので床屋に行ったりゲーセンに行ったりして時間調節。ＱＭＡ２日記更新。 かくして本日二本目。劇場で、「ＴＡＫＥＳＨＩ’Ｓ」観賞………と行くはずだったのが、上映開始時刻を間違って控えていたらしく映画は とうに始まった後。（どうも終了時間をメモッた模様。ｏｒｚ） 時間的に他の面白そうな映画もやっておらず、次の映画までは３時間近くあるという状況。一応メシ時だが行きたい店は昨日今日で行って しまったし、ゲーセンはさっき行ったしでやることなし。いっそ諦めてアパートまで戻ってしまおうかと悩みつつ方々で時間を潰す。 とりあえず「戯言シリーズ完結記念　西尾維新フェア」の無料配布冊子を探して街中の大型書店を巡る。田舎じゃけん、ノベルズ読む層 いないけん、フェアやってないかと思ったが、最後の店で発見。無造作に栞も「ご自由にお取り下さい」だったのでご自由にゲット。 柄は………石丸小唄で、それは十全…と言いたいが一番微妙な所を引いたような（笑） それでもなお時間があるのでドトールで読書。メフィスト賞作品・石崎幸二「日曜日の沈黙」読了。２時間くらいで読み終えた感じ。 そしてようやく本日二本目。 劇場で、「ＳＡＷ２」観賞。（今年３６本目／Ｆ２） 結局５本観る予定だったのが３本しか観れなかったという体たらく。

１１月１１日（金）

◆どうせアレな内容だったんだろうが 録画しておいた「ＧＰＯ」第６話を観ようと思ったら映っていたのは砂の嵐。他の番組はちゃんと録れていたのに何故？ これは神様が「もうこんなクソアニメ見んなや」と言ってらっしゃるのですか？ ◆アストロ球団第７球後編 氏家慎次郎特攻出撃す！ 投じたボールはあらぬ動きっつーかコントっぽい動きを見せて打者・球八の足の甲に突き刺さり、炎上。球八、バットを持ったままコント っぽく倒れる。駆け寄り怒りを露わにするアストロナイン。ちなみに球六の頬には大門から受けた傷がまるで赤絵の具で書いたように クッキリと。 七・二・三と血祭りに上げ、ついに球一との対決。最後の気合いを込め、頭部から噴水のように鮮血を吹き出しつつ投げた氏家の棒球を やすやすとバックスクリーンに叩き込む球一。が、その球一も首から噴水のように鮮血を吹き出してノックダウン。 魔球の秘密は原作では解説の金やんによって明かされたのだが、何故かこっちでは女医＠辺見えみり。えええ？ 氏家の命を懸けた必殺技を受けた割には球一は元気。 デスマッチ野球再開。球四郎のスローボールの誘いに敢えて乗り、ヒッティングに出る球五。つーか超人なんだからこの球をちゃんとヒット にすればいいものをサードゴロにするからせつねえ目に遭うんだわ。 かくしてボールを乗せた脚で胸板に蹴り→腹部に膝蹴り→背中に肘撃ちのコンボを喰らって球五リタイヤ、なわけだが、どー見ても 一挙動に収まってないんだけど。最初の蹴りで体が離れてんだからそれ以降の攻撃はどー見ても反則だろうに。演技がどうしようないん だからせめてアクションはしっかりやろうぜ、大門役の人。 かくして球五は意識不明の重体。怒り狂うアストロナインたち。そして球六も屁理屈をこねて殺人Ｘ打法の封印を解く。つーか原作だと １試合クッションがあるんだがこっちではそれがないため封印も何もついこないだまで使ってたじゃんという感じ。 つーわけで殺人Ｘ打法炸裂。が、援護防御技能を持っていたダイナマイト拳が捕球を試み、右手を破壊されリタイヤ。残念ながら世界 王者の夢のゴングを聞く演出は無し。つーか拳役のシャンゼリオンが大門を演った方がまだマシだった気が。せめてバットと間違えて鯖を 持って打席に入るくらいの小ネタをやってほしかった…。 次の打者は球八。アストロ応援歌を歌いながら打席に。「オレをなめてたらせつない目に遭うぜ」の名言も登場。 球四郎が投じるはスカイラブ。が、球八に打ち返される。ベンチで球一が呟く、「さらば、スカイラブ」つーか結局実戦で一球も投げてないよ 球一さん。 脚を引きずって二塁へ向かう球八にビクトリー内野陣が襲い来る。回し蹴りが、カニばさみが、浴びせ蹴りが、胴回し回転蹴りが、 スーパー頭突きが、球八の巨体に突き刺さる。 が、球八倒れず血反吐を吐きながら絶叫！「もうたくさんじゃ〜！こんなトチ狂った野球地獄は〜！こんな殺人野球からは何も生まれは せん！ただ消えることのない恨みと憎しみだけだ！みんなも考え直してくれ！オレたちの目指す夢は…オレたちの野球道は…こんなものじゃ なかったはずだ！」 球八一世一代の名場面………なはずだったのだが、実際のセリフはオンドゥル語で話されていてブチ壊しにもほどがある！！！ つーわけで氏家以外の見所が死屍累々だったのだが、次回はバロン森、そして人間ナイアガラ登場！！！

１１月１３日（日）

◆マジヤバイ つーわけで職場が人手不足なので求人募集を行ったわけだが田舎で給料が安い故にどうにここうにも芳しくなく。 店が運営できない状態になるので当座頭数だけでも揃えねばならず、余程酷い人でない限りは採用せざるを得ない状態で面接に 臨んだわけだが、余程酷い人しか来なくて頭抱えまくり。 学歴が全てではないが、まともに高校卒業している方が少ないっつーのは厳しすぎる。 ◆例によって書くのが遅くなったが 「蒼天航路」完結。 １１年にも渡る長期連載（休載も多かったけどなあ。）に最初から付き合ってきた身としては感無量。 曹操が主人公なので彼の死で作品が終わるのは当然なのだが、もう少しその後の仁義なき戦いについてもフォローがほしかった。 今まで蜀や呉にもたっぷりページを割いてきたわけだから。 まあもっとも、読者のほとんどが筋は知ってるんだろうけど。 そしてチャムピオンでも「バキ」近々完結の告知が。 まあ何やら含みのあることが書いてあったので「グラップラー刃牙」から「バキ」になったような展開があるのかもしれないが。今度は ひらがな？ むしろ今回のアライＪｒ．のように勿体ぶって最終決戦に臨んで、オーガに瞬殺（次鋒レオパルドンくらいの勢いで。）されて次号から 「オーガ」が新連載になる方が嬉しいなあ。

１１月１５日（火）

◆マジヤバイマジヤバイ 仕事の話。求人に応じて面接にやってきたろくでもない方々の中から少しでもろくでもなくない人を２人採用したわけだが、早速１人に ドタキャンを食らい、そして僕は途方に暮れる。 新人を採ったら採ったで教育せねばならんしで、今月一杯は休みがなさげ。…今月だけで済めばいいが。ｏｒｚ ◆ＧＰＯ第７話 ２週間ぶり。先週見逃して話についていけなくなっているかと懸念したが、特に問題なく見れた。つーか話進んでないのかよ？ とりあえずノエルの人がすっかりいい人になっていてキモチワルイ。あと中隊長殿の自転車に乗っていて事故るシークエンスは２１世紀 にもなってこんなのやってんな！という憤慨もの。 つーくらいしか感想がない相変わらずのヘボい出来。 つーか相変わらずＨＤＤレコーダーのＥＰＧ先生の調子が悪く手動録画。くそう、「アカギ」の頭を録り逃した。ｏｒｚ

１１月１６日（水）

◆ハウルのビデオの神隠し 昨日は「ハウルの動く城」の入荷日で、正直我が店のスタッフだけでは入庫や特典準備が心配だったので月に一度の大事な店長会を サボッて処理に入ったのだが、その読みが的中してしまったのか、ＶＨＳ版の入った段ボールが一つ行方不明という事態発生。オイラ がいなかったら誰も気づかないままだったかもだ。 発送元とクロネコヤマトと電話で丸一日やり取りをしても商品の行方はつかめず。 つーか話を統合するとどう考えても怪しいのはクロネコヤマトなのだが、ウチのスタッフのうっかりという可能性も大いにあるため強気に 出られず。 結局、所在不明につき発送元がもう一度同じ商品を送ってくれるということで手打ちに。 ところが今日のお昼に休日出勤してみれば問題の段ボールがひょっこり配送されてきているじゃあありませんか。 まあクロネコヤマトが後から発見して何食わぬ顔で今日の荷物に紛れ込ませたんだろうなあ、と営業所を問い詰める。 結局、営業所とカスタマーセンター、二箇所から説明の電話が別口で掛かってきたのだが、両者の言い訳が噛み合わないという お粗末さ。てめーら口裏くらい合わせとけ。 片づけねばならない仕事が溜まりまくっていてこれ以上時間を割きたくなかったので不問にしたが、最初のミスを嘘で取り繕おうとすると かえって被害甚大になるから、最初から素直に謝っとこうね、というのが教訓だの。 しかし三者の内、店側と発送元の問屋側は調べるのに時間取られるわ、代替商品の準備や発送・返送で経費まで発生するわで儲け無しだと いうのに、その問題の商品の流通で他ならぬ元凶のクロネコヤマトだけが手数料を稼いでいるというのが、何だかこうして書いていると 非常にムカッ腹が立ってきて仕方ない。 ◆本日のＴＶ番組表 サッカーかなんかでテレ朝の深夜番組がずれる。ＴＶ局のＨＰの番組表を確認すると、「ＩＧＰＸ」が３０分押しで３：４０から。 で、その後の４：１０からの「アストロ球団」が本日のメニューに載っておらず、明日の朝番組として登録されているのが何だか笑えた。 朝っぱらからデスマッチ野球かよ！ ◆二回寝てしまい三日かかった 「トリック　新作スペシャル」をやっと見終わる。 長所も短所もステイシスなままの、いつものスットコドッコイぶりでよかった。しかしあの矢部の新部下はどうよ？（笑） 最近のこのシリーズで一番ツボなのは、冒頭の奈緒子がクビになるシーンだったりする。暗黒舞踏キター！ ◆賃料不払いはーこんな悲劇を生んでしまう（棒読み） 我らがマイク水野が道の奥・秋田にオープンさせた映画館が大変なことに。 金ないんか？「シベ超」で儲けてる…わけないか。 一つ前の記事。運営会社の代表・西田和昭氏って…ボンちゃんかよ！そりゃ経営力なさそうだわ。

１１月１７日（木）

◆１３面待ち 新人アルバイトの教育中に私服警備員が本を万引きした高校生をしょっ引いてきて警察が３人来てやいのやいのしている時にウチの店 でやっているディスク研磨サービスにカーナビのＤＶＤを出したらデータ部分まで削ってしまったらしく再生すらできなくなってどー してくれんだというクレームが舞い込んできてテンパりまくった。 ◆アストロ球団第８球前編 球八の血のオンドゥル語絶叫で幕を閉じた前回。 ここで原作だと観戦していた長嶋たちにデスマッチ野球を批判され、球七は涙を飲んで抗議の見逃し三振。笛吹けど踊らぬことを悟った 球四郎はクリーン野球転向を決意、という経過があったのだが、 ドラマでは試合中だというのに峠老人にホイホイ呼び出されたシュウロ＝千葉ちゃんが、アストロ超人たちの危機を後目に最後の超人 の情報をもらってニコニコしている内に、さっさとバロン森登場というスッ飛ばしっぷり。 まるで盛り上げる気のないような辛気くさいビクトリー応援団の中からバロン森登場。演じるは大沢樹生＠元光ＧＥＮＪＩ。原作通りの 胡散臭い登場だが、これではただのおかしい人で、原作の持つ一流の胡散臭さには到底及ばない。原作通りに無駄にヌードは披露 するが、大門との確執は何故かスバッとカット。 クリーン野球に目覚めたビクトリー戦士にあっさり連打を許すヘボ球一。バッターは大門。原理は説明されないまま何故か消えてしまう 魔球・ファントム魔球が炸裂するも、大門の優位を感じた球三郎の助言で敬遠することに。…あんだよ、大門真っ白にならないのかよ！ 見せ場なのに！ 続く球四郎に満塁ランニングホームランを喫し７対４とされ、イニング終了。…あんだよ、「飛べ、不死鳥！」やらないのかよ！ 大門との最終決戦を前にシャワーで身を清める球三郎。バロンに対抗してヌード披露。そして死に装束で打席に立つ。 が、原作と異なり球二がどうもタイムリーヒットを打つというありえねえ展開があったらしく、球七はホームイン済み。じゃあ果たし合いに水 を差す味方殺しのスライディングもなしかよ！と思ったら何と球二が敢行！微妙に優遇されてるなあ。 そのやり取りの中で、球六が大門に彼の父親殺しの真相を暴露。しかしそんな普通のしゃべり方で本塁から一塁まで届くのか？ 事の真相は大門の黒帯の中に隠されていた！って、お守りなんて異物入ってたのに今まで気づかんかったのか！！！ それでも今更引くに引けない大門は球三郎に超必殺技・人間ナイアガラを敢行！！！まあ想像通りショボいッス。字幕を出したのは偉い が、小さすぎ。 ともかく、その場で止まってれば当たらないと思うのだが律儀に特攻して滅多打ちに遭う球三郎。原作もだが、バロンがしっかり参加 しているのが違和感。 そして宿命の兄弟跳び蹴り対決は相打ちで幕。球六に殴られるまでもなく邪気が抜け落ちる大門。 …あんだよ、大門の東京残酷物語も「こん、どめくらが〜！」もやらないのかよ！ 次週、小宇宙を燃やす大門最後の勇姿ｖｓアストロシフト。って、あと３回で本当に終わるんか？

１１月１９日（土）

◆Ｋ セーム・シュルト強えー！ ◆並んで歩く 西尾維新「ネコソギラジカル（下）　青色サヴァンと戯言使い」読了。 戯言シリーズ全６巻９冊これにて堂々の大団円。 ”萌えキャラ殺し”の異名を轟かせたこのシリーズの完結であるからして、萌えキャラも裏の世界も表の世界も全て破滅へと突き進んで いくのかと思いきや、まさかこうもこぢんまりと、しかし清々しく終わってしまうとは。 読書途中で、これは諸々の謎やらしがらみやらを明かす気は毛頭ないな、と薄々覚悟していたが、やはり気になると言えば気になる。 些細な謎は零崎シリーズなどの番外編で明かされるんだろうが、肝心要の謎は謎のままで、そりゃもう気になると言えば気になる。 「エヴァ」以降の、”謎の答えなんて説明せずに終わってもいいんだよん”という流れが今更ながら腹立たしい。 でもまあ、彼らが幸せそうなので、許す！ しかし「蒼天航路」といい「バキ」といい、あるいは「クニミツ」だったり「こわしや我聞」だったり、何だか周囲に終わりムードが満ち満ちている。 どうしたことだ？

１１月２１日（月）

◆きちー 仕事に行こうとアパートの外に出たら何故か玄関のドアの横に脚立が立てかけられていた。覗き？ 人手不足マキシマムなため今日で１０日連続出勤だったわけだが、明日はようやく完全オフ日。いろいろと予定を考えながら仕事をして いたわけだが、いざ帰る段になって店の金庫が突然開かなくなるというトラブル発生。 明日も朝イチで顔出して何とか手を打たねば…。ｏｒｚ グッタリと帰宅してみればまだ脚立は置きっぱなし。 ◆キショイ 明後日発売の、”千人斬りなんてもう古い！時代は６万５千体斬りでございます！”というキャッチコピーがキテる「戦神」だが、体験版を やってみた感想は、 　・６万５千体も表示するもんだから敵が小さくてキショイ上に爽快感が少ない。 　・雑魚敵が小さすぎるし自機の攻撃エフェクトが派手だしで攻撃がどこまで当たっているのかようわからん。 　・敵が人型でないので同系統のゲームより爽快感が削がれる上にキショイ。 　・せっかくキャラデザに高橋ツトムを起用しているのにゲーム中のキャラはどう見ても別人。 つーわけで、言うほどすごくないというのがファーストインプレッション。

１１月２２日（火）

◆結局鍵をドリルで壊してもらった つーわけで、久方ぶりに完全オフ日のはずが朝イチで店に行って金庫修理の手配をする羽目に。ｏｒｚ あ、玄関ドア脇の脚立は健在。つーかその横に青いレジャーシートにくるまれた何かが増えていた。 ………ひょっとするとこの地方の風習とかで、玄関に白い脚立が置かれているとなまはげの仮面をかぶったサルの妖怪が皮を剥ぎに 来るとかなのか？ 金庫の手配をし終えて、せっかくだから買い物遠征。 昼飯はまる屋で極上ロースかつとカキフライ定食をウマウマと食す。 ＱＭＡ２日記更新。 閉店間際に店に顔を出し金庫の状況を確認。 ついでにやるゲームがなかったので、某所で勧められていた「ＳＩＲＥＮ」購入。それだけでは怖いのでバランスを取るためにこのＣＤも購入 （笑） 帰宅すると脚立とシートの横に古びたベニヤ板が追加されていた。 ◆ＧＰＯ第８話 ダメだこりゃ。 戦争シーンがどうしようもない。若本規夫の使い回し以外書く気にもなれん。

１１月２３日（水）

◆仕事から帰ると 玄関ドア脇の脚立が２つに増えていた。 ◆アストロ球団第８球後編 始まって早々いきなりアストロは満塁のピンチ。球一のヘボ！迎えるバッターは大門。球三郎との死闘を経て今までの小人物っぽさは なりを潜め、普通のバットを持って静かに打席に立つ。 その姿に脅威を感じた球一は究極守備体制・アストロシフトを発動！一二塁間を球三郎が、二三塁間を球六が高速移動による分身で 防御し、二塁上に位置した球七・八が外野の球をくい止めるという無敵に素敵なシフト。 が、５分と保たず大門に痛打されあっさり破られる。まあ破られるのは原作通りなのだが、原作はそれでもかなり粘ったのだが、こっちでは わずか一球の命だった…。 満塁ホームランを放ち歓喜するビクトリーナイン。だが、大門は打席で仁王立ち。そう、自らの罪をあがなうため、球四郎の目を覚まさせる ため、陰腹を切って打席に立ち、堂々の大往生を遂げたのだった。 この間の展開はスピーディーで、無駄なセリフもなかったため大門役のヘボっぷりも目立たず、美しい最後だったと言えよう。 　花の都に男子あり　二十にしてはや心朽ちたり　すでにして道ふさがる　なんぞ白髪を待たん 漢の死に激昂するビクトリーナインだが、球四郎だけは冷ややか。原作では、それに激怒した球一の力投に偉そうなことぬかしながら三振 する球四郎の姿が無様なのだが、そこは何故か飛ばされてハッスル守備を見せるビクトリーナインのシーンに。このヘボ演出！ 球一に打たれてようやく目が覚めた球四郎はファイナル大魔球を披露。 一方相変わらずスタミナが足りない球一はバテバテで逆転を許してしまった上に、球七も意味のない跳躍でアキレス腱断絶。 絶体絶命の中、球六のアンドロメダ星雲打法が炸裂するもバットがへし折られて凡退。その威力に愕然とする球六、って原作なら特製バット なんでその描写はわかるんだけどなあ。 そのバットのえぐられ方からファイナル大魔球の正体を見破る客席の長嶋と王っつーかよくそんな遠いところからわかったもんだ。 その破り方の説明はされてないのに何故か８・７・３とヒット（無論２は凡退。）が続き（しかも球七はアキレス腱が切れているというのに。）そして 球一はここぞとばかりに満身創痍の球四郎をジャコビニ流星打法で攻撃！クリーン野球じゃなかったのか？ しかしバロンが援護防御を発動、バットの欠片が無数にバロンに突き刺さる！…嘘です、３本しか刺さってません。バロンのおかげで生き 長らえた球四郎だが、魔球の投げすぎで右腕が完全に動かなくなってしまっていた。球四郎のショートコントっぽい叫びで続く。 一方超人たちが死にかけているのを後目に、千葉ちゃんは峠老人と昔話に花が咲いていた。か、監督…。 次回ついに最後の超人が登場。

１１月２４日（木）

◆謎は全て解けた！ 出勤すべくアパートの外に出る。玄関先は上への階段の下部にあるのだが、その今まで白かった階段の裏面が、まるで「ＳＩＲＥＮ」の海や 雨の如く真っ赤に染まっていてＳＡＮチェックに失敗しそうになる。（成功１ｄ３／失敗１ｄ６の正気度を失う） 見れば今まで人の部屋の前の壁に勝手に立てかけられていた脚立が組まれ、足場らしきものができている。 建物の角を曲がるとそこには塗装業者のじいさんが階段のペンキを塗っていたとさ。 つーかそんな作業に一体何日掛けているのか？ ◆「バキ」最終回 どうせまたタイトルを変えて最終章を始めるんだろうと高をくくりつつ、それでも刃牙がオーガに瞬殺されて完結という期待を込めて チャムピヨンをめくると、本編が始まる前から「次号から新連載『範馬刃牙』開始！」なんて宣伝が載っていて呆れる。ちったぁ構成を 考えろ！

１１月２５日（金）

◆あんあんあんあんああんあん 仕事から帰ってＴＶを点けたらミュージックステーションにグループ魂が出ていて魂消た。 無論歌ったのは差し障りのない「君にジュースを買ってあげる」だったが、 これで「竹内力」とか「本田博太郎〜ｍａｇｉｃａｌｍｉｓｔｅｒｙＵＰＡＡＡＡＡＡＡＡＡ!!!!!〜」とか歌わせてくれてたらテレ朝は神だったのだが。 最新アルバム「ＴＭＣ」はＡＫＩＲＡＲＥＴＡくないからか前作よりコント多めで非常に嬉しい。向井徳次郎さんらの再登場もすげえ嬉しい。

１１月２６日（日）

◆「ＳＩＲＥＮ」日記 ○第１日 　箱を開け説明書に目を通す。難しそうなのでとりあえず「コラムス」をやる。 　あまり調子が出なかったので意を決して「ＳＩＲＥＮ」を起動。 　タイトル画面の砂の嵐で早くも怖じ気づいてとりあえずソフトを取り出して「コラムス」をやる。 　やはり調子が出なかったので意を決して「ＳＩＲＥＮ」を再起動。 　主人公マヌケ面だなあ。とりあえずいきなり発砲してくるバカボンのお巡りさんのような処刑コップから逃れてプレハブ小屋に飛び込むも 　怖くて出れなくなる。５分くらいずっと隠れていたが埒が開かず、覚悟を決めて強行突破するも極度の方向音痴が災いして逃げ込むべき 　軽トラを見失い射殺される。 　その後数回車を見つけられず蜂の巣にされるも、ようやっと警官を轢いてクリア。 　次のシナリオは何とか死なずにクリア。 　続いて登場するは不自然な髪型の学者先生と連れの変な生物。ひとまずこっそり正面突破を計るも狙撃されご臨終。死人のくせに 　スナイプしやがって…。 　その後ジグザグに走ってみたりヘコヘコしゃがみ歩きをしたりするも、ゴルゴばりの腕を持つ屍人に百発百中で仕留められ続ける。 　挫折。 ○第２日 　つーか３時間弱の睡眠時間なれど、何度も視界ジャックしてしまう夢を見て汗だくで目が覚めてしまうチキン野郎ここにあり。 　狙撃され続けて、ようやく学者先生正面突破を諦める。 　最初にここをプレイした時右側は行き止まりだと思ったので正面突破を試みていたのだが、再度右側を確認。あ、川に降りれるじゃん。 　よいしょよいしょと向こう岸によじ登ってキョロキョロ視界ジャックしていたら、解除するといつの間にか屍人につかまれていることに 　気づく。イヤー！焦っても後の祭りで先生死亡。つかみ男かよ！ 　挫折。 ○第３日 　昨日発見したルートを再度慎重に辿る。前回の屍人に再度襲われるも何とか銃撃が間に合い目標の無力化に成功。 　改めて目的地を目指すも見事に自分の現在位置をロストする。が、屍人に追われながらウロウロしているうちに運良く到達しクリア。 　次のシナリオは某所で人気の求道士さん。学者先生から一転して武器もなければ灯りもない。 　とりあえず慎重に進むもあっさり発見され銃殺される。 　ならばと一気に駆け抜けようとするもあっさり包囲され鎌でザックリ刈られる。 　以後その繰り返し。隠れてるつもりなんだがあっさり発見されるし逃げ回っていると目標地点にうまくたどり着けないしで屍の山を築く。 　視界ジャックしてると気持ち悪い行動とってる連中が多すぎるのもイヤ。 　挫折。 　改めて省みると、方向音痴で３Ｄものが苦手だわ怖いゲーム苦手だわファミコン版の「メタルギア」の頃から隠密行動苦手だったわで、 　とことん自分に向いていないゲームだということに気づく。つーか気づくの遅！少なくとも攻略本片手とかでないとオイラには無理だわさ。 ○第４日 　店で本の取り次ぎ・出版社の「ＳＩＲＥＮ」の攻略本の在庫を検索するも入荷日未定と出る。 ○第５日 　おもむろに「ソウルキャリバー�V」購入。寝る間を惜しんでプレイ開始。 つーわけで攻略本買うまで封印！ｏｒｚ

１１月２７日（月）

◆仕事中にＤＶＤに貼られたシールで気づいた 水野晴郎監修シネマ脳検定　ＣＩＮＥＭＡ　ＩＱ やってみた。画面をうろつき回るマイク水野の顔面が思考を妨げるも、３０問中２１問正解、ＩＱ１４４で終了。 古い作品の問題が多く難しかった。 せっかくマイク水野が関わっているんだから「シベ超」がらみの問題も出るかな、と思ったが出題されず。そりゃそうだ。

１１月３０日（水）

◆アストロ球団第９球前編 ７回裏アストロの攻撃、二死満塁、スコアは１５−１３、ビクトリー２点のリード。 アシュラマン戦のテリーマンの如く右腕が変色し動かなくなってしまいうずくまる球四郎。だが球一は彼に敢えてボールを投げつけ ハッパをかける。 「右腕一本オシャカになったくらいでその様は何でえ！完全燃焼していった仲間たちが泣くぞ！」 球四郎の脳裏を戦士たちの死に様がよぎる。氏家、球五、ダイナマイト拳、球三郎大門、バロン…。←何人か再起不能になってない 人もいるんだが。 球四郎はボールを左手で受け止め立ち上がる。右腕が駄目なら左腕で投げればいい！ 試しに左腕で投げてみればあまりの球威にキャッチャーが吹っ飛ばされるほどの剛速球。つーか古典的だなあ。だが、それがいい。 何だか今回はのっけからテンション高いなあ。 試合再開。球四郎の剛速球が唸り球六の打球はサードへのファールフライ。これをバロン森、ベンチに飛び込んで好捕するも、ベンチに頭を 強打してしまう。脳味噌ズキーン！のシーンがないのが残念。 意気揚々と引き上げるバロンだが、脳に異変が…って、いきなり死ぬのかと肝を冷やしたが、兆候のみで回避。 だが結局次の回にあっさり連打で逆転されるこの実も蓋も無さよ。スコアは１５−１６。 そしてついに９回表。あと３人抑えればアストロの勝利。 「超人に限界があるとすりゃあ、それは俺たち超人が死に絶える時だ！」力投する球一。 だが、先頭のバロン、乾坤一擲の一撃。「突っ張らにゃならん時に突っ張らにゃあ、真の漢とは言えねえ！」 明らかにホームランという大飛球だが、それでも敢えて球七が飛ぶ。「飛べ〜っ、不死鳥ーっ！」 球七を抱えたまま回転して遠心力を使いより高くブン投げる球八。普通の人の体格なので見ていてツライ。 球七決死の大飛行も実らず無情にも白球はスタンドへ。そして球七はグラウンドに叩きつけられる。つーか球八拾えよ。 球七の目からこぼれる悔し涙は芝生に落ちた瞬間熱気で蒸発する。熱いぞおっ！？ 一方、同点打を放ったバロンだが、ホームベース直前で力尽きる。大量に吐血し崩れ落ち、球四郎の腕の中で息を引き取るバロン。 「古式を踏んで辞世の句でも詠んでやるぜ…。露と落ち　露と消えにし　我が身かな　みやこのことは　夢のまた夢 …大部分…盗作…。あの世じゃ一番の漢になってみせるぜ！」（ガクッ） 黙祷。ヘボキャストの中では流石に芸歴が長いだけにまっとうな方の演技力だった。光ＧＥＮＪＩだった過去を忘れさせるほどには怪演。 後続を断ち同点のまま迎えた９回裏。９人目の超人と千葉ちゃんが球場に現れるも誰からもイラネ発言され顔見せすらさせてもらえ なかったりもしながら一死満塁で迎える打者は球一。「自らに頼む、それが超人だ！」の名言が軽く流されたのが寂しい。 この試合最大の見せ場！と思わせといて球一はわずか一球で凡退。このヘッポコ！ そして最後の打者は…「ただいま」と場違いな声音で戻ってきた球五。全然元気そうだ。 死にぞこないの体の球五を皆止めるが、球五の説得であっさり翻意。とはいえ、ここでの球一と球五のやり取りは最古参メンバーの歴史を感じ させていい感じ。 次週いよいよ最終回！「アフリカ！」で有終の美を飾るのか？ ◆ＧＰＯ第８話 第１部完結編なれどわざわざ書くこともない中身。 集中攻撃だからって、全機同じ場所に固まって撃つ意味ねーじゃん。敵のいい的じゃん。って、敵も明後日の方向に攻撃すんなや。 もうＨＤＤの中身が満杯だからどーでもいい内容だったら取りたくないんで、次の部隊の活躍には期待する。

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