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12月 31日 |
朝、見学係に 「今日はなまはげが来る日?」 と聞かれました。 「おもちゃのあとかたづけや机の上をかたづけない子には来るんだよ」 と話しましたが、私の机の上も・・・。 子供だけでなく悪い大人にも来ます。 男鹿市役所前で PM 3:30 より市職員による なまはげのセレモ二ーがあるそうですが、 本物のなまはげは夜行性なので暗くならなければ動けません。 なまはげは怖いです。 記録係 |
12月 28日 |
地元新聞 「秋田魁新報」 12月26日、来春オープンの県立博物館のことが載っていました。 全国でも珍しいウミウシ模型、20体を展示するそうです。 博物館の方が秋田の海で撮った写真、ビデオを参考にウミウシを制作との事で、 どんなウミウシがいたか、とても興味があります。 新聞掲載の写真、ヒロウミウシ、タマミルウミウシは見事な出来栄えで、 オープンが楽しみです。 秋田では春の博物館に続いて、夏に水族館もオープンです。 記録係 |
12月 21日 |
きのう我家に秋田県でも海のない五城目町の小学校 5年生 25人から 手紙が届きました。 全国自作視聴覚教材コンクール 出品のビデオ「男鹿のうみうし」を見ての、 学校の授業で使っていただいて初めて来た、子供たちからの感想の手紙です。 ダイバーの人より知らないウミウシをたくさん人に知ってもらいたい、 そんな気持ちで作ったビデオなので、子供たちに見てもらえてとてもうれしいです。 「 ウミウシは たくさんいるな たいへんだ 」 なんて一句もあり、 我家の受験生の激励など、ありがとうございました。 うみうしファミリーで楽しく見せていただきました。 11月、山口県での視聴覚教育総合全国大会で、二日目の発表会では、 コンクール出品作品中、最も教材として価値が高いと、ことばをいただきました。 記録係 |
12月 14日 |
このさかな魚の神でハタハタといいます。 ところでこのハタハタを とも書きます。 深海魚のハタハタが11月末〜12月産卵の為、浅い所に来ます。 この時、雷鳴と共に来るので魚の雷のようです。 昔から今の季節、雷が鳴るとハタハタが来るといわれています。 今年は雷が鳴らないでハタハタが来ました。 でも海が荒れていたら、ウミウシはいません。 記録係 |
12月 11日 |
鰰 魚の神と書くこのさかなのなまえ、わかりますか? 今、なまはげの里はこの魚がいっぱい捕れています。 昔は大漁すぎて、安い魚の代名詞のようでした。 子供のころは、毎日この魚を食べていて、見るのもいやでしたが、 だんだん数が少なくなり、高級魚でめったに食べれない魚に代わってしまいました。 秋田県では10年前、数年間は禁魚にして、今でも漁獲規制しています。 我家ではここ数日間、親戚から戴いたりして、この高級魚が食卓に上っています。 平成14年12月 「秋田県の魚」 になったそうです。 皆さんのところにも 「県の魚」 ありますか? ヒント ( リンク集 秋田県水産振興センター ) 記録係 |
12月 2日 |
いよいよ 「なまはげの里」 男鹿半島は、 師足になりハタハタ、そしてなまはげ出現の怖い季節です。 本物のなまはげは太鼓もたたきませんし、桶も持っていません。 観光用と違い夜行性で12月31日、大晦日の晩だけです。 なまはげの里でも本物はなかなか少なくなって来ました。 地域によって顔も作法もいろいろ違うようです。 私も昔、村の青年会時代 31日は早めに仕事を終わり、 なまはげ変態を繰り返していました。 ところで近年、我家に来る本物のなまはげ様はお車でいらっしゃいます。 男鹿へなまはげ見学にどうぞ!! 記録係 |
11月 22日 |
17日にこのページの書き込みにあたり家族でイカの数え方を匹、杯、本 どれを使ったらいいか?年の功で照明係の意見を採用して杯(はい)にしたのですが、 どれが正しいかホームページで調べてみました。 イカ は匹、杯、本、 タコも匹、杯、 カニも、匹、杯、どれも間違いではないよう。 ところで杯(はい)はどんな意味か? 広い意味での貝類(軟体動物)の貝(ばい)⇒杯(はい)読み方からのようです。 うみうしも一杯、二杯でもいいのかな?・・・。 記録係 |
11月 17日 |
今の季節、天王町から男鹿半島の南磯海岸の砂浜を 散歩する人が急に増えます。 昼夜を問わず、車やバイクも砂浜を走っています。 いよいよ 「 タ レ イ カ 」 の季節になって来ました。(タルイカ) 下の写真は昨年、飼育係がうみうし採集中にひろったものです。 ちょうど10キロ(やく1m)ありました。お刺身にしたら100人分以上だと思います。 おもしろくて親戚や近所に配ったら、我家の分が小さな小さな切り身で残りました。 一回で3ばいもひろう人もいます。海にはいろんな?ものが落ちています。 持っている手は清掃係、 いい男二人にはモザイク使用 記録係 |
11月 12日 |
山口の受賞式より帰り、やっとふだんの生活にもどれそうです。 昨年の11月は、2〜3日での早朝の海水採取、 秋の日本海、波の高い日の海水採取は命がけの作業で、 学校から帰ってろ過海水を作り、毎日、夜遅くまでの水槽の水交換、 失敗の連続、4年目、幼生飼育のむずかしさがわかった6ヶ月間でした。 そんな今までの飼育係のがんばりが評価されたのではと思っています。 彼にとって、うみうしは生活の中の一部だそうです。 これからもそんな話が出来るように ・・・。 がんばれ受験生 !! 記録係 |
11月 5日 |
今日、山口に行きます。 6日、表彰式、7日が発表会です。 昨日みんなで晩ご飯を食べていたら飼育係が 「原稿を読みますんでおかしい所があったら直して」 いつもは発表原稿を見せてもくれないのに !! 読み終わったら突然、見学係、「次は僕がはっぴょうします」 見学係は10日、県の理科研究発表大会があります。 題名は「うみでみつけたよ」 がんばれ一年生 !! 記録係 |
10月 12日 海水温 21℃ |
干潮時間に合わせて早朝、南磯海岸方面へ見学係と二人、 近くのローソンでおにぎりとサンドイッチを買って、 久しぶりの、うみうし探しです。 期待していたほど干潮でもなく、うみうしも少なかったです。 観察できたうみうし(アオウミウシ、シロウミウシ、シラユキウミウシ) 10cmくらいのアメフラシがたくさんいました。 ところで、高岡生物研究会の林様より、 40〜70cmもあるゾウアメフラシについて連絡いただきました。 なまはげの里、男鹿の海にもいるかな? 記録係 |
10月 5日 |
昨日は朝から我家の電話が鳴りっぱなし状態でした。 秋田魁新報に全国自作視聴覚教材コンクールで、 最優秀賞(文部科学大臣賞)の記事が載っていたからです。 ビデオの中に幼生の顕微鏡画像があります。 飼育係が小学校5年生の誕生日の時、 私がプレゼントした顕微鏡で写したものです。 研究者から見たらおもちゃのような物だと思います。 我家には知識も設備もありません。 でも、うみうしのいる綺麗な海、男鹿の海がすぐそこにあります。 記録係 |
9月 25日 |
突然大ニュースが飛び込んできました。 今年の1月1日から作り始めた うみうしビデオ、 ホームページと同名の 「なまはげの里から男鹿のうみうし」 −貝がらのない巻貝、うみうしとは− 30時間以上の8年間のうみうしビデオテープをパソコン編集し 飼育係のナレーションを入れて、うみうしを知ってもらえるように 12分30秒に作りました。 二人でパソコンにむかい苦労のすえやっと出来た親子作品です。 7月、出品した全国自作視聴覚教材コンクールで 最優秀賞(文部科学大臣賞)を頂きました。 とにかくうれしいです。 記録係 |
9月 17日 |
我家のホームページを見た方から旧不明種11、旧不明種13は スギノハウミウシではと教えていただきました。 以前からスギノハウミウシは色彩変異の多い種と知っていたので、 そうかな?と思っていました。 同色の種は日本ではめずらしいようです。 旧不明種11、旧不明種13をスギノハウミウシ同種とし 採集種は1種減って68種としました。 記録係 |
9月 7日 |
我家の夢のうみうし、ハナデンシャを宮崎で見ることが出来ました。 初めて「相模湾産後鰓類図譜 補遺」を見たとき、すごい名前と、 どんなうみうしか想像もつきませんでした。 なるほど花電車、よくつけた名前だと思います。 うみうしの名前は普通、ひらがなか、カタカナで書きますが、 うみうしの名前も、もともとは日本では漢字だったのではと思います。 (昔の図鑑で漢字のものも見たことがある) 青海牛、白海牛、更紗海牛、小紋海牛、花色海牛、錦海牛、 夢海牛、都海牛、乙女海牛、赤星海牛、大和海牛、 漢字で書く和名もまたいいものだなあと思いました。 ところで我家の見学係(小学1年生)は、花電車?ってなんのこと ・・・。 記録係 |
9月 2日 |
30日、宮崎での「海の自由研究について」親子講演、 二人とも、いろんな体験、経験をさせて頂きました。 見学係は、1年のクラスの人数分のタカラガイをお土産に採って来ました。 我家の夢のうみうし、ハナデンシャも見ることが出来ました。近々公開 ところで昨日のNHK「地球!ふしぎ大自然」、とにかく綺麗な映像と、 飼育係の講演内容とかなりにている説明、番組を見てからの講演だったら、 まねしたんだと思われそうな内容でした。すばらしいの一言です。 我家の8年がかりで作ったウミウシDVDは何なのか、ちょっとショックでした。 ちょっと残念だったのは、アメフラシの出すぎと、同じウミウシが多く、 最初のペースで、たくさんの綺麗なウミウシが見たかったです。 NHKの番組制作の方に、こんな考え方をしている人もいると、 飼育係のうみうしとは?、僕のこだわりを見てもらいたかったです。 記録係 |
8月 25日 |
今日から31日まで、宮崎市の九州電力 宮崎支店で 「宮崎ミニ水族博物館」という催しがあります。 この催しの中で、いつもお世話なっている、宮崎大学の三浦先生から、 ウミウシの自由研究について話してくださいと、飼育係に講演依頼がありました。 飼育係の出演は 「海の自由研究について」 8月30日 午後 1:30 九州電力 宮崎支店 2階会議室 全国視聴覚教材コンクール出品のビデオも上映します。 水族館には我家の夢のウミウシ、ハナデンシャもいるそうです。 はずかしながら、私もちょっとだけ・・・ 記録係 |
8月 18日 |
全国自作視聴覚教材コンクールに秋田県から推薦していただき、ビデオを出品しました。 題名は 「なまはげの里から男鹿のうみうし」 −貝がらのない巻貝、うみうしとは− 8年間、30時間以上のビデオテープをパソコン編集で12分30秒にまとめました。 飼育係(りくつっぽい中学生)と二人、パソコン向かって6ヶ月、激論(けんか)の末 出来上がった最高の親子作品だと自分では思っています。 小学生から大人までうみうしを楽しんでいただけるように制作しました。 学校教材として、どんなふうに評価されるのか楽しみです。(審査結果発表10月) DVDでも作ったので、もしかしたら日本ではじめての 「うみうしDVD」 なのかも?・・・。 ところでこのビデオ、九州の宮崎市で 8月 30日、公開予定があります。 飼育係の話(講演)もありますので、くわしくはあとで書きこみます。 記録係 |
8月 3日 |
私は、秋田に生まれ育って本物の竿灯(かんとう)を見たことがありません。 地域の小さなお祭りですが 8月 6〜7日、 「山車どんどん」 があるからです。 秋田では、あちこちでお盆の前後、いろんな地域行事があるようです。 うみうしは、水族館かダイビングでなければ見られない生き物 ・・・。 海に行くチャンスがあったらw磯観察 見てください。 海の中のおひさまのあたっている所で、本物の うみうし を見つけてください。 なまはげ も、本物は 12月 31日 大晦日の夜しか見られません。 男鹿半島(男鹿市だけではありません)の小さな地域行事です。 記録係 |
7月 20日 |
うみうしの話ではありませんが、 晩ご飯を食べてから見学係と二人で外へ出て、 夏休みの話をしていたら、 いつもメールを頂いている、 アトリエモレリさんのことを思い出して、 自宅裏、田んぼに行ってみました。 たくさんいました。 さっそく飼育係、清掃係を呼んで、4人でほたる見学、 手にのせて見て、光っているほたるの明るさにびっくりしました。 見学係は、はじめての楽しい夏休み、もうすぐです。 (記録係) アトリエモレリさんのホームページ http://www.moreri.jp |
6月 30日 |
いつもホームページを見ていただいてありがとうございます。 今年、中学3年生になって高校受験を迎え、 勉強の方が忙しくなってきました。 そこで勉強が軌道に乗るまで、 このホームページの管理を記録係にお願いしました。 HP管理者(飼育係) いつもあった水槽が、今、我家にありません。 4月から休んでいたうみうし採集、観察を 飼育係、清掃係、見学係、私、4人の 強力(協力)メンバー?で再開したいと思います。 ホームページ、どんどん更新していきますのでよろしく。 (記録係) |
4月 |
風邪をひいてしまって、春休みなのに海にもいけず、 部活のサッカーにもいけず、家にこもりっぱなしです。 水槽にいるエムラミノウミウシは、採集したときに5cmもありましたが、 あまりに大きく、オレンジ色がきれいすぎたので、逆に気持ち悪くて、 素手で取るのが怖かったです。 うみうしは、小さいから、かわいいと思いますが、 1メートルもあったら怖い感じの生物なのかもしれないと思いました。 弟も今年、小学1年生になりますが、大きくなってきたら だんだんかわいさが無くなってきました。 かわいくない中学生の理屈っぽい話 『僕にとってのうみうしとは?』うみうしのこだわりを追加しました。 |
4月 7日 |
きのうの夕方、NHKでヤドカリのお話をしていました。 初めに「うみうしの仲間は巻貝の仲間ですが貝殻がありません・・・・・・・」 写っていたのはアメフラシです。 このホームページを見ていたら、こんな間違いはしなかったのに NHKでも間違えるのですから、 自分で正しいと思っていても間違っている事は、けっこう多いようです。 何のことかよくわからない方は うみうしとは? をよく見てください。 きょうは、かわいい弟、見学係の小学校入学式です。 |
3月 17日(月) |
きのうは、朝5時半起きで入道崎方面へ、ローソンでおにぎりを買って ひさびさのうみうし採集です。 気温−1℃、海水温6℃かなりの干潮です。 うみうしは全然いなく、冷たい海水の中の転石を裏返して探しても・・・。 その時、記録係の声、目の前に出現した生物はなんと、1メートルぐらいの真っ赤なタコ、 (ミズダコ)結局、大だこは岩のすき間へ、採取(捕獲)は失敗に終わってしまいました。 今まで4月は、1〜2mの大だこを捕まえている。(追い込むと水めがねに入ってきてくれる) 注意 かまれたり、吸盤など、また毒のある種もいるので何でも触らないように、 海には怖い生物も沢山います。サザエ、アワビ等の貝類や、海藻類等、 秋田県で採取が禁止されているものは採取(拾うのもダメ)していません。 10キロ(約1m)のイカ、40cmのヒラメ、他を拾っています。海は楽しいです。 採集うみうし エムラミノウミウシ 計測 5cmの大物 ?ウミウシ(ネコジタウミウシかも) 大きさ1.5cm 海上2cmで採取 |
2月 22日 |
きのう21日、秋田県自作視聴覚教材交流発表会に、行ってきました。 ビデオ、パソコンソフト、OHP,その他、部門に分かれています。 小学校6年生の時も出品したのですが、僕達(記録係と一緒)はビデオ部門に 出品しました。 弟の見学係が保育所のお弁当の日だったので、3人でお弁当を持って出かけました。 清掃係はお弁当持ちとしての参加です。 今まで、7年間のうみうしビデオを12分にまとめたものです。 記録係は酒も飲まず、二人、夜遅くまでパソコンに向かって編集し、 正月から記録係との激論(ケンカとは違う)の末、やっと出来た物です。 今回は、一昨年の講評から、僕の得意な?ナレーションを入れました。 声が画像を壊していると言われて、カワイイなまはげのような声?でやっと出来上がりました。 結果は最優秀賞でした。 次は全国大会もあるそうです。 |
2月 3日 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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