また、マットの不凍液を交換する場合(5年以上使っている場合取替え をお勧めします。)は、ストーブ後ろの戻りのホースをはずして、 バケツ等にいれて床暖を回して下さい(床暖単独運転)。 不凍液がバケツに溜まります。結構勢いよく出ますので注意して下さい。 出なくなったらストーブに水を足して(補充液注入口から)、 もう一度抜くとマットの洗浄にもなります。 床暖マットしかない場合は、手動ポンプやコンプレッサーを使って 抜いてください。
不凍液の注入は、まず、ストーブ後ろのホース接続部分、不凍液を止める 小さいマイナスのネジを閉にして、ストーブ不凍液タンクに不凍液を注入します。 そして、床暖単独運転で不凍液を回します。なくなったらまた注入します。 始めぼこぼことエアーを抜く音がします。音がしなくなるまで続けます。 次に、マットに不凍液を回していきます。ストーブ後ろのねじを開にして、 不凍液を入れ、床暖単独運転をし、ストーブ不凍液タンクの量が減らなくなるまで 続けます。最後にタンク内の不凍液をFULLにしておきましょう。
ストーブは、灯油コックを閉めてホースをはずし、表に回って 給排気TOPを回して外して下さい。そうすると、中から ストーブが取り外せます。
φ8銅パイプの切断方法です。切断する箇所は必ずまっすぐに伸ばしておきましょう。 そうしないと、継ぎ手に接続したとき、まっすぐ入らず油漏れの原因となります。 切断したい箇所を真っ直ぐにしたら、パイプカッターに銅パイプをはさめて軽く固定します。 1,2回パイプカッターを回したら、少しづつカッター刃を入れてまた回していきます。 無理やり刃を入れてやると、変形しますので注意してください。何回か回して刃を入れてを 繰り返すと切断できます。
カットしたら被覆のビニールを取り除きます。取り除きたい位置にカッターを一回りさせて から、楯にカッターを入れていきます。そうするときれいにむくことができます。
継ぎ手にはジュラコン玉(白いリング状のもの)が入っていますから取り出します。 被覆をむいた銅管に受けナット、ジュラコン玉を入れて継ぎ手に差し込みます。 この時銅管は奥まで差し込んでください。中と半端だと油漏れの原因となります。 後は、受けナットをねじ込んでいくだけです。最後の写真は一度ねじ込んだナットを はずしてみたものです。ジュラコン玉がつぶれているのがわかります。
シールテープ
<1>の前に給湯器があります。 ‖<1>に付属のOリングで繋ぎます。 <1>20Aフレキチューブ (30cmからあります。) ‖<1>に付属のOリングで繋ぎます。 <2>20Aフレキニップル ‖<2>にシールテープを巻いて繋ぎます。 <3>20Aメスアダプター ‖ろう付け <4>20A銅パイ(5cm程) ‖ろう付け <5>銅ソケット20×15 ‖ろう付け <6>15A銅パイ・15A銅エルボ(ろう付け) ‖ろう付け 15A銅パイと15A銅エルボもろう付けします。 ‖ 壁からでている15A銅パイへ繋ぎます。