Monster Allocation Center Movie Award Climax 2010
◆2010年度モンスター配備センター映画大賞



◆各部門賞

○監督賞

受賞

次点

次点

(昨年度受賞)

三池崇史

中島哲也

クリストファー・ノーラン

(西川美和)

「十三人の刺客」

「告白」

「インセプション」

(「ディア・ドクター」)


時代劇大作をものにしてしまった三池崇史監督に栄冠。でも三池っちはワースト5にも作品がランクインしてるんだけどね。
嫌〜な作品を本質はそのままにあざとくポップに仕上げた敏腕・中島哲也監督やサービス精神が旺盛すぎるクリストファー・
ノーラン監督
も健闘。



○主演男優賞

受賞

次点

次点

(昨年度受賞)

役所広司

レオナルド・ディカプリオ

トニー・チャー

(クリント・イーストウッド)

「十三人の刺客」

「インセプション」

「マッハ!弐」

(「グラン・トリノ」)


貫禄の演技で役所広司に軍配。
次点の
刑事プリオは、ごめん、今まで食わず嫌いだった、と軽く謝りたいくらいには好演。
トニー・チャー(映画秘宝的表記)は相変わらずの殺人マシーンっぷり



○主演女優賞

受賞

次点

次点

(昨年度受賞)

シアーシャ・ローナン

アンジェリーナ・ジョリー

竹内結子

(ジージャー・ヤーニン)

「ラブリーボーン」

「ソルト」

「ゴールデン・スランバー」

(「チョコレート・ファイター」)


作品としての評価は低いけれど、美少女・シアーシャ・ローナンたんが1位。殺人事件の被害者という役どころで、女性ばかりを狙う
犯人
の趣味の良さが伺えると言いたかったが
他の犠牲者がみんなブサイクだというのはどうなのか。
次点は相変わらず闘っている姿が美しい
ジョリ姐酷い目に遭ってこそなんぼだの。



○助演男優賞

受賞

次点

次点

(昨年度受賞)

稲垣吾郎

ジョセフ・ゴードン=レヴィット

エド・ヘルムズ

(クリストフ・ヴァルツ)

「十三人の刺客」

「インセプション」

「ハングオーバー!」

(「イングロリアス・バスターズ」)


ここは混戦。なかなかみんな個性的な脇役ばかりだった。
そんな中で
気違い役を喜々として演じ、新境地を開きまくってしまった稲垣メンバーが栄冠。



○助演女優賞

受賞

次点

次点

(昨年度受賞)

成海璃子

マリオン・コティヤール

芦田愛菜

(南野陽子)

「武士道シックスティーン」

「インセプション」

「告白」

(「鈍獣」)


こっちはみんな今ひとつ。
成海璃子は正しい使い方をされたなあ、という感じ。






・ベスト5

・最下位〜6位

・総括