Monster Allocation Center Movie Award Climax 2008
◆2008年度モンスター配備センター映画大賞



◆各部門賞

○監督賞

受賞

次点

次点

(昨年度受賞)

内田けんじ

マイケル・デイヴィス

宮崎駿

(クエンティン・タランティーノ)

「アフタースクール」

「シューテム・アップ」

「崖の上のポニョ」

(「デス・プルーフ」)


監督というよりその脚本を評価しての受賞。今年一番の、見終わってすぐ見返したくなる作品だったので。老いてなお圧倒的パワーの宮崎駿
を押そうかとも思ったが、粗が目立ちすぎたので減点。



○主演男優賞

受賞

次点

次点

(昨年度受賞)

クライヴ・オーウェン

本木雅弘

シルベスタ・スタローン

(ジェラルド・バトラー)

「シューテム・アップ」

「おくりびと」

「ランボー 最後の戦場」

(「300」)


「シン・シティ」に続いて娼婦を守り、「トゥモロー・ワールド」に続いて赤ん坊を守ったクライヴ・オーウェンが受賞。眼光鋭く生のニンジンをガブリ
と囓るのが印象的。地味〜に名優なモックン(死語)と還暦迎えてもなお筋肉ムキムキなスライが次点。



○主演女優賞

受賞

次点

次点

(昨年度受賞)

アンジェリーナ・ジョリー

モニカ・ベルッチ

該当者なし

(ローズ・マッゴーワン)

「ウォンテッド」

「シューテム・アップ」

(「プラネット・テラー」)


今年も日本人が入ってないたぁ、どうしたオイラ?まあ低調だったから仕方がない。
1位は相変わらず美しいとか可憐とかよりもカッチョエエという表現の似合うジョリ姐。盛りを過ぎてもなお”どたぷん”なモニカ・ベルッチの乳
にも一票。
いや、邦画でも柴咲コウとかを推したかったんだけど、作品があんなのではなあ。



○助演男優賞

受賞

次点

次点

(昨年度受賞)

トム・クルーズ

ハビエル・バルデム

堺雅人

(カート・ラッセル)

「トロピック・サンダー」

「ノー・カントリー」

「アフタースクール」

(「デス・プルーフ」)


年末まではインパクト激強の嫌すぎる殺し屋を演じたハビエル・バルデムで決まりかと思われたのだが、滑り込みでもっと強烈な役を演じた
トムクルが受賞。だってトム・クルーズなのにデブ・ハゲ・メガネでダイエットコークを手放さず隙あらば女性社員の尻を撫でるダンス好きな強欲
オヤジなんだぜ?ゴールデン・グローブ賞にノミネートされてて爆笑した。
あと堺雅人は本当はヒロインなんだけどね。



○助演女優賞

受賞

次点

次点

(昨年度受賞)

ヴィッキー・チャオ

田畑智子

佐藤めぐみ

(マーリー・シェルトン)

「RED CLIF Part T」

「ハッピーフライト」

「L」

(「プラネット・テラー」)


あからさまに依怙贔屓でヴィッキーたんを1位にしてしまう。でも「L」で一人だけ全力暴走演技を見せていた佐藤めぐみもインパクトが強い。
ちなみに最低助演女優賞は同じく「L」の工藤由貴。なんだその日本語。





・ベスト5

・最下位〜6位

・総括