◆エムブレム・サーガ まだしばらくバタバタした日が続きそうだが、今日は比較的平穏。まあ30分寝過ごして遅刻寸前だったりしたが。 「ベルウィック・サーガ」を買って帰る。 QMA2日記更新。
帰宅してメシ食いながら説明書を読んだら、「FE」との差別化を図るべくかなり複雑化しているようで面倒くさくなったので放置して仮眠。 そりゃあ、前回は裁判官にゲーム心がなかったから助かったものの、また訴えられたら困るだろうしなあ。
◆月曜日に終わった 「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」クリア。 感想:いやあ、面白かった。シリーズ初の3D化やラグズ(獣人)という新設定に戸惑い、仲間が揃わず景気の悪い序盤の展開には正直 不安が募ったが、中盤のベグニオン到着辺りから話が盛り上がり始め、同時に戦力も充実して一気に楽しくなってきてそのまま最後まで 突っ走ることができた。
3Dイベントはキャラの顔とか微妙な出来で、むしろ感情移入の妨げじゃんとか、結局ラグズは便利なリュシオンと最低限のイベント関係 (ツイハーク・ソーンバルケ・ネサラ)で出しただけで戦闘では一度も使ってないとか、支援会話の踏み込みが浅い(もっと今までみたいに ラブラブな所まで行き着いてほしかった)とか、ラスボスがバッフ・クランみてえな髪型でカッチョワリーとか不満はあるが、十二分に 楽しめたし、十二分にFEだった。
主人公がシリーズ初の非王子どころか平民で、そこが絡むストーリーは目新しくて良かった。続編作る気満々っぽいけど。 最初から登場しているミストが妹と見せかけて実は血の繋がってないヒロインかと思いきや本当にただの妹で、初登場時あまりパッと しなかったエリンシア王女がだんだんいいキャラになっていって後半はばっちりヒロインになるのには面食らった。
ラス面のスタメン紹介 ・アイク:歴代最強クラスの主人公。クラチェンしても歩兵で剣しか使えないけれども強い強い。後半”天空”を覚えさせたら手のつけられ ない強さに。無骨一直線なキャラもなかなかよし。敗北回数0にして文句無しの撃墜王。 ・エリンシア:専用武器がインチキくさいが基本的に回復要員。最初はうざっぽいキャラだなあと思っていたが、後半化けてすっかりナイス 萌えキャラに。 ・ミスト:エリンシアとは逆にだんだんうざったくなってしまった。能力もパッとしないし。 ・ティアマト:今回のジェイガンなれどちゃんと能力値は上がる。でも経験値がほとんど入らないから削り以外で使うのは後半から。終盤は力 が足りずあまり活躍できなかったが不動のスタメン。”カウンター”はほとんど発動しなかった。 ・セネリオ:今回のマリクにして影のヒロイン。能力的にはイマイチだったが。アーマーナイトをお得意さまに撃破数5位。 ・オスカー:最強キャラその2。馬な上に固いので移動防壁として重宝。”太陽”を取得させたのでますます死ななくなった。速さが微妙に 足りなかったのが惜しい。敗北回数0にして撃破数3位。 ・ボーレ:破壊力は随一だが守備力低すぎ。クラチェン後はむしろ弓兵として活躍。意外にも撃破数2位。 ・ヨファ:数多の美少女キャラを差し置いて今回のオイラのお気に入りNO.1なのは内緒だ。細〜い腕にハァハァ。この手のチビッコは ガンガン成長する…はずが力・速さがイマイチ伸びずあまり活躍できず。が、余ったのでラス前で”狙撃”を覚えさせたらバルフレチェ 持ってラス面大活躍。なにげに守備力は高く突出して敵に狙われるも敗北数0。 ・ワユ:今回はオグマがいないのね。華奢な女の子の割には力もガンガン上がってそこそこ活躍。が、HPが低くすぐ窮地に。最終面では剣 使いが他にいないため、秘伝書で武器レベルを上げて、ヴァーグ・カティ持たせて前線へ。が、やはりHPが低くすぐ窮地に。 ・マーシャ:いろいろな意味で歴代最地味クラスのペガサスナイト。フルガードを付けてオスカー・ティアマトと3人で突撃係として大活躍 しているのだが印象薄し。撃破数4位で、グレイル騎士団譜代以外から唯一のランク入りなのだが印象薄し。 ・フォルカ:やたら力が上がり続け、シーフのくせに盗むよりも殴る方で活躍。アサシンになったので、せっかくだから”瞬殺”を付けたが、 その前から異様にクリティカルを連発していた頼れる男。 ・ステラ:データを見ると上昇率は他者とさして変わらない気がするのだが、何故か異様にパラメータが上がり続け、最強の一角に。 弱くてもかわいいんで一軍確定と思っていたので嬉しい誤算。 ・リュシオン:隣接した仲間再行動+体力回復という反則くさい便利屋。打たれ弱いがしぶとく回避し続ける。
萌え部門としては、ヨファ(笑)>エリンシア≧ステラ>ジル>サナキかな。 エリンシアとジルはストーリーで盛り上がって、その面では影が薄いステラとマーシャをまくって、より上位に。マーシャはあのマチス2号がらみ のイベントばかりなのがねえ。 |