42.白鳥省吾歌碑・伊勢志摩国立公園、英虞湾麦崎
「小夜更けの 志摩の片田をそぞろ行き 銀河の下に 遠海を聴く」
昭和十年当時、省吾は片田村に佐藤惣之助、室積徂春、渥美清太郎、翁久允と一緒に訪れている。
省吾の著書『人生茶談』『世間への触角』『文人今昔』『旅情カバン』にこの時の模様が書き残されている。
これは室積徂春の主催する句会「ゆく春」の「会員達の多い志摩町片田」に、「同人浜野朝花を訪ねて」
徂春の文壇句会「東風会」の旅行で出かけたものあった。
「今日の志摩町の風景」のホームページより転載
http://www.town.shima.mie.jp/today.htm