白 鳥 省 吾 関 連 年 別 データベース 1.11 |
昭和・平成 NO 7
年月日 |
分類 |
著作名 |
著者・その他 |
発表機関・発行元 |
S32.8.13 | 雑誌関連 | 人間の記録双書『詩人』 | 金子光晴著・金子光晴の自叙伝・第二部「水の流浪」の終わりの中に、「デモクラシイ思想の洗礼」「大正期の詩人たち」がある。金子光晴の目から見た、当時の民衆派詩人たちが語られている。 | 「平凡社」 |
S32.11.19 |
詩集 |
『晩翠献詩』 |
白鳥省吾 著・省吾が晩翠に献じた詩をまとめたもの。この中で、「荒城の月」の詩が生まれた経緯を省吾が書いている。 |
「大地舎」 |
S33.2.10 |
雑誌関連 |
『現代日本文学全集89・現代詩集』 | 「白鳥省吾集」として『世界の一人』、『大地の愛』『憧憬の丘』『共生の旗』『若き郷愁』『野茨の道』『灼熱の氷河』『平和の序曲』各詩集より数編づつ掲載されている。大正八年四月、詩話会同人編「日本詩集」出版記念会にての写真がある。 | 「筑摩書房」 |
S33.3.10 |
雑誌関連 |
『文学』昭和33年3月号1958・3・VOL.26 | <日本の文芸雑誌>山田清三郎著「『黒煙』『労働文学』。稲垣達郎著『種蒔く人』(中)この中に、民衆詩派、白鳥省吾の名が見得る。 | 「岩波書店」 |
S33.5.1 |
雑誌関連 |
『アポロン』思想と文学・タゴール特集 | 片山敏彦、白鳥省吾他、創刊号、2号、3号 | アポロン社 |
S33.6 |
雑誌関連 |
『若山牧水全集』 第四巻 |
若山牧水著、大岡信、佐々木幸綱、若山旅人監修 |
「増進會出版社」 |
S33.10.10 |
雑誌関連 |
『自然と印象』 復刻版 |
人見円吉 編 昭和女子大学創立者 |
「昭和女子大学・光葉会」 |
S34.6.26 |
文学碑 |
白鳥省吾文学碑 |
宮城県栗原郡花山村花山ダム湖畔・自由詩 自由詩「花山ダムを讃ふ 秀麗なる栗駒山の麓 太古のまゝに一迫川の流るゝところ・…」 |
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S35.5.20 |
雑誌関連 |
『國文學』・解釈と教材の研究・第一特集近代詩人の誕生。6月号 |
保坂弘司 編集 |
「學燈社」 |
S36.8.26 |
文学碑 |
エドマンド・ブランデンン文学碑 |
宮城県松島新富山・英詩「松島」・白鳥省吾訳 |
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S36.12.20 | 評論集 | 『民謡歴史散歩』北海道・東北篇 | 池田弥三郎・宮尾しげる編・<高橋掬太郎・永井白び・武田忠一郎・宮尾しげお・白鳥省吾・田辺尚雄執筆・一人一県を執筆している。白鳥省吾は宮城県を執筆。この他関東中部編・北陸近畿中国四国編・九州沖縄編がある。> | 「河出書房新社」 |
* |
評論集 |
『民謡歴史散歩』 全4冊合著 |
昭和36年12月〜昭和37年1月 白鳥省吾 合著・全4冊 |
「河出書房」 |
S37.3.20 |
評論 |
『民謡歴史散歩』 関東中部編 |
白鳥省吾 掲載 |
「河出書房」 |
S37.4.20 |
評論 |
『民謡歴史散歩』北陸近畿中国四国編 |
白鳥省吾 掲載 |
「河出書房」 |
S37.10.29 |
文学碑 |
白鳥省吾文学碑 |
宮城県栗原郡栗駒町沼倉栗駒ダム湖畔・定型詩「栗駒ダムの頌 ふるさとの栗駒山は たぐひなく秀でし宝 仰ぐよし登るまた良し 清らなる谷川も佳し…・・」 |
* |
S37.11.8 |
文学碑 |
白鳥省吾文学碑 |
千葉県東印旛郡八街町八街高校図書館入り口・短詩「いつ知らず 葉は繁り 花咲て 人知れず 土に稔りぬ」 |
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S39.7.10 |
雑誌関連 |
対談「民衆詩派をめぐって」 |
『文学』1964・7・VOL.32昭和39年7月号、「民衆詩派をめぐって」白鳥省吾と伊藤信吉の対談。『日本農民詩誌・上巻』「文学論争と批判」207頁にも関連記事有り。 |
『文学』 |
S39.9.20 |
雑誌関連 |
『詩謡春秋』 1964年版 |
詩謡集編集委員会白鳥省吾、西条八十の後を継いで昭和40年から「日本詩人連盟」の第2代会長就任。 |
「日本詩人連盟」 |
S39 | 雑誌関連 | 『焔』(ほのお) | 復刊1号〜20号。この中に白鳥省吾の名が見える。 | 矢島信明編 |
S40.7.15 |
詩集 |
詩集『北斗の花環』 |
白鳥省吾 著 |
「世界文庫」 |
S40.10.1 |
雑誌関連 |
『日本詩』10月号白鳥省吾詩集「北斗の花輪」出版特集号 | 『日本詩』10月号は白鳥省吾詩集「北斗の花輪」出版特集号として発行。8月15日の出版記念会の模様を詳しく伝えている。(第23巻復刊58号、通巻158号)「北日本文苑詩と民謡社」発行。人見東明(昭和女子大学創立者)、服部嘉香(元早稲田大学教授、文学博士)、吉田精一(東京大学教授、文学博士)、大木淳夫(全日本女子大学学長)その他の推奨文在り。 | 「北日本文苑詩と民謡社」 |
S40.12.15 | 雑誌関連 | 『青い階段をのぼる詩人たち・現代詩の胎動』 | 菊地康雄著・大正詩壇特に、北原白秋と省吾・正夫の論争を詳しく紹介している。 | 青銅社 |
S40.12.20 |
詩集 |
世界の詩27『ホイットマン詩集』 |
白鳥省吾 著 翻訳 |
「彌生書房」 |
S41.4.15 |
雑誌関連 |
『詩謡春秋』 1966年版 |
詩謡集編集委員会 |
「日本詩人連盟」 |
S41.7.5 | 詩集 |
世界の詩27『ホイットマン詩集』 |
白鳥省吾著・翻訳、白鳥省吾76歳の時。解説に「日本に於けるホイットマンの研究は詩人が逝去した明治25年に夏目漱石が紹介して以来、かなり豊富に翻訳された。私のホイットマン訳詩集は、大正8年5月新潮社発行の30歳の時以来、絶えず増補修正しつつ、『草の葉』全訳を志しており、今まで5冊も出ているが、今年76歳にして未だ完了せず、日暮れて道遠しとはこのことであろう。このたび弥生書房から愛誦詩編を収めて、一巻と成し得たのは欣快に堪えない。」 |
「彌生書房」 |
S41.9 |
文学碑 |
竹久夢二文学碑 |
千葉県山武郡九十九里町「宵待草」詩碑・白鳥省吾筆「待てど暮らせど来ぬ人を宵待草のやるせなさこよひは月も出ぬそうな」同文の碑が故郷岡山県邑 |
* |
S42.6.25 |
雑誌関連 |
『和洋国文研究』・白鳥省吾・花束 |
* |
「和洋女子大学」 |
S42.10.15 |
雑誌関連 |
『日本農民詩誌・上巻』 |
松永伍一著 |
法政大学出版局 |
S42 | 雑誌関連 | 『みだれ藻集』 | 三富朽葉著・三富朽葉五十回忌建碑記念・西條八十、白鳥省吾、サトウ・ハチロウ、人見東明他 | 非売品 |
S43.1.30 |
雑誌関連 |
『詩の本 第1巻 詩の原理』 |
西脇順三郎・金子光晴監修 |
「筑摩書房」 |
S43.3.1 |
歌謡集 |
歌謡集『わが竪琴』 |
白鳥省吾著 |
「大地舎」 |
S43.6.15 | 雑誌関連 | 『文士の筆跡 3・詩人篇』 | 白鳥省吾掲載・この中に省吾を始め明治大正昭和の詩人65人の筆跡類が311点収録してある | 「二玄社」 |
S43.7.1 | 雑誌関連 | 『千葉県詩集』昭和43年 | 省吾の詩「バラに寄せて」掲載 | 荒川法勝・千葉県詩人クラブ発行 |
S43.12.10 |
雑誌関連 |
『日本農民詩誌・中巻(一)』 |
松永伍一著 |
法政大学出版局 |
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