白 鳥 省 吾 関 連 年 別 データベース 1.11

昭和・平成 NO 11

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年月日

分類

著作名

著者・その他

発表機関・発行元

H1.4.10

雑誌関連

『近代詩現代詩必携』

原史朗 編

「學燈社」

H2.5

文学碑

白鳥省吾文学碑

宮城県本吉郡津山町 横山不動尊宮城県本吉郡津山町、横山不動尊敷地内、省吾書、短歌。「加茂川の 水清み加も うぐひらは 磨く玉藻に 透きて泳げり」S28.10.6来遊の際に詠んだ句を、築館中学校の後輩、西條邦泰他がH2.5月に建立 

*

H2.5.25

文学碑

白鳥省吾文学碑

宮城県本吉郡津山町 横山不動尊・「秀明菊 うす紅の上乃 五重塔」。S28.8.6来遊の際に詠んだ句を、H2.5.25日に建立。

*

H2.6.10

雑誌関連

『池袋モンパルナス』 宇佐見承著・大正から昭和初期にかけての池袋界隈の芸術家達、特に画家達の様子が詳しく描かれている。ノンフィクション。この中に、民衆派詩人花岡謙二の経営するアパート「培風寮」の話が載っている。ここには白鳥省吾の「地上楽園」の同人も住んでいた。 「集英社」

H2.12.15

雑誌関連

『日本文学新史』

前田愛、長谷川泉編・339ページ「8大正デモクラシーの波、民衆詩派」の項に省吾有り。

「至文堂」

H3.5.25

 

雑誌関連

『現代詩人群像』民衆詩派とその周圏 故乙骨明夫の論文集を白百合女子大学国文学科がまとめて出版したもの。この中に、「白鳥省吾論」、「民衆派の詩について」が収められている。 「笠間書院」

H6.4.5

雑誌関連

『詩を読む人のために』

三好達治 著・

岩波文庫

H6.5.9 雑誌関連 『宮城の文学碑』 『宮城の文学碑』刊行委員会・委員長・宮城県芸術協会理事長・成瀬忠行 *
H6.5 文学碑 白鳥省吾文学碑 新潟県佐渡ヶ島相川町・碑・H6.4建立・碑文 「佐渡の相川いつ来て見ても うれしなつかし 黄金(コガネ)掘る音唄の声」 *

H6.12.10

雑誌関連

『日本現代詩辞典』

分銅惇作・田所周・三浦仁編

「桜楓社」

H7.3.30

雑誌関連

『大正生命主義と現代』 鈴木貞美著・この中に、藤本寿彦著「大正生命主義と<農>のイメージ・福田正夫と白鳥省吾をめぐって」がある。 「河出書房新社」

H7.5.30

雑誌関連

『新潮日本人名辞典』

佐藤亮一

「新潮社」

H7.6.1

雑誌関連

『私の詩論大全』

岩成達也・詩人・散文詩で知られる

「思潮社」

H8.4.1

雑誌関連 遺稿・花岡謙二叢書5・日記『鋸南雑記』 花岡謙二の三男昭氏が謙二の遺稿を出版したもの。 「花岡謙二叢書刊行会」

H8.4.15

雑誌関連 日本の詩「いきる」 遠藤豊吉編著・白鳥省吾掲載、初版は1978/3/25 「小峰書店」

H8.7.30

雑誌関連

『詩歌人名辞典』

大高利夫

「紀伊国屋書店」

H8.8.1

雑誌関連

『高村光太郎全集 20巻』

高村光太郎

「筑摩書房」

H8.8.25 雑誌関連 『大正詩展望』 田中清光著・この中に、「民衆詩人の軌跡・白鳥省吾をめぐって」がある。 株式会社「筑摩書房」

H8.10.1

雑誌関連 遺稿・花岡謙二叢書1・新短歌集『颱風の眼』 花岡謙二の三男昭氏が謙二の遺稿を出版したもの。 「花岡謙二叢書刊行会」

H9.4.30

雑誌関連

『詩歌う作家たち』

野山嘉正・東大教授 

「至文堂」

H9.9.7

雑誌関連

「忘れられた地の群像」 東北新生園入園者自治会40年史・記念誌 「東北新生園入園者自治会」発行

H9.12.24

雑誌関連

『晩翠、省吾、亀之助』

菊地勝彦、宮城詩人と語る会詩人、自宅発行

「アステップ」発行

H10.2.27

雑誌関連

『民衆詩派の詩人・白鳥省吾「土の芸術」考』 

千葉貢・高崎経済大学、地域政策学部教授

「高崎経済大学」

H10.4.20

雑誌関連

『萩原朔太郎』 詩人の思想史

渡辺和靖・愛知教育大学教授・日本思想史専攻

「ぺりかん社」

H10.4.30

雑誌関連

『近代詩を学ぶ人のために』 和田博文編。この中の第5章「大正時代のヒューマニズム」大塚常樹著、「民衆詩派とその周縁」信時哲郎著において「民衆詩派」の詩人たちの批評が見える。 「世界思想社」

H10.7.1

文学碑

白鳥省吾文学碑

宮城県栗原郡築館町立図書館、白鳥省吾記念館敷地内

*

H10.10.10

雑誌関連

『風の如き人への手紙』詩人富田砕花宛書簡ノート』 和田英子著・涸れ沢純平発行。この著作の「T民衆の中へ」「民衆派の人々 百田宗治、加藤一夫、福田正夫、白鳥省吾、井上康文」に白鳥省吾掲載 「編集工房ノア」

H10.10.20

雑誌関連

民衆詩派の詩人・白鳥省吾土の精神考』 

千葉貢・高崎経済大学、地域政策学部教授

「高崎経済大学」

H10.11.18

雑誌関連

「ぐるり東北文学館めぐり」

前横手市立図書館長森田薄・歌人

「秋田さきがけ新聞」

H10.12.19

雑誌関連

北海道大学ホームページ

平成10年12月19日現在。北海道大学ホームページ・辻井義昭(書道)紹介文中・1933年「遠い日」(白鳥省吾詩69*171)第25回日展東京都美術館

*

H10.12.19

雑誌関連

金子みすずのホームページ

平成10年12月19日現在。金子みすずのホームページ・「童謡詩人会」の紹介、泉鏡花、生品新太郎、小川未明、川路柳虹、河井酔茗、鹿島鳴秋、北原白秋、小穴隆一、西条八十、相馬御風、サトウハチロウ、島崎藤村、白鳥省吾、陶山篤太郎、薄田泣金菫、竹久夢二、西川勉、西村酔香、野口雨情、浜田広介、広木二六、福田正夫、藤森秀夫、藤田健次、松原至大、三木露風、水谷まさる、百田宗治、柳沢健、安成二郎、横瀬夜雨、与謝野晶子、若山牧水を会員として発足した。インターネット情報

*

H10

文学碑

白鳥省吾文学碑

宮城県栗原郡一迫町伊豆の堰取水口付近、看板風

*

H11.3

文学碑

白鳥省吾文学碑

宮城県栗原郡栗駒町岩ヶ崎軽部河畔、白鳥省吾筆模刻・「淙々の 軽部の音の 清しさよ 老い欅の影を 遊ぶ白雲」岩ヶ崎小学校の校歌作詞依頼を受けて、岩ヶ崎町沼倉旅館(現沼倉外科)に泊して、軽部川を詠じた沼倉氏所蔵の条幅を模刻したもので、昭和23年頃といわれる。

*

H11.5.22 雑誌関連 『種蒔く人』の潮流 序文・分銅淳作。<『種蒔く人』の潮流・世界主義・平和の文学>祖父江昭二、大崎哲人、布野栄二、須田久美、大和田茂、藤田富士男、李修京、高橋秀晴、北条常久、工藤一紘の諸氏が執筆している。 「文治堂書店」
H11.5.24 雑誌関連 「みやぎの杜の文学者たち」 仙台文学館編集・開館記念特別展PARTU 仙台文学館発行
H11.7.24 雑誌関連 夏休み企画展「探検・子供の本」 仙台文学館編集・パンフレット 仙台文学館発行
H11.9.25 雑誌関連 「日本の詩100年の軌跡」 仙台文学館編集・小冊誌 仙台文学館発行
H12.1.10 雑誌関連 「白鳥省吾のふるさと逍遙」 白鳥省吾の姪白鳥ナヲエ氏が夫の七回忌に際して出版したもの 白鳥省ナヲエ発行
H12.3.31 雑誌関連 補訂版『千葉県下の各高等学校校歌集』 奥村正子・田村洋子・飯田洋編。補訂版『千葉県下の各高等学校校歌集』・歌詞編、楽譜編からなる。白鳥省吾の作詞した千葉県内の高校校歌がが含まれている 奥村正子・田村洋子・飯田洋編発行
H12.8.30 雑誌関連 『日本詩人クラブ編・日本の詩100年』 V日本の詩100年の動行・「大正時代」橋浦洋志執筆。この中に、川路柳虹の言として「山宮允と私が最初の発起者となり、同志にに檄を飛ばして会合をもとめた。而して又当時の凡ゆる集団の人々にも呼びかけたのである」P131とある。 土曜美術社出版部販売発行
H12.10.18 雑誌関連 『築高百年史』 白鳥省吾紹介記事、創立25周年記念式典における白鳥省吾氏の講演写真、「吾等の旗」昭和39年8月26日作詞。 宮城県築館高等学校百周年記念誌編纂委員会
H13.3.30 雑誌関連 「千葉県下の高校の校歌の実態と分析」 『国語教育38・研究と実践』の中に、飯田洋著「千葉県下の高校の校歌の実態と分析」がある。この中に白鳥省吾が紹介されている。 千葉県高等学校教育研究会国語部会編発行
H13.4.20 雑誌関連 『栗駒の里』佐々木真夫米寿記念画文集 省吾の生家近くの、町医者及川清純の孫に当たる。省吾の詩に真夫の水墨画の展覧会を郷里で開いている。長野県在住。 佐々木真夫
H13.9 雑誌関連 『昭和文学研究・43集』 この中に安智史著「民衆詩派・モダニズム・ソング」掲載。省吾の名が見える。 昭和文学会
H13.12.1

 

雑誌関連 『民衆詩派の詩人・白鳥省吾「共生の旗考」(一)ー郷土愛を超えてー』  高崎経済大学、地域政策学部教授・高崎経済大学の「地域政策研究」第4巻第2号に掲載されたもの。 「高崎経済大学」
H14.10.15

 

雑誌関連 「論争する民衆詩派」ー白鳥省吾VS北原白秋 その周辺ー 『日本近代文学・第67集』に安智史著の「論争する民衆詩派」が掲載されている。 『日本近代文学』
調査中 雑誌関連 『日本歌曲全集40』 曲名「子供の国/ぶらんこ」アーチスト・諸井誠・白鳥省吾。「音楽之友社」 *
調査中 雑誌関連 『日本名歌選集(中声用)』 曲名「ぶらんこ」アーチスト・諸井誠・白鳥省吾。「全音楽譜出版社」 *
調査中 雑誌関連 『十時一夫歌曲集』 曲名「佳き人よ」アーチスト・十時一夫・白鳥省吾。「音楽之友社」 *
調査中 雑誌関連 『名歌100曲選1』 曲名「ぶらんこ」アーチスト・諸井誠・白鳥省吾。「音楽之友社」 *
調査中 雑誌関連 日本の子守歌『愛のゆりかご』 曲名「ぶらんこ」アーチスト・諸井誠・白鳥省吾。「音楽之友社」 *
調査中 雑誌関連 『日本名歌110曲集2』 曲名「ぶらんこ」アーチストト・諸井誠・白鳥省吾。「全音楽譜出版社」 *
調査中 文学碑 白鳥省吾文学碑 千葉県一宮町東浪見、東浪見甚句保存会・「ハァ 太東岬で 入熊見れば明日も大漁か 鳥の群」戦後地曳網の衰退と共に甚句の消滅を憂い、昭和38年7月長谷川氏の発案により、東浪見甚句保存会が発足した。その後県の無形文化財に指定された(昭和40年4月)のを記念して、右歌詞の碑が釣ケ崎に建立された。碑面の書は、郷土ゆかりの詩人白鳥省吾による。 *

調査中

文学碑

白鳥省吾文学碑

宮城県気仙沼市松崎元寂光苑内。現在三陸印刷・三陸新報社敷地内、入り口付近。「寂として石もの言わず秋の日の庭樹の奥に鵯を聴く」。S25.10、気仙沼市松崎の落合直文の生家「煙雲館」を訪れたときに詠んだ詩。この折りに同館で接待した寂光園園主の小野寺三壽氏が建立。

*

著作権は「白鳥省吾を研究する会」事務局にあります。02/12/01

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