白 鳥 省 吾 関 連 年 別 データベース 1.11

昭和・平成 NO 10

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年月日

分類

著作名

著者・その他

発表機関・発行元

S53.9.30

随筆集

『文人今昔』

白鳥省吾著

「新樹社」

S53.10.20

雑誌関連

『近代詩物語』

吉田熈生編 分銅惇作、中村稔、大岡信、原史朗の討論この中の「第2章大正から昭和へ-民衆詩運動の再評価」、以下民衆詩派についてかなり詳しく分析されている。熈生(ひろお)

「有斐閣」

S53.12.10

雑誌関連

シンポジュウム日本文学20『現代詩』

分銅惇作、吉田熈生編この中の「第7章ふるさとは遠きにありて-民衆詩運動、大地と労働−民衆詩の成立、詩か散文か−民衆詩論争、」久保忠夫著に当時の様子が描写されている。省吾の満州での写真が掲載されている。

「學生社」

S53.12.20

詩集

世界の詩27『ホイットマン詩集』

白鳥省吾 著 翻訳

「彌生書房」

S53

雑誌関連

『大学紀要13』・白鳥省吾のホイットマン受容

古武好孝 著

「武蔵野女子大学」

S54.2.8

雑誌関連

『昭和万葉集 巻6』

野間省一 篇

「講談社」

S54.7.28

雑誌関連

『昭和万葉集 巻8』

野間省一 篇

「講談社」

S54.10.20

雑誌関連

『詩謡春秋』 39

松坂直美編集

「日本詩人連盟」

S55.3

文学碑

白鳥省吾文学碑

宮城県玉造郡鳴子中学校、校歌碑

*

S55.11.30 雑誌関連 『研究資料現代日本文学』 浅井清、佐藤勝、篠弘、鳥居邦朗、松井利彦、武川忠一、吉田熈生(ひろお)編・人名辞典 「明治書院」
S56.10.1 雑誌関連 『文学碑を訪ねて』気仙沼・本吉地方の系譜を探る 菅野勝利著・この中で、「校歌」でもお馴染みと言う題目で寂光園の歌碑を紹介している。同園は現在は三陸新報社敷地となっている。 「三陸新報社」

S56

文学碑

白鳥省吾文学碑

宮城県気仙沼市本町1-4-16・天台宗別格本山・観音寺境内「現世に寄り添ひ生くる目出度さをみ空に歌ふ連理の欅」昭和56年秋。28年秋、川口仙秋氏の案内で来遊、2又に分かれた「連裏の欅」の見事さを讃え詠じたものを、祖父の意志を継いだ谷村明夫氏が、S56年にこの欅が文化財に指定されたのを記念して建立したもの。

*

S57.5.31

雑誌関連

『鑑賞日本の現代文学 31』現代詩

小海永二編 初出は『講座現代日本詩史2』・「右文書院」昭和48年12月発行・この中で「大正詩の特質」原子朗著を採り上げている。この中に省吾の記事がある。

「角川書店」

S57.9.20

雑誌関連

『八木重吉全集 第一巻』

八木重吉 著・詩集「秋の瞳」詩稿T(草野心平、田中清光、吉野登美子編集)の中に民衆派の記事有り。この中の415ページに「秋の瞳」に対する同時代評において、省吾の記事が見える。

「筑摩書房」

S58.11.2

雑誌関連

『詩人白鳥省吾人と作品』 省吾の妻、白鳥喜代未亡人の「白鳥省吾の思い出」が乗っている。これは後に『白鳥省吾のふるさと逍遙』に再録されている。 上総一宮郷土史研究会「一宮町合併三十周年記念実行委員会」編

S59

雑誌関連

『日本童謡詩T改訂版』

藤田圭雄白鳥省吾が発表した童謡誌の紹介記事。「日本現代詩辞典」昭和61年2月15日初版桜楓社発行

「あかね書房」

S59.5.10

雑誌関連

中公文庫『日本の詩歌 13』

嶋中鵬二発行 初版は昭和50年12月10日

「中央公論社」

S59.10.24 雑誌関連 「日本近代文学大事典」机上版 小田切進編・これまでの文学事典や人名辞典よりもかなり詳しく紹介している 「講談社」

S60.1.10

雑誌関連

『文学』1985・vol.53・S60.1.10・1月号 「白鳥省吾の世界・上」伊藤信吉の白鳥省吾論 「岩波書店」

S60.6.10

雑誌関連

『文学』1985・vol.53・S60.6.10・6月号 「白鳥省吾の世界・中」伊藤信吉の白鳥省吾論 「岩波書店」

S60.10.25

雑誌関連

『詩謡春秋』 63

松坂直美編集この中に「前会長白鳥省吾先生一三回忌墓参写真」とその紹介記事有り。『詩謡春秋』 84には築館町の白鳥省吾生誕百年記念展の記事有り。

「日本詩人連盟」

S60.12.5

雑誌関連

『白秋全集 18』  詩文評論4

北原白秋 著 「白秋全集」全39巻、別巻1の中に詩文評論が10巻有る詩文評論4・「芸術の円光」考察の秋その一・詩であるか・自由詩の例証その一昭和2年3月15日アルス刊。「芸術の円光」中の「考察の秋」は大正11年10月より「詩と音楽」誌上に連載されたもの。この中の「詩であるか・自由詩の例証 其の一で省吾の詩「森林帯」(「太陽」9月号所載)を行わけせずに採りだし批判した。

「岩波書店」

S61.2.15

雑誌関連

『白鳥省吾の詩と生涯』

白鳥省吾編集委員会編

「築館町」

S61.6.10

雑誌関連

『文学』1986・vol.54・S61.6.10・6月号 白鳥省吾の世界・下」伊藤信吉の白鳥省吾論、「民衆派のプロレタリア詩的先駆性」 「岩波書店」

S62.8.1

文学碑

白鳥省吾文学碑

宮城県玉造郡鳴子町湯本31-1温泉神社境内

*

S62.1.20

雑誌関連

『白鳥省吾先生覚書』

元大地社同人 高橋たか子 著

「仙台文学の会」

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