2003
4月〜6月の活動風景
第4回ミーティング&第1回カート選手権中止
(ToT) すんません。
第5回ミーティング&第2回カート選手権
5月25日(日)
18:00。 こうちゃんの実家で、布施っちの自宅でもある、某歯科医院の前に集合した。
事実上、この日がカート選手権シリーズの開幕である。
この日は、過去に矢本町にあるアトムサーキットを走行したことがある、こうちゃん、カトキチ、なーちんと、初走行となるこうちゃんJrとこうちゃんの同僚である高森氏がゲスト参加をし、5人で初戦を戦うことになった。
過去に経験のある3人も、最後の走行が3年以上も前なので、ちょっと不安を抱えての初戦である。
集合場所に全員が集まった。ここで意外な事実が発覚!
なんと!カトキチ妻であるなーちんと、こうちゃんの同僚である高森氏が同級生であったのだ。
これで、ゲスト参加の高森氏もちょっと安心。
早速、アトムサーキットに向けて出発することになった。
しかーし!
ここでカトキチから意外な言葉が出てきた。
「ホームページで見たら、今日はアトムでメンバーレースがあるようですよ。」
ぬぬわにぃ〜! それでは、カート選手権はどうなるんだ?(確認しなかった俺が悪いのだが…)
と不安がよぎったが、メンバーレースは20:00で終わるらしいということが判明。
それでは、その前に「meeting」をすればいいではないかということになった。
とりあえず、アトムサーキット前を素通りし、某焼き肉屋に到着。
思い思いに好きな肉を腹に詰め込み、20:00にアトムサーキットへ。
早速、各自エントリー用紙に記入し、予選がスタート。
こうちゃん・カトキチ・なーちん・高森氏・こうちゃんJrの順でコースイン。
快調にペースを上げるこうちゃん。
しかし、3・4周目あたりに、カトキチがこうちゃんをパス!
カトキチに抜かれ、必死に食いついていこうとするこうちゃん。
その2周後に、あわれこうちゃんはクラッシュパットの餌食に(T_T)
ドライではじめてのクラッシュを経験した。
そして、そのまま予選は終了した。
結果は、1位カトキチ、2位こうちゃん、3位なーちん、4位高森氏、5位こうちゃんJrの順である。
クラッシュしたこうちゃんいわく、「今日のマシンは、これまでに乗ったどのマシンよりもリアが滑る!」
ちょっと休憩した後、いよいよ決勝である。
コースから指定されたマシンは、先ほどと同じマシン。
ここで、こうちゃんからクレームが。
「こんなにリアが滑るマシンでは、勝負にならない!マシンを交換してくれ〜!」
そこで、予選でポールをとったカトキチが
「いいですよ。俺がこっちを乗りましょう!」と余裕の表情。
しかし…
これが仇となった。このマシンはこうちゃんの言うとおり、ほんとにリアが食いつかないマシンであったのだ。
結果は、1位こうちゃん、2位カトキチ、3位高森氏、4位なーちん、5位こうちゃんJrであった。
優勝したこうちゃんは、「すまん。カトキチよ!悪気は無かったが、ただ違うマシンに乗ってみたかっただけなんだ。レースということをすっかり忘れていた。」
2位になった、カトキチは「俺も、決勝ということを忘れていました。この次は与えられたマシンで走りましょう!」
「本来は与えられたマシンで勝負するべきであった。」っと後にこうちゃんは語っている。
無精ひげがすごい こうちゃん(右)と嬉しそうなJr(左)
最速タイムをたたき出した カトキチ(左)となーちん(右)
なぜか、顔を出したがらない高森氏
なにはともあれ、このレースでTTBのカート選手権シリーズの幕が切って落とされたのである!
第3回カート選手権&第6回ミーティング(別名:焼き肉王選手権
in スタミナ太郎)
6月26日(木)←一応木の色
今回は、2回目のカート選手権である。
当初は6月15日に設定したが、参加者があまりにも少なかったので、メンバー全員に都合のいい日を聞いて、平日の開催となったのである。
M橋に参加してもらいたい主催者であったが、現在M橋には足が無いので、さいぞーの参加が必要であった。
そこで、さいぞーの都合を第一に、やはりサービス業で土日が休めない布施っちの日程で設定したところ、この日以外にないということで日程が決定されたのである。
この日の参加者は、カート選手権へのエントリー者8名、焼き肉王選手権には9名が参加した。
またまた、18:00に●●歯科医院前に集合し、すぐに出発。
カトキチ、なーちん、ごしごしの3人は現地で落ち合う約束。さいぞーも現地に来ることになった。
まずは、こうちゃん、Jr、高森氏、冨士原氏が現地に到着。続いてさいぞー。そしてカトキチ、なーちん、ごしごしのトリオが到着して、早速受け付け。
早速、申込書に記入するごしごし。 この目つきはなかなかやりそう…
この日は、あいにくの雨、雨、雨…。 しかもどしゃぶりなので、全員がレンタルのカッパに着替える。
こうちゃんは、発走行の冨士原氏に、慣らしで10周走ることを勧めると、「俺も走りたいんですけど…」と高森氏。
本来なら規定違反だが、特別! ということで走行を認めた。
みんなに先駆けて、走行の準備をする高森氏(左)と18号車候補の冨士原氏(右)
コースイン前に、コース管理者に「何秒で走れば早いんですかね?」と探りを入れる高森氏。
「この雨なら、40秒台なら早いほうですね。」と管理者。
さしあたって40秒台に目標を設定した高森氏と、初走行なので訳が分からない冨士原氏。
とりあえず、完熟走行ということで二人がコースイン。
他のメンバーは、駐車場にある高台から二人の走行を見る。
発走行でしかも雨という最悪なコンディションの中、たんたんと走る冨士原氏。
2回目の走行となった高森氏は、勢い良く走りながらスピンの連続。
しかし、徐々に慣れてきた高森氏は41秒台に突入!
一方の冨士原氏も周回数が後半に入り一挙に……いや、まだたんたんと周回とスピンを重ねている。
あっという間に、完熟走行が終了した。
高森氏は、一応41秒台ということで満足げ。
一緒に走った冨士原氏は、「まだ良く分からない。」といった表情である。
しかし、これからは容赦の無い本戦に突入することになるのである。
予選1回目は、こうちゃん、Jr、布施っち、ごしごしの4人である。
ここで、雨足は強まる。
一人づつコースインし、周回を重ねる四人。
走り終わって、タイムを見る。
予選第1組のトップタイムは、やはりこうちゃん。
タイムは41秒台である。
続いて、布施っちの42秒台。
三番手に、ごしごしの43秒台。
しんがりが、Jrの51秒台。 Jrは、スピンしまくりで完走すら危うい状態(>_<)。
続いて予選第2組がコースイン。
先ほど完熟走行をした高森氏が、順調にタイムを伸ばし、41秒台に。
続いてカトキチ、なーちんが41秒台に突入。
周回ごとにラップを詰めてくる三人。
やはり、初走行では辛いのか、冨士原氏はたんたんと走っている。
そして、ついにカトキチが40秒台に突入! さすが元4輪レーサーである。
その後、タイムを徐々に詰めるなーちんと、タイムが落ちてくる高森氏。
その影で…
たんたんと走りながらも、自己ベストを一気に詰めた冨士原氏が44秒台に入った。
予選の結果は。
ただ一人、40秒台に突入したカトキチがポール。
続いてコンマ2秒差で高森氏。
3番手グリッドは、鬼嫁ことなーちん。
こうちゃんは、まさかの4位
5位、布施っち。6位、ごしごし。7位、冨士原氏、そして最後尾がJrとなった。
予選が終わって、びしょぬれになった選手達。
さて、カート選手権シリーズの開催要項により、2レース制となったこのレースは、予選上位4人によって1レース目が行なわれた。
決勝では、1周目の予備ラップでスピンしたが、その後の安定した走りでカトキチを4秒引き離したこうちゃんが、ウィン!
ファースティストラップも、39秒台にあと一歩まで迫った。
第2位は、やはりカトキチ。
第3位が、ベストラップでは同級生のなーちんに負けた…が、安定した走りで高森氏が入賞。しかし、かなり悔しそう。
第4位が、高森氏に遅れること1秒7でなーちん。
コースは、この通り真っ暗である。とはいっても肉眼ではもっと明るいです。
んん? 誰か写ってる。(撮影者:さいぞー)
続いて、2レース目がスタートした。
予選のタイムを見る限り、布施っち、ごしごし、冨士原氏、Jrの順になると予想されたが、ここでごしごしが豹変した。
見るみるタイムを上げ、とうとう41秒台まで突入してしまった。
このままでは、上位4人に食い込んでくるか?と思われた瞬間、何を思ったか突然ピットに入ってきた。
まだチェッカーが振られていないというのに…
慌ててコースに戻るごしごし。(>_<;
その隙に、布施っちが追いついてきた〜! どうなるごしごし(>_<) 5位の座は守れるか〜!
結果は、コンマ5秒差でかろうじて布施っちの追撃を振り切ったごしごしが第5位。
続いて、予選のタイムを上回った布施っちが第6位。
終始、たんたんと走り続けた冨士原氏は、43秒台まで上げたところでレース終了。第7位に入った。
そして、Jrは…
なんとスピンを重ねてトータルタイムでは見られたものではなかったが、44秒台までベストを更新したのであった。この先の成長が楽しみである。
第2戦を終了して、同ポイントで並んだこうちゃんとカトキチ。
ランキング3位は、高森氏。 4位がなーちん。 5位がごしごし。6位が布施っち。冨士原氏とJrが2ポイントで7位となっている。
あれ?さいぞーさんはどうなったの?
さいぞーは、調整不足により今回の走行を取りやめ、次回からの参加を表明!
今回は撮影者となってくれたのである。
ありがとう、さいぞー!
濡れた体を温めるために、さっそく利府のスタミナ太郎に場所をうつし、第6回ミーティングを開催。
このミーティングは、事情により1時間半の制限時間つきだ。
受付を済ませ、各自テーブルに着席。 いよいよ焼き肉王選手権の開幕だ。
この選手権にはさいぞーも参戦。(右手前) なぜか切ない表情だ!
選手権シリーズの開催要項どおり、この大会も2レース(テーブル)制となった。
この選手権は、スプリントというよりは、むしろ耐久レース的な要素を持っている。
なにせ、1時間半箸り続けたものが優勝!となるからだ。
ここで、こうちゃんはテーブルを誤った。
18号車候補が3人もいるではないか!
走り出す前から戦線離脱。
もくもくと箸り続ける布施っち、さいぞー、冨士原氏の18号車トリオ。
自分が写りたいために、無理無理撮影するこうちゃん。(左)
思い思いの話で盛り上がった、焼き肉王選手権。 最後まで箸り続けたのは、18号車トリオだけであった。
結果は判定員がいないので、誰が優勝したかは判らないが、このトリオのうちの一人であったことは言うまでも無い。
すでに、11時を回った頃、ミーティングが終了。
各自、帰途についたのである。
ちなみに、私ことこうちゃんが家に着いたのは12時近くになっていました。
みなさん、楽しかったっすよ〜!
次回も、多数の参加をお待ちしておりまする。m(_
_)m かしこ…