車検当日

7月18日午前5時 とうとう車検をする日が来ました。 この日は鹿角市から秋田市までの往復なので少し早めに起床しました。
この日は雨が降っていて無事に行って帰ってこられるように祈りながらクルマと書類の最終チェックを行い、5時30分ころ出発しました。自宅から少し走ったところに100円自販機があるので、目覚ましにエメラルドマウンテンを2本ほど買っていきました。 鹿角を抜けて大館へ入ったころから雨が強く降ってきました。ますます不安になりつつ目的地へ向かいます。道の駅や自販機コーナーがあるところで休憩をとりながら五城目(ごじょうめ)まで来ました。この時は前後のワイパー全開で動かさなければならないほど前が見えないくらいのどしゃ降りでした。しかし五城目まで来ると目的地の秋田はすぐです。秋田に入った頃には朝の通勤ラッシュで国道は渋滞でした。カーナビでもあったら渋滞を避けて裏道をすり抜けて陸運局まで行けるんだろうけれど、地図を見ながらひたすら渋滞のなかを走り抜けポートタワー、セリオン(秋田市の東京タワー的な存在)前の交差点を左に曲がり、新国道に出ました。地図によるとこの道をあともう少し行ったところに陸運局があるようです。陸運局に近いせいなのか右にも左にもカーディーラーがありました。この道は全然渋滞もなく快適に走れました。わかりやすい建物が点在しているせいか10分も走った頃には陸運局まえの交差点へたどり着きました。時刻は午前8時。この交差点にはガソリンスタンドとサークルKがあり、目の前には陸運局が見えます。車検受付は午前8時30分からなのでまずここで朝食タイムとしました。しっかりと休んでから向かいのスタンドで下回りの洗浄をして陸運局へ向かいました。
陸運局の駐車場へ車を停め、まわりを見渡すとありましたね! なにがあったかと言うとインターネットで集めた資料の内容によると、陸運局のまわりには必ず予備車検場(自動車整備工場)というものがあり、自分でユーザー車検をやっていてどこかが不合格になった場合この予備車検場で調整してもらえるということでした。この予備車検場には陸運局の検査ラインとほとんど同じシステムのラインをもっているのでユーザー車検に一発で合格したい人や、実際の車検の予行練習をしたい人はここでラインに載せることができます。 私もこの予備車検場のラインで一通りチェックしてから本番に向かおうと思っていたのですが、車検ラインには見学コースというものもあるので万が一どこか不合格になったらそこだけ予備車検場で調整してもらおうということに決め、そのまま陸運局の受付へ向かいました。

 

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