受付
書類と現金を持ち受付へ行くと書類(継続検査申請書、自動車検査票、自動車重量税納付書)は陸運局向かいの自動車会議所の中で購入して下さいといわれ、その自動車会議所にいき、継続検査申請書、自動車検査票を買って(100円しません)違う窓口で自動車重量税を納めて自動車重量税納付書(重量税を納めると印紙をくれるので納付書へ印紙を貼る)を受け取り再度陸運局の受付へ行きました。
自動車会議所で手に入れた書類には必要事項を記入しなくてはなりません。代筆(有料)もしてくれるようですが、受付のところに必要事項の記入の見本があるのでその見本と車検証を参考にしつつ記入しました。私は車台番号を書くところでわからなくなり(車台番号を右から7桁記入とかでしたが、私の車の車台番号はBG5−******で、ハイフン以下を記入すればいいだけでした)、受付の方に聞いて書きました(分からないことがあれば親切に教えてくれます)。
必要事項の記入が終わり、受付に行き、ユーザー車検であることと予約番号を伝え、書類の審査に入りました。24ヶ月点検は済みましたか?と聞かれたので”はい”と答えました(記録簿は見なかった)。レガシィはフルタイム4WDですね〜・・・と、なぜかうなずいていましたが、車検ラインではフルタイム4WDでも問題なく通せるはずなので受付の人に大丈夫ですよね?と聞くと、大丈夫ですよ!と即答されました。さっきのうなずきはなんだったと思いつつ車検のやり方(普通車や大型車などのラインがあり、ラインを全体的に見ることができる見学コースがあることも教えてもらいました)や、車検の開始と終了の時間などを聞いて、いよいよ車検ラインのある建物のところへいき、見学コースというものを”見学”しに歩いていきました。見学コースは幅1mくらい長さ50mくらいで、本当にライン全体を見渡すことのできるものでした。私が見学しはじめると検査官が1人私の方へ来て、初心者であることを伝えると丁寧に検査の仕方を教えていただきました。また、見学コースの所々にあるインターホンを使って目の前のラインでは何を検査していてどういう風にやればいいかアナウンスが聞けるということも教えてもらい、さっそくそれを使わせてもらいながらさくさくと見学を済ませました。再び車のところへ戻り、ラインへ入る前に検査官が点検ハンマーでホイールナットを叩いていたのを思い出したのでナットの増し締めをしました。けっこう締まりました。運転席に座り、オーディオを消し、緊張をほぐすためタバコに火を付け1服し、落ち着いたところでユーザー車検本番です。(そうとう緊張してました!!!)