24ヶ月定期点検
自賠責保険はJAに契約していたのでJAの支所に行き、手続きを5分で済まして証明書を入手。
次は車検証と一緒になっているメンテナンスノートを出してその中の24ヶ月定期点検整備記録簿というところを見ながらクルマの点検を始めました。このメンテナンスノートを見ながらチェックして特に問題なければ自分のサインをしてはんこを押す。この24ヶ月定期点検は自信が無かったらプロに任せるのもいいがチェック項目を見てみるとタイヤの空気圧は適正か?ワイパーはきちんと作動するか?ホーンは鳴るか?等の簡単な項目ばかり。中には排ガスの濃度は何ppmか?などの専用の測定器がなければ数値が分からない所もあるが、ここは排ガスの色を見て青色か白でなければいい(冬の場合は水蒸気のせいで白く見える)し、ちょっとだけ鼻を近づけてみてツンツンと刺激臭を感じなければいい。(ディーゼルはいつもツンツンくるし、ガソリン車でも始動直後などの触媒が効いていない状態だとどうしても匂うので注意!!!)
ちなみにホーンに関して、ステアリングのホーンを鳴らすスイッチやボタンの所にラッパのマークがなければ車検は通らない。マーク無しのステアリングに交換した場合は、ラッパのマークを自作してもいいので必ずつけたほうがいいです。
これで上記必要書類1〜4まで揃いました。
ここまできたら自分で行きたい陸運支局へ電話で予約をいれます。陸運支局へ電話を入れてみたところ、全てコンピューターが対応してくれるものでした。希望の日時や時間帯(午前は8:30〜11:15、午後は13:00〜15:15までで、検査当日は合格するまで何回でも受けられる。時間に余裕があったら午前に予約を入れたほうがあせらずゆっくりとできます。また、土日、祝祭日は休みです。自動車登録検査案内サービスのファックス情報を取り寄せるのが便利です。)を予約します。
私は2000年7月18日午前へ予約(予約は1週間前から)をいれ、4桁の暗証番号(自分で覚えやすい数字を入れるが、この暗証番号でユーザー車検の予約、確認、取り消しができる)を入力して5桁の予約番号を自動アナウンスで教えてもらいました。検査当日に窓口でこの予約番号を教えてユーザー車検であることを伝えます。