所轄のスズキカルタス(緊急指定なし)。 この車、導入当初は日本アンテナ製TLアンテナを付けていた記憶があるのだが、この時に観察したところ普通のTLアンテナ(それもドコモでなくNTTのステッカーを貼った初期型)に取り替えられていた。 |
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聞き込みにきた捜査員が乗って来た本田技研シビック。これもF1アンテナがあったことから捜査用車と判明。 | |
金沢市の広坂交差点を右奥の県警本部(当時)へ向かう三菱ランサーフィオーレ。当然F1アンテナ装備。ちなみに手前右側に日本三名園の一つ、兼六園がある。 | |
北陸某所轄の本田技研インテグラ。オウム事件の際には管内の関連施設前で赤灯を載せて警戒していた。リアトレイの布の下は、膨らみ方からして赤灯か? | |
関西の所轄で撮ったトヨタコロナマークU(左)と三菱ランサーフィオーレ(右)。これもF1アンテナを付けていた。 | |
所轄の三菱ランサー。このモデルまでは所轄捜査車の定番だった。さすがにガタが来ていたようで帰署する際に捜査員が資機材をトランクに積み込んだところ、蓋が閉まらなくなった。 | |
おまけ。 交通事故現場を通りかかったら現れたスズキアルト。赤灯2個置きということはこんなところに神奈川機捜かかつての警視庁捜査幹部車か? いえいえそんなわけはありません。どうやら事故処理の署員を乗せてくるのにPCだけでは足りず、「区別の為の便宜上」赤灯を乗せた署員の自家用車のようです。 |
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とある警護に動員されていた本田技研アコード。いかにも捜査用、という外観に屋根上の警護用無線のマグネット基台付アンテナが目立つ。 | |
同じ警護に使用された本田技研アコード(トルネオ?)なのだが、ナンバーがレンタカーを示す「わ」。従ってトランクにTLアンテナがない。車両の少なさをカバーするため、張り込み時ばれにくくするため、などを理由に警察はレンタカーを意外と利用する。 | |
本田技研ステップワゴン。 歴代モデルが警察採用され人員輸送や護送に使われている。 これの場合緊急指定されていない車両の上に無線も常時設置ではないようでマグネット基台でアンテナを取り付け警護の人員輸送に使用中。 |
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三菱エアトレック所轄車両。 マイナーだけに目立たず。 |
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スズキカルタスの後継車種であるエリオのセダン。 所轄捜査のランサー・カルタスなど1500ccセダンが使われてた枠に入っている模様。 |
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ダイハツのシャレードソシアル。 トランク上のTLアンテナ用台座が無ければまさか捜査車両とは、という意外な車種選択。 |
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全国で大量投入されたスバルのインプレッサWRX2代目後期型。これも車種的には意外っちゃ意外なので捜査車両としての秘匿性は割と良いのだろうが、如何せん悪目立ち過ぎるのかあまり目にする機会が無い。 | |
同じくスバルインプレッサWRX2代目後期型。 こういうシルバー系の方が目立たなくて良さそう。 |
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スバルインプレッサアネシス(3代目セダン)。WRXじゃない分落ち着いてるんだけどもワゴンの方が売れてるのでマイナー車種。 | |
三菱ディオン。 アマチュア無線家や業務無線ではまずやらないこの目立ちにくいアンテナ設置がちょっと怪しげ。 |