ふみえはらはん

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ふみえはらはんの基本はここから・・

 ふみえはらはんの基本は法事膳にあります。 
ある時、 町の人からお客さんに地元の料理を食べさせたいという要望があった時、旧小野田町中嶋地区原班=はらはんのお母ちゃん達が「法事膳なら作れるよ」と答えたのがふみえはらはんの始まりでした。

冠婚葬祭の時には、近所の主婦が集まって その季節に用意できる素材を使って数十人分のお料理を作る・・・ 品数、量、味付け すべてきっちり仕上げなくてはいけませんから法事膳を作るということは相当な腕前と経験を必要とされることだったのでしょう。

お膳には 決まった献立はありません。その季節に手に入る材料で工夫をこらして作るのが前提とされています。
お葬式の時などは まっさきに主婦が集まり、その時々の素材を利用して煮付けや漬物を大量に作り、数日間の献立を計画するのです。

 加美町は何代も続いている家が多いので、たいていの家で冠婚葬祭用の漆器が保管されています。
 めったに使わないだけに 若い人には扱い方がわかりません。盛り付け方から保存の仕方まで ベテランのお母ちゃんに教えていただきます。

お膳を用意する ということは”田舎の主婦の実力テスト”のごとく・・
お母ちゃん達はこうして 料理の腕をみがいてきたんですね。