フィナーレも終わり、ナラさんの元へと。
「勇造さんのライブがすごく良かった」ってなことを話しつつ、ギターを1本持ちつつ、なぜか時の流れの関係で打ち上げに参加することに。
ナラ専属スタッフってな感じでギターケース片手に一緒に楽屋であるお寺に一緒に入る。が内心本気でビクビク。
まるで甘えん坊の3才児のようにずっと(ってわけでもないが)ナラさんのそばに佇む。ビールが廻ってくる。自然の流れのように受け取るオレ。 端の方で静かにしてたけどナラさんに手招きされ左隣に座ることに。ビクビクしつつナラさんの右隣を見るとそこには勇造さんが!(ちなみに前には高田さん)ビクビク以前に緊張のあまり石になりそうになる。
乾杯の後スタッフそして出演者の挨拶。同じ音楽好きとして非常に得る所多く感心すること頻りであった。
ナラさんに「ホームページやってくれてる人。勇造さんのライブが良かったって言ってた」と勇造さんに紹介される。
勇造さんとの会話。「今まで名前しか知らなかったけどすごい良いライブだった。今日のライブを見れたことを誇りに思う。」
「今回の出演者はフォーク村というイベントではあるけれどフォークシンガーではなく、みんな”唄うたい”だと感じた。」ってな事を緊張と興奮の詰まった頭からなんとか絞り出して言う。
勇造さんは「俺はブルースが好きで・・・」という事を筆頭に心に残る・ためになる話をしてくれた。
興奮していて話しの半分も覚えてないけど、すごく幸せな一時だったのは心に残っている。勇造さんが帰る際に交わした暖かく力強い握手の感触は今でも残っている。
ナラさんが挨拶にまわるのについていく中で友部さんのとこにも挨拶しにいったのでまたもや興奮そして緊張。座る時思わず無意識に正座してしまう。
ナラさんの話が終るのを緊張しながら待つ。と友部さんに電話。メモするものを探す友部さん。箸に書こうとするのを見て自分のバッグへと戻り
メモ帳を引っ張り出し、又戻り友部さんに「使ってください」と差し出すオレ。普段利かない機転がフル稼動。それを見たナラさん、サイン貰おうとしてると早合点し「まだ焦るなって」と制止。
(なんかただの自慢話になってきたな。止めよっかな。ん〜)
電話も終り、写真とサインを頼むオレ。二人で記念撮影&サイン。
「今日のライブ見れたことを誇りに思う。」「no
media1が素晴らしかった。」などを伝える。(そろそろやめよう)
友部さんから直接手渡しで「no media2」のチラシを貰う。さらにナラカメラマンによる記念撮影。がっちりと握手。ただただ感動。(ハイもうおしまい)
慌ただしい1日はこうして過ぎていき、急ぎ足で終電へと乗り込む。酔いのためか興奮のためか火照った体で1日を振り替える。1年前では想像も出来なかったような状況に自分がいることに気付く。ちょっと笑えてくる。8月にして今年最高の1日になったことは間違いない。
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