白 鳥 省 吾 関 連 年 別 データベース 1.11 |
明治・大正 NO10
年月日 |
分類 |
著作名 |
著者・その他 |
発表機関・発行元 |
T11.1.1 |
評論 |
『日本詩人』第二巻一月号 |
省吾「野の午前」、「現実と実現」 |
「新潮社」 |
T11.2.15 |
詩壇講演 |
*大正11年3月15日の誤植と思われる。「白鳥省吾論・民衆派のプロレタリア詩的先駆性・中」(『文学』昭和六十年六月十日・岩波書店発行)伊藤信吉著より |
講演「現代の詩と社会」白鳥省吾他講演 検挙される・「文芸と劇の会」が神田青年会館で開催。ダントン劇がいけないと、講演も共に禁止される。関係者藤森成吉、秋田雨雀、佐々木孝丸の諸氏。「年譜」より。「この時検挙され一晩拘束された」と白鳥園枝ご息女が話しておられた。 |
「種蒔き社」主催 |
T11.2.26 |
詩壇講演 |
* |
「ホイットマン没後30年祭」記念講演会白鳥省吾他講演・講師有島武郎、吉田絃二郎、日夏耿之介、白鳥省吾、「年譜」より |
「早稲田大学英文学会」主催 |
T11.3.10 |
詩壇講演 |
* |
「日本詩人」講演会白鳥省吾他講演・神田明治会館にて。講師佐藤惣之助、百田宗治、川路柳虹、福士幸次郎、白鳥省吾。「年譜」より |
「詩話会」主催 |
T11.3.18 |
詩壇講演 |
* |
「日本詩人」講演会白鳥省吾他講演・横浜メソジスト協会にて。講師佐藤惣之助、百田宗治、川路柳虹、福士幸次郎、白鳥省吾。「年譜」より |
「詩話会」主催 |
T11.3 |
童話集 |
『魔法の子馬』 |
白鳥省吾著 |
* |
T11.3.25 |
雑誌委員 |
『日本詩集』1922年版 |
詩話会編 白鳥省吾委員、編輯・百田、佐藤、白鳥。余録として、日本未来派運動第一回宣言、平戸廉吉、34頁。誌の本質、萩原朔太郎 |
「新潮社」 |
T11.4 | 評論 | 「時代の映写」・詩「黒い風」 | 「白鳥省吾論・民衆派のプロレタリア詩的先駆性・中」(『文学』昭和六十年六月十日・岩波書店発行)伊藤信吉著より、省吾が『早稲田文学』四月号にに寄せた「時代の映写」中の「黒い風」を評している。 | 『早稲田文学』 |
T11.4 |
私事 |
* |
旅行・佐藤惣之助、百田宗治、川路柳虹、福士幸次郎、白鳥省吾、伊香保温泉一泊旅行「年譜」より。 |
* |
T11.4.20 |
詩集 |
詩集『憧憬の丘』第三版 |
白鳥省吾著 |
「金星堂」 |
T11.4.22 |
詩壇講演 |
* |
「日本詩人」講演会白鳥省吾他講演・仙台市の石川善助、中田信子等の「感触詩社」主催にて、市公会堂にて。講師福田正夫、佐藤惣之助、川路柳虹、白鳥省吾、後松島に遊ぶ。「年譜」より。「白鳥省吾の詩とその生涯」において高橋たか子(大地社同人)が「白鳥省吾先生追憶」と題した一文に置いてこの時の様子を書いている。 |
仙台「感触詩社」主催 |
T11.5 |
詩 |
『日本詩人』第二巻五月号 |
省吾「中尊寺附近」 |
「新潮社」 |
T11.6 |
詩 |
『日本詩人』第二巻六月号 |
省吾「美貌」 |
「新潮社」 |
T11.6.10 |
詩集 |
詩集『共生の旗』 |
白鳥省吾著 |
「新潮社」 |
T11.7 |
評論 |
『日本詩人』第二巻七月号 |
省吾「ホイットマンの生活断片」 |
「新潮社」 |
T11.7 |
評論 |
「ホイットマンの民衆主義」 |
白鳥省吾 著 |
「早稲田文学」 |
T11.7 |
評論 |
「詩と社会との交渉」 |
白鳥省吾 著 |
「朝日新聞」 |
T11.7 |
評論 |
「詩の作法」 |
白鳥省吾 著 連載 |
「文章倶楽部」 |
T11.7.21 |
詩壇講演 |
* |
「児童の心」講演旅行・「高田、富山、金沢に行く。8月6日帰郷」「東水橋町にて新少年の投書家金尾梅月、千石喜久氏に会う」「年譜」より。 |
* |
T11.7.30 |
童話集 |
『光の方へ』 |
白鳥省吾著 |
「児童の心社」 |
T11.8.30 |
詩集 |
詩集『若き郷愁』 |
白鳥省吾著 |
「大鐙閣」 |
T11.9 |
詩 |
「真菰の中で」 |
白鳥省吾 作 |
「女性改造」 |
T11.9 |
詩 |
「森林帯」 |
白鳥省吾 作・北原白秋との論争の発端となった詩。「年譜」他より。 |
「太陽」 |
T11.9.23 |
随筆 |
「水門と農村の話」 |
白鳥省吾 著 |
「東京朝日新聞」 |
T11.10.1 |
雑誌委員 |
『日本詩人』第二巻 十月号 |
省吾「新しき民謡について」 |
「新潮社」 |
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