ライヴ開始の３０分ほど前から最前の席でライヴが始まるのをすごく楽しみに、
そしてドキドキしながら待っていた。
・・・そして４時から行われた２回目も１回目と同様に最前で歌を浴びた。
まあ 傍目にはただじっとしているだけだったのだろうが、
自分のココロの中は、人生最大の興奮と感動の渦が押し寄せていた。
２回目はリズムトラック（？）を使用して バンドサウンドを味あわせてくれた。
ソロミュージシャンは今、たくさんいるけど ギター一本でこんなにも素晴らしいライブを見せてくれる
ミュージシャンはそう、ざらには居ない。
この日一番気に入った歌があった。
合浦公園の事を唄った「夕方、少年、海の公園」という歌だそうだ。
すごく壮大な歌でその場の風のにおい、風景、様子がすごく克明に頭の中に浮かび上がった。
全般にこの人の歌からは風景、その場の微細な様子、風までもが感じられる。
本当は１回目が終わったら帰るはずだったのだが、１回目のライブの最後に
「また４時に会いましょう、待ってます」との言葉を聞いた時、
〝このまま帰ったんじゃ絶対後悔する〟と思い
２回目も心して臨んだ。
この日 ２回のライブを見て、一つだけはっきりした事がある。
それは〝自分はものすごいミュージシャン、歌に出会ってしまった〟という事だ。
１回目、２回目含めてCDを買う人は決して多くはなかったが、
その場に居たすべての人のココロに何かが生まれた事は確かだ。
自分は、何かを感じさせてくれる、何かが感じられる歌が大好きである。
歌によって すごく励ませられたり、ココロを落ち着かせてくれたり、ココロを熱くさせてくれたり・・・。
僕は日々 歌をリスペクトして生きている。
たくさんの歌が僕を救ってくれたから・・・。
２回目のセットリスト
1,東京ラブソング（バンドバージョン・カラオケ） 2,風が吹くのを感じて（同上）
3,夕方、少年、海の公園（同上） 4,日曜日（同上） 5,僕らの日々（同上）
6,東京ラブソング（弾き語り）
イオン下田編Part２ Fin.
このページを作るにあたり オフィシャルHPの山内さん、
そしてナラさんから多大なる御協力を頂きましたことをココロから感謝いたします。
御協力頂き誠にありがとうございました。