人生とは、「人それぞれ数万個（それ以上）のチェックポイントがあって、それを生きていく過程で順不同に通っていくもの」だと思う。うまく伝わらないな。とにかく「人生にはチェックポイントがある」とこの様に思う訳です。そのチェックポイントっていうのは、ホントに漠然としたもので、例えば、この人と出会う、とか（どういう形で、いくつのときに、ってのは決まってない）。もちろん自分にはどういう未来（チェックポイント）があるかは知らないし、(人生は)チェックポイントをただ通っていくものでもない。

何でこんな事を言い出したかというと、自分自身、偶然と言い切ることができない、あまりにも出会うべくして出会った人が多いから。ナラさんとか。無宗教の男が言うのも変だけど、前世というモノがあるならば、必ず何らかの関わりを持っていたと思う、出会うべくして出会った人とは。

この人生において今までいろんな決断をしてきたけれど、どの決断も後悔はしていない、むしろそうしてよかったと思える事ばかりだ。必ず自分にとってプラスになることが出てくる。ただ運が良かっただけなのかもしれないけども。自分を信じて決断した場合、その先には必ず良いことが待っている。例えその決断は自分にとって大きな回り道になってしまうとしても、新しい出会いや、今まで経験した事の無い事、どんどん精神的にも肉体的にも大きく成長させてくれるものばかりがその道中には待っている。

もちろん、RCサクセションも歌ってるように「いいことばかりはありゃしない」。(さすがに白バイには捕まらんけど。笑）ホントにね、良いことばかりではないですよ。自分自身、もう死にたいなぁとか思ったこともありますしね、過去に。まあ今思えば、そんなたいしたことではないんだけども。
若くして（それこそ十代で）自殺してしまう人とかみると非常に可哀相に思いますね。まだまだこれから楽しいことが待ってんのに、ってね。いじめを苦に、とかいう理由で自殺してるのをみると、やるせない気持ちになります。はっきり言えるのはね、愛が足りないって事。いじめる側もそうだけど、自殺にまで追いつめられた子にもね。愛があれば自殺までしないはず。はずっていうより、しない。
親からの愛とか、祖父母からの愛とか、兄弟姉妹からの愛とか、先生からの愛、異性からの愛、同性からの愛、、、じゃちょっとアレだから、友情という名の愛、友達からの愛、自然からの愛、動物達からの愛。

愛で救われることはたくさんあります。自分も愛に助けられてきたし。
ホントに「All You Need Is Love」です、この世界は。