2回目は午後5時から。約1時間の休憩時間。
控え室へとナラさんと共に入る。先ほどのLIVEの話や近
況などを話す。次のLIVEの選曲を始めたナラさんの真剣
な顔に意味も無く感心する。
午後5時間近となり、チラシを配りるため一足先に部屋を出る。1回目とほぼ同じくらいの人がイスに座り開始を待
っていた。
配っている間にナラさんが登場。セッティングを始める。そして一旦ステージを降りる。急いでチラシを配り終え、少しの後にセロニアス・モンクをSEに、改めてステージへと登場。
SEをバックにハープとギターをかき鳴らす。SEがフェイドアウトしていくと共に始まった「真っ赤なゼリー」
やはりこの曲は観客の反応が良い。立ち止まり観ていく人も少しづつ増えていく。
エンディングはいつもよりコンパクトにまとめられていた。
1曲目ということもあるだろうけど今日の観客に合わせて
のことだろう。
CDについてのMCの後、「僕らの日々」。大事に大事に歌
うナラさんの姿にはココロがなごまされた。
続いて「虫眼鏡」 この曲をここでやるとは正直いって想像
だにしていなかった。
この場所にあってるかどうかは別として、実に良い唄・演奏だった。演奏が終ると同時にあたたかく熱のこもった拍手が送られた。
「夜を越えて」 2階の手すりにLIVEを観ようとずらりと人が
並んでいた。アドリブでボーカルのラインを変えたりしなが
ら歌い上げた。
「東京ラブソング」 最初はスローに後半に行くに従ってテ
ンポもナラさんのテンションも上がっていく。そしてまた曲
のエンディングではスローに戻り、しかしナラさんはハイテ
ンションのままいつものように激しいギターのストロークで
終った。
拍手も鳴り止まぬうちに、たたみかけるように1曲目よりも更にハードにスピードも増した「真っ赤なゼリー」
息つく暇も無いといった感じで観客の目がステージに釘
付けとなる。力強く、そして熱く歌い上げたナラに大きな
拍手が送られた。
LIVE終了後、後片付けをし控え室へと戻る。自分の持っ
てきたデジカメで遊んだり、今後の予定などを話す。
さっきの選曲時に見せた真剣な表情とは一転、非常になごんだ表情にまた意味も無く感心する。
お互いの労苦をねぎらい、弘前での再会を誓い、一足先に自分は部屋を出た。身体は疲れたが、ココロは暖かな気持ちと爽快感で充たされていた。
ナラさんとの久々の再会に新たな発見と再認識させられ
た事の多い1日となった。
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