応用編

 実際スキャナーで取り込んだ映像で計測点を決めるのは難しいものです。私自身、同じセファロを計測してみると、毎回数度ぐらいは違った結果になってしまいます。そこで、データーの精度や再現性を確保したいと言う方は、トレースは通常通り行い、そのトレース用紙をスキャンする事をおすすめします。私自身試してみましたが、これなら、0.5度程度の誤差ですみます。コンピューター自身に計測点の決定もできるでしょうが、結構面倒なので、無精な私は対応しないでしょう。下はトレース用紙をスキャンした物です。試しにトレース用紙バージョンを使ってみて下さい。これなら結構使い物になると思います。

       SOA(トレース用紙バージョン)  ダウンロード (146KB)

注意点) 72dpiでスキャンしています。この解像度ではないと付属のデーターと比較検討できません。トレース用紙の場合はバックライトはいりません

ここからは、こんな使い方もできるよって事で

新規CSVファイルに出力はポリゴン図表のデーターをエクセル形式で書き出します。
 CSVファイルに追加は既存のCSVファイルの最後にデーターを追記します。
 出力したファイルをエクセルで開けてみました。
 つまり、論文発表や症例報告等で統計処理に利用するさい、SOAで分析しておけば、
 データを使い慣れたエクセルで解析できます。

 画面saveを選択するとその時のメイン画面がBMP形式でセーブされます。
 平均値のプロフィログラムを重ね合わせて
 映像ファイルとしてBMP形式で保存してペイントで開けてみました。

 またData saveを選択すれば座標系のみを独自形式(拡張子PRO)でセーブされます。
 座標系のみをセーブするので、後で同じデーターを修正したいときやHTML化は
 必ず、セファロの画面を新規作成から読み込んでから使ってください
 (右クリックで修正モードからは抜け出せます。)

 プロフィログラム、描画を選択すればプロフィログラムを描画します。
次に、重ね合わせを選択すると、重ね合わせたい座標系ファイル(拡張子PRO)の選択画面が出るので
  平均値のデーター、もしくは、その患者の過去のデーターを選択してください。
  一番初めのプロフィログラムのSelaを基準として重ね合わせします。
  female touhokuフォルダー内に東北大学から頂いた女子平均値、male touhokuに男子平均値データーが入っています。
  12枚まで重ね合わせ可能です。なお、表示色を変えたい場合は重ね合わせ前に、編集>対照色から、お好きな色を選んで下さい。
  なお添付の平均値データーは,すべて東北大学大学院歯学研究科 発達加齢・保健歯科学講座 顎発達・咬合形成学分野
  からデーターをいただきました。ありがとうございました。
  なお平均値データーの著作権は同口座に帰属します。