穂高連峰奥穂高岳(3,190m)
平成23年8月13〜15日(土〜日)
涸沢から望む奥穂高岳
昨年、ひょんなことから来夏は涸沢に行こうという話が出た。
日程が決定した後に、東日本大震災に見舞われ、山の会のメンバーの何人かが被害に遭ったので、実現できるかどうかが危ぶまれたが、何とか復興ができて実行できた。
参加者が8名(男6名、女2名)で、その内テント泊が3名という強力がいる。
私も当初はテント泊を予定していたが、今は体力が無く、それは妄想に終わった。
私にとっては以前から憧れていた北アルプスであり、前夜は興奮して眠れなかった。
早朝の4時に仙台集合なので、2時30分に家を出る。
コースは上高地〜明神〜徳沢〜横尾(泊)〜本谷橋〜涸沢〜奥穂高岳〜涸沢(泊)〜本谷橋〜横尾〜徳沢〜明神〜上高地という2泊3日である。
定番の河童橋
明神岳を左手に見ながら進む
足も軽やかに
徳沢園に着く
横尾山荘にて一泊
穂高連峰が見えてきた
涸沢ヒュッテに着く
すばらしい青空
奥穂高岳もくっきり
テント組も我が家を張り終える
まずは穂高山荘を目指す
結構きついザイテングラード
涸沢を見下ろす
穂高山荘も人の波
ラーメンを食べて奥穂高岳に向かう
もう少しで山頂
全員山頂へ
こちらは涸沢岳
涸沢ヒュッテまで戻ってきた
下山時に頭痛が始まり、休憩させてもらい、吐いてしまう。
高山病か?みんなに迷惑をかけて申し訳なかった。
小屋が近づくにつれ、頭痛は嘘みたいに治った。
さすがに夕食は、余り進まなかった。
これは2,400m以上の山に登るな!ということなのか、ショックだ。
仲間と天気に恵まれて最高の山登りを満喫できた。
帰路の車中では眠らせてもらい、すごく有難かった。
夜中の2時30分に家に着き、横になると同時に寝てしまう。