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中国茶の茶樹の品種についてお茶の樹はカメリア・シネンシスというツバキ科の常緑樹である。原産地は中国の南西部から東南アジアの山岳部にかけて。 |
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中国の中で最も生産量が多く、もっとも一般的に飲まれているお茶がこの緑茶。碧螺春(ピィールオシュン)龍井茶(ロンジンチャ)左から |
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白茶葉緑茶や青茶に比べて種類が少なく、通人が好む珍品といういわれ方をすることもあります。珠茶(ジューチャ)黄山毛峰(フアンシャンマオフォン) |
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黄茶葉白茶よりもやや古く、唐の時代からの歴史があるが、いつ頃隆盛の時代を迎えたということもなく、それでいて途切れることがなく、脈々と伝えられてきました。霍山黄芽(フォシャンファンヤ)君山銀針(ジュンシャンインジェン) |
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青茶葉緑茶と同じくらいポピュラーなお茶だが、よく飲まれている地域は中国南部の福建省と広東省、それに台湾で、主な産地もそれに順じます。文山包種茶(ウエンシャンバジョンチャ)東方美人(ドンファンメイレン) |
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黒茶葉明の時代に生まれたものといわれている。日本でもおなじみのプアール茶は雲南省プアール山付近がもともとの産地。六堡茶(リウバオチャ) プアールチャ |
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日本はもちろん、欧米でも広く愛されている紅茶。起源は中国にあり、歴史も17世紀の明の時代のころからと古く、生産地も福建省、雲南省など中国各地に広がっています。チーメンゴンフー |