入れ方はジャンピングできまります
ポットとカップはあらかじめ用意しておきましょう。
大きめのスプーン一杯分の茶葉が、カップ一杯分のめやすです。おおきな葉のタイプでティースプーン大山一杯、小さな葉は中山一杯を入れます。
紅茶にとってお湯が命。沸騰している100℃のお湯を注ぎます。
蒸らすことも大切。ポットふたをして、おおきな茶葉は、3〜4分、細かな茶葉は2〜3分待ちます。
カップに紅茶を入れるときは、最後の一滴(オールデンドロップ)ま でそそぎ、色・味・香りを均等にいたします。

おいしい紅茶の入れ方ゴールデンルール

 17世紀にお茶とであって以来、ただ一杯のおいしい紅茶に多くの歳月を費やしてきた英国。心をこめて紅茶を入れるその知識は「ゴールデンルール」のエッセンスをご紹介しましょう。

  • ポットとカップはあらかじめ用意しておきましょう。
  • 大きめのスプーン一杯分の茶葉が、カップ一杯分のめやすです。おおきな葉のタイプでティースプーン大山一杯、小さな葉は中山一杯を入れます。
  • 紅茶にとってお湯が命。沸騰している100℃のお湯を注ぎます。
  • 蒸らすことも大切。ポットふたをして、おおきな茶葉は、3〜4分、細かな茶葉は2〜3分待ちます。
  • カップに紅茶を入れるときは、最後の一滴(オールデンドロップ)までそそぎ、色・味・香りを均等にいたします。
おいしい紅茶お入れる秘訣は、ジャンピング。
新鮮な水を沸かした100℃のお湯をそそぎましょう。
 理想的な温度のお湯をポットのそそぐと、半分以上の茶葉が上に浮かび、残りは下に沈みます。しばらくすると、茶葉が対流をはじめます。このジャンピングが起これば、紅茶の入れ方はほぼ成功。味・香り・がうまく引き出されます。水道の水を使う場合は、2〜3分余分に沸かすといいでしょう。
 また、紅茶のティーポットは陶磁器製が最適。鉄分が含んだ鉄びんや剥げたホーローのものは、お茶の色が黒ずむので避けてください。
たっぷりの牛乳や、季節の果物を使っていろんな紅茶を召し上がれ。
 たとえばミルクティーといっても、牛乳と水を1:1の割合で沸かし、じかに紅茶の葉を煮だすロイヤルミルクティーはこくがあり、贅沢な気分を演出できます。また、紅茶とフルーツは相性もぴったり。
 ポットの中にカットしたいろんなフルーツをたっぷり入れ、上からほっとティーをそそぐポットフルーツティーはおすすめです。
濃いめのホットティーにたっぷりのイチゴジャムを落としていただくロシアンティーも伝統の紅茶。いろんな紅茶と香りのバリエーションをお楽しみください。

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