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深蒸し茶

掛川 深蒸し茶

がんにも効果あり!?緑茶

人口10万人以上の市や区の
がん死亡率ランキングを見てみると、
面白いことがわかりました。

がんの死亡率が低い町には、
同じ特徴を持つ町が多かったのです。

例えば、上位15位に含まれる、
静岡県の藤枝市や磐田市、浜松市、埼玉県所沢市、
三重県の津市や鈴鹿市、鹿児島県の鹿屋市。

じつは緑茶の生産地なんです。
男女それぞれ、上位の15市区のうち7つの市区が
お茶の産地でした。
しかも、これらの産地は、
日常使いのお茶の産地なんです。

手軽にたくさん飲める環境に加え、
日常使いのお茶には
健康成分の面でも特徴があるといいます。

高級茶の栽培ではうま味成分「テアニン」を増やすため、
できるだけ日光を浴びさせずに
栽培されることが多いといいます。

それに比べ、日常使いのお茶は
日光をたっぷりと浴びさせて栽培します。
テアニンは日光を浴びると、
健康効果の高いカテキンへと変化
します。

つまり、日常使いのお茶は、
健康成分、カテキンをたっぷりと含んだお茶
であり、
様々な健康効果につながるのではないかと
考えられているのです。

※緑茶のがん予防効果については、
効果ありという研究と、効果無しという研究があり、
まだはっきりしていません。
ただし、お茶をたくさん飲む掛川市で
がん死亡率が日本一低いことは事実です。
現在、研究が続けられている掛川市での大規模調査で
お茶にがん予防効果があることが
明らかになるのではと、期待されています。

“悪玉”コレステロール値改善!脱メタボ効果も!

実際にお茶を飲むと、
人間の体でどんな変化が起きるのか。

国の研究機関や大学、掛川市が、
これまでになく厳密で大規模な実験を始めています。

集められたのは、30歳以上の「ちょい悪」男女。
コレステロール値や血圧、血糖値などが
“ちょい悪”のメタボやメタボ予備軍の方たちです。

3ヶ月間協力してもらい、
お茶の濃厚エキスの入ったカプセルと、
でんぷんなどが入ったニセモノのカプセルを
飲み続けてもらい、
体にどんな変化があるのか調べました。

すると、本物のカプセルを飲んだグループは
悪玉コレステロール値が平均9.02減少
ウェストも平均1.86センチ低下しました。
ニセモノのカプセルを飲んでいたグループには
大きな変化は見られませんでした。

実験を主導した、東北大学の栗山進一教授によると、
運動や食事制限を伴わずに
これだけの効果が得られるのは、
病院で処方される薬並みの効果だということです。

この実験から、お茶が
メタボや動脈硬化の改善・予防に大きな効果
がある
ことがはっきりとしたんです。

※実験で使われたカプセル1日分には、
急須で入れたお茶600ml相当の
緑茶エキスの粉末が入っていました。