ウイルス感染の基礎知識知識を知っておきましょう
毎日の習慣が、インフルエンザの感染を防ぎます。
ところで、インフルエンザって
番茶でうがい
 
 インフルエンザとは、急な発熱を特徴とする呼吸器感染症です。インフルエンザの典型的な例としては、1~5日(平均3日)潜伏期の後に、突然38℃以上の高熱が出て、頭痛・関節痛・筋肉痛・全身倦怠感などの全身症状に加えて、咽頭痛・咳・鼻汁など、風邪のような症状が出現します。ほとんどの場合、約1週間で軽快しますが、重傷化すると肺炎・脳炎・脳症などを起こすことがあるそうです。通常の風邪に比べて高熱などの全身症状が急に出現することが特徴だそうです。
インフルエンザの感染経路は2つ    
 インフルエンザの主な感染経路は、「飛沫感染」と「接触感染」といわれるそうです
飛沫感染    
 飛沫感染とは、感染した人が咳やくしゃみすることで排泄するウィルスを含む飛沫を、健康な人が鼻や口から吸い込み感染することを言うそうです。この咳やくしゃみなどの飛沫は、空気中で1~2めーろつ以内にしか到達しないといわれているそうです。
飛沫感染
接触感染    
 接触感染とは、感染者の咳、くしゃみ、鼻水などが付着した感染者自身の手や机、ドアノブ、スイッチなどを、健康人が手で触れ、じぶんの眼や口やはなを触ることによって、ウィルスと粘膜が接触することを言うそうです。
ワンポイントアドバイス    
 健康の基本は、毎日の習慣いあります。予防も大事ですが、他人へのエチケットも、感染を広げないための習慣です。
手洗い方法 しっかり手洗いをすることによって、ウィルス対策することができます。インフルエンザが心配なこの季節には、毎日きちんと実行しましょう。
手洗い
①石鹸を付けてよく泡立てる。 ②手の甲もこすって洗います。 ③指を一本づつていねいに洗います。
④両手をもむようにして、指の間を洗います。 ⑤手のひらをひっかくように爪の間を洗います。 ⑥手首を洗います。
お茶石鹸
⑦流し水で石けんを洗い落します。 ⑧清潔なタオルやハンカチで水分をよく拭き取ります。  
咳エチケット  
咳やくしゃみをするときは、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他人の人から顔をそむけるように心がけましょう。
ティッシュがないようなときは、自分の腕の内側に口や鼻をあてて、咳やくしゃみが飛び散らないようにします。
せきくしゃみ