アイスティー
器具と材料(2人分)
ティーポット、水差、(耐熱性)2個、マドラー、砂時計、ストレーナー、茶葉ティースプーン2杯、熱湯180度〜200度、ロックアイス
ツーステップ式
 夏はもちろん、冬のアイスティーのさわやかさも格別。でも、冷やすと濁ってしまい、透明感のあるアイスティーを淹れるのはなかなか難しい。これは紅茶の成分のタンニンが冷えて、白く浮き出てくるため。容器を移し変えて2段階で冷やすと美しい色に仕上がります。

ポットに茶葉を入れる

 茶葉はタンニンの少ないセイロンやアールグレイなど。

2倍の濃さに出す

 ホットティーの半分の量の熱湯を注ぎ、2倍の濃さに淹れます。

蒸らして容器に注ぐ

蒸らし時間はホットの場合の約半分(1〜2分)でOK。

氷を入れた容器に移す

 砕いた氷を入れた耐熱性の容器に移し変えて、急速に冷やします。氷はたっぷりと入れておくことです。

すばやくかき回す

 すぐにマドラーか長いスプーンなどでかき回して、温度を均一にします。

もとの容器に再び移す

 氷が入らないようにストレーナーを使って、もとの容器に戻します。氷が溶けて水っぽくならないようスピーディーに行います。

グラスに注ぐ

氷入りのグラスに注ぎ、好みでガムシロップを加えてください。


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