道具と材料
 
急須(小さいめのもの)、茶碗(小さいめのもの)、湯冷まし、茶葉(一人分の目安は大さじ1杯=約3.3g)
 玉露はお湯の温度を低めにするのがポイント。玉露は、カフェイン、タンニン、アミノ酸、ビタミンcなどを多く含んでいます。お茶の味をきめる旨みはアミノ酸で、お湯の温度が60度で溶けはじめます。

1、器にお湯を注ぐ

 急須や茶碗にお湯をそそいで暖めておきます。

2、湯冷ましに湯をそそぐ

 湯冷ましにも湯をそそぎ、湯を冷まします。

3、湯を冷ます

 両手で包むように湯冷ましを持ち、人肌程度に冷ましす。

4、茶葉を入れる

 急須に茶葉を人数分はかって入れます。

5、湯冷ましのお湯を入れる

 3の湯冷ましのお湯を4の急須に入れます。

6、葉を蒸らす

 急須をふたにして2分30秒くらい蒸らしまうす。

7、茶碗に注ぐ

 茶碗のお湯を捨て、少量注いで水色を見る。OKなら少しづつ順番に注ぎ、濃さが均一になるようにして、最後の一滴まで絞り切ります。


名月園トップページへお茶トップページへ