道具と材料
 
急須(熱湯を入れるので手つきのものがよい)、茶碗(厚手の焼き物で大き目のもの)、茶葉一人分の目安は3g=大さじ山盛り一杯
 番茶はのどの渇きを癒したり、手軽な感覚で楽しめる身近なお茶。ほうじ茶と同じく、熱湯を注いで手早く入れるのがコツです。熱いお湯を入れるので、茶碗は厚手の焼き物などをつかうと冷めにくく飲みやすい。芽茶やくき茶、玄米茶なども、番茶と同じ淹れ方。

器に湯を入れる

 急須と茶碗に湯を入れてあたためておく。温まったらお湯を捨てます。

 茶葉を入れる

 急須がさめないうちに、茶葉をはかり入れます。

熱湯を注ぐ

 熱湯を注ぎしばらく蒸らします。

茶碗に注ぐ

 人数分の茶碗に交互に注ぎ水色を均一にします。

最後の一滴まで注ぐ

茶の色を見ながら最後の一滴まで絞り切ります。


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