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私たちは、青年の活動を通して
「明るい豊かな社会の実現」を目指しています。

二本松JCprofile

2016年度基本理念「先も立ち我も立つ」

理事長所信

公益社団法人二本松青年会議所 2016年度 理事長所信

 

公益社団法人二本松青年会議所
第43代理事長 神野 聴文

【はじめに】
 私という人間を語るうえで最初に言うべき言葉が『先も立ち我も立つ』であります。
往々にして我も立つという言葉から利益尊重や私利私欲と受けとられがちなこの言葉ですが、私にとっては、己の成長を促し、徳を積む意味であり、『先も立ち』の先という対象は地域社会を指すものであります。
 私がその考えに至ったのは、個人の力ではどんなに頑張っても上手くいかない会社があり、「自分が変わらなければ」「足りないものは何なのか」そんな思いを抱いていた時です。家が近所で、幼稚園から高校まで一緒の先輩である安斎 淳君の誘いがあり、その答えが見出せるかも知れないという思いで入会した二本松青年会議所。良き先輩との出会いや出向という機会を経て、運動の意義や想いを学びました。その運動は、公の益に貢献する一助であり、己を成長させるものでありました。
 そして忘れもしない東日本大震災。多くの未来ある子どもたち、私なんかが足元にも及ばないくらい、社会に公の利益をもたらす事ができたであろう人々が犠牲となり、「私はなぜ生かされたのか」そんな事を考えるようになりました。その一つの答えが、私は社会に生かされている、だから社会に貢献しなければならない。それは、社会と共に生きることではないのかという『先も立ち我も立つ』なのです。

【原点回帰】
 「数百年の伝統を誇る我が郷土にも、時の流れと共に多難な時代が到来せんとしている。
 我等青年会議所は将来如何なる事態の発生にも冷静に対処し、我が郷土の健全なる発展の担い手とならんがため、相集い、相修練する場を見い出した。

 福島青年会議所を始めとする、県内先輩青年会議所の指導の下、66名の若人ここに結集し、英知と勇気と情熱をもって行動することを誓う。」

 
1974年2月24日に宣言された二本松青年会議所創立文です。今から42年前、この創立からの思いは継承され我々の運動の基軸となっています。
 
しかし、この創立宣言を私のJC運動の基軸としたのは入会から5年後の2013年の創立四十周年の記念誌を読んでからでした。普段から事務局の壁に掛けてある事を把握していましたが、それを自分の中に落とす事はなかったのです。
 最も重要なことがあまりに身近にあることで気づかず、熟思する事がないことは往々にしてあることです。JCの事業の中でも問題点は徐々に改善されていきますが、その裏で当たり前に出来ていたことがゆっくりと忘れさられ、問題となるまで気づかれない事があります。

 創立43年目の本年、今一度この創始の精神を我々の運動の基軸とし、英知と勇気と情熱をもって運動する一年とします。

【会員の拡大と拡充】
 近年、対外的な運動の発信がなされ、青年会議所の運動が広く周知されてきています。しかし、会員減少で構築された事業を継続する事、維持する事が精一杯なのが現状です。設立当時66名いたメンバーから考え、世代別人口の推移より推測される人数と対照すれば、23名という会員数は人口推移通りなのかもしれません。
 
今までも、創意工夫を凝らし伝えにくい運動を伝えながら会員の拡大をしてきましたが、これまでと同じ形での会員の拡大を図っていたのでは飛躍的な拡大は望めません。
 
決して人数の多い少ないが団体の価値基準ではありませんが、今より会員が増える事で、公の益となる事業の幅が広がるとともに新たな事業構築やさらなる運動の発信が出来ると考えます。
 
そして何よりも、これまで継続されてきた運動・活動を次代に繋ぐために、効果的な会員拡大の手法を模索し継続的な会員の拡大・拡充をします。
 さらに、拡大・拡充した会員に本来のJC運動と二本松青年会議所活動の理解を深めてもらい、地域を牽引するリーダー・JAYCEEとしての意識を醸成します。

【地域を創造する事業の構築】
 
「二本松の未来を創造する」多くの手法がある中で、人を創ることは必然であります。二本松には学校で習う歴史では学びきれない重要な史実である二本松少年隊という素晴らしい教材があり、彼らの生き様から、古き良き日本人の気質と郷土を愛し家族を大切にする心を学ぶことが出来ます。我々の先輩たちも、そんな二本松少年隊を通して多くの学びを伝えることができると考え、二本松少年隊を伝える事業を継続し行ってきました。
 明治維新、戊辰戦争の時代に18歳にも満たない子どもたちが、戦争に出ていきました。あの封建社会から近代国家となる変革の時代に、少年たちを含む多くの犠牲は歴史的に、やむを得なかったのかもしれません。今からたった150年前の事実をそんな感覚で言い流すことは簡単なのかもしれません。
 私たち大人と子どもたちが戦う、彼らを送り出す家族の思い、二本松少年隊を顕彰することで多くの次代を担う子どもたち、その子どもたちを育てる我々の世代に、少年たちの史実を伝えることで本当に多くの学びに繋がります。そこで学んだ子どもたちの将来の活躍は郷土の健全な発展に生かされると信じ、明るい未来の創造に繋がる事業を行います。

【組織体制の確立と運動の広報】
 昨年二本松青年会議所は東北青年フォーラムの開催という大役を担う年でありました。今年度は、昨年度お世話になった各地会員会議所にその感謝を伝えるとともに、本年度開催地であるとめ青年会議所を支え大会を成功に導かなくてはならないと考えます。

 そして、近年疲弊したLOM運営の根本を改善し、全ての運動が滞りなく運営できるよう総務の体制を見直し、組織運営の円滑化を図ります。さらに、式典運営に磨きをかけ、総会、新年会、卒業式の運営を行います。また、各種事業をホームページやフェイスブックなどSNSを利用し発信することで、広報だけでなく市民の意識を変革する対外的な発信の窓口を創ります。  

【想いのある福幸祭の開催】
 
二本松少年隊をもっと多くの人たちに知ってもらいたい、二本松少年隊を知ってもらうための手法の一つとして始まった二本松少年隊花火大会。東日本大震災の年に、第2回二本松少年隊花火大会に合わせ始まった福幸祭。
 私は、第1回福幸祭の実行委員長であり、震災からの復興と、福島の幸せを願う思いを込め、「福幸祭」という名前を決定する時から深く関わって来ました。

  第1回二本松少年隊花火大会の際に多くの先輩から『来年もやるのか、いつまで続けるんだ。』と言われた時、『私が現役のうちは、例え花火1発になっても続けます。』とそんな覚悟で始まった花火大会も本年の開催で7回目となります。二本松市内外から多くの来場者が見込める事業となった今も、常に来場された方に何か付加価値を以て帰って頂くということを忘れずに、開催しなくてはいけないと考えております。
 そして、我々の想いに賛同頂いている行政、各種団体、企業、多くの個人の皆様の協力によって、ここまで続けさせて頂いている本事業を、今年も更にブラッシュアップし二本松少年隊と誇れる郷土を広く発信する福幸祭・二本松少年隊花火大会を開催します。 

【おわりに】
 
多くのメンバーがそうであるように青年会議所の運動を行っているなかで、多くの学びと多くの人との繋がりを得ます。その中で、私自身も人生を変える出来事を経験し、多くの尊敬できる人財との繋がりを得ました。
 
本来であれば卒業年度のこの年に、私が残したいものは、負の遺産となり兼ねないかもしれません。私が学んだ事はちっぽけであるかもしれませんが、一年を通し確りと次代を担うメンバーに伝えていきます。そして、理事長として最初に伝える言葉です。
 SERVICE TO HUMANITY IS THE BEST WORK OF LIFE
 「人類への奉仕が人生最善の仕事である。」
 このJCI Creedの最後の一文こそが、私がJCで学び人生の指針とする言葉です。
私は、この一文を理解し実践する中で、生かされている意義を自問自答しながら日々を送っています。これを実践する事は本当に困難であり、私が成せる事は本当に小さなものであるかもしれませんが、必ずやこの想いは次代へと繋がっていくことと信じ、2016年度の理事長職を精一杯努めます。



組織図 2016年度組織図


理事会構成メンバー

役 職

名 前

 その他 

理事長

神野 聴文

理事

直前理事長

野地 幸司

理事

副理事長

安達 正孝

理事

副理事長

佐藤 明日香

理事

副理事長

二瓶 明子

理事

専務理事

高野 知典

理事

会務担当理事

深谷 勇人

理事

事務局長

桑原 実寛

理事

財政局長

長谷川 史絵

理事

財政事務補佐室

室長

木村 未奈

理事

地域創造委員会  

委員長

加藤 大史

理事

副委員長

安斎 秀弥

理事

会員拡大委員会   

委員長

渡邊 聡

理事

副委員長

武田 良典

理事

総務広報委員会  

委員長

根本 裕太朗

理事

副委員長

島 一吉

理事

  

顧問

安齋 淳

監事

太田 恭寿

― 

外部監事

渡辺 智彦

福幸祭特別委員会

委員長

深谷 勇人

副委員長

桑原 実寛

副委員長

岡 藤浩



公益社団法人二本松青年会議所について

 公益社団法人二本松青年会議所は1974年に福島青年会議所さんをスポンサーJCとして、日本で556番目の青年会議所として誕生しました。その後、安達健寿(あだちけんじ)第8代理事長の時に社団法人格を取得し、2013年4月1日より公益社団法人へと移行し現在に至ります。

■会員数24名(2016年3月1日現在)
 ・スポンサーJC:公益社団法人福島青年会議所
 ・二本松JCスポンサーLOM:一般社団法人もとみや青年会議所
 ・姉妹JC:一般社団法人坂井青年会議所(福井県)、一般社団法人山城青年会議所(京都府)
■理事長、副理事長、専務理事基本方針 ※調整中
■出向者 ※調整中
歴代理事長及びスローガン


委員会紹介

■地域創造委員会

 組織を越えた繋がりを強固に 魅力あふれる二本松創造への支援 委員会基本計画

■会員拡大委員会

 会員の拡大と拡充 委員会基本計画

■総務広報委員会

 二本松・JCの魅力を地域に発信 委員会基本計画

■福幸祭特別委員会

 笑顔と幸せを次代に繋げる 福幸祭の開催 委員会基本計画

定款・規定

■公益社団法人二本松青年会議所定款
■運営規定
■会員資格、入会及び会費に関する規定
■情報公開に関する規定
■会計規定
■庶務規定
■役員選任に関する規定
■役員報酬規程

決算

■公益社団法人二本松青年会議所2015年度決算

 


contents

公益社団法人二本松青年会議所

〒964-8577
福島県二本松市本町1−60−1 二本松商工会議所内

TEL 0243-22-0556