F光軸調整と再検査


私は光軸検査のみの再検査ということですべての書類を総合判断室の係員に預けて一旦車検場を出て陸運局の向かいにある予備車検場へ向かいました。私がお世話になったところは(業)三交モータース商会(秋田市八橋大畑2丁目12番49号 TEL=0188-64-3511)というところです。受付のところへ行き、光軸調整をお願いすると前払いということで1050円(税込み)支払、整備をしてくれる人がいるところまでクルマをもっていきました。陸運局の車検場のラインとそっくりのラインを通りぬけたところでクルマを停止させました。
そして光軸を測定する機械が出て来て光軸測定。 やはり不合格です。光量が全然足りないのが気になります。整備の人がおもむろに専用の工具を出して調整します。運転席側はすぐ軸が合ったのですが、助手席側がどうしても合わず光量も足りないままです。整備の人からバルブがきちんとはまっていないかもしれないと言われ、クルマを明るい場所によせてバルブの取り付け具合のチェックをしてみたところなんと、わずかですがバルブがずれてソケットに入っていました。一度バルブを取り出してから正規の位置へきちんと差し込んで再度テスターにかけながら調整してもらいました。こんどはスムーズに調整が効き、ほっとしました。
安心したところで陸運局の車検場へ行き、ラインに並びました。検査官が外観の検査などをやりにきたのでライトの再検査であることを伝えるとラインのそこのインターホンでそれを伝えるようにと言われました。
サイドスリップのテスターを通り抜け、ブレーキメーターのテスターのところへ行き、インターホンでライトの再検査です。というとテスター関係の調整があるので一番最初のインターホンで言ってもらわないとだめだよ!と怒られてしまいました。仕方ないのでブレーキ検査とスピードメーター検査をいっしょにやるはめになりました。
最初に言われた”そこのインターホン”とは外観と同一性の検査をやる一番最初のところにあるインターホンのことでした。
そして問題のライトの光軸の検査です。スムーズに合格し、総合判断室へ行き自動車検査票に合格印を押してほかの書類も返却されました。

 

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