男鹿水族館は、昭和42年開館以来、設備・規模・内容
ともに全国屈指の施設として知られています。
男鹿のイメージに合った擬岩を配し、前面アクリルガラス
の大水槽が潮の干満と海水口流動による生物の
対応変化が見られる「大潮間帯水槽」、
秋田の代表魚、ハタハタをはじめ、300種以上
の魚群が遊泳する「大回遊水槽」、「海獣プール」、
「養殖実験プール」、「標本資料展示室」、
「展望ホール」等、多彩な内容を誇っています。
(近日 拡張予定)
普通料金 | 一般 | 830円 |
普通料金 | 小・中学生 | 300円 |
団体料金 | 一般 | 730円 |
団体料金 | 小・中学生 | 240円 |
かんかね洞は加茂青砂部落はずれの浜辺に位置し、昔は「かぎかけの穴」と呼ばれていたようです。当時、門前から加茂青砂のかんかね洞まで来たところ、道が途絶えていた為、ここを通る人は岸壁に鍵をかけて登ったことからそう呼ばれました。道が険しく、訪れる人もまれな部落でしたが、夜には錠前をおろして怪しい者の侵入に備えました。その錠前を「かんかね」と呼んでいたことから、次第にカギ=カンカネ、カンカネ洞と言われるようになりました。洞の中の広さはおよそ50坪、高さは7丈、海に面したほうに二つの大きな窓があり、押し寄せるさざなみが洞の中でさらさらと静かに反響しています。