新潟県は社会経済的に多くの潜在価値に恵まれている。それらを最大限に引き出す事で、地方の時代に自立した発展が可能であると確信している。スクラップ&ビルド《『破壊』と『再生』》の(古い組織・制度の解体と新しい組織・制度の建設を同時に行う手法)考え方の決意を持って新潟県改革を実行し、新潟県の発展を『地方の自立』という考え方の中で「輝かしい未来の新潟県」の実現を目指す。
子供たちの未来のために夢を語れる新潟県にしよう!
トップダウンからボトムアップへ
「官」主導から「民」の力が発揮できる新潟県にしよう!
新潟県は無限の可能性を秘めている。
新潟県の熱い想いと情熱を眠らせてはならない。
スクラップ&ビルド『破壊』と『再生』で新潟県に新風を!
1.閉塞状況にある今の新潟県を変える
今ほとんどの人が、言葉にならない程不安を持っているのではないか。外の世界が変化していると感じながら、その変化の正体が掴めない。未来をイメ−ジできない。不安が発生する源・・・つまり、不安の原因自体も分からない。だから、不安にどう対応すれば良いのかも分からないという閉塞状況にある新潟県をスクラップ&ビルド『破壊』と『再生』により変える。
2.機能不全にある今の新潟県政を変える
政治とは社会・世の中に対して必要なことを効果的なやり方で機動的に決定すること。それができない政治は機能不全に完全に陥っている。「政治を機能させる」とは「決めるべきことを決める時に決める」という仕組みづくりが大切。政治が機能せずに決めるべきことが決まらず物事が進まないということが最大の問題。既存の政治のシステム機能すなわち最大会派の県議集団の機能不全にある新潟県政を、スクラップ&ビルド『破壊』と『再生』により変える。
3.常在不変にある今のニシカン選挙を変える
今あるのは新潟県の未来を心から良くしたいと思う同志と私の血と汗と涙だけ。皆様の新潟県を想う熱い情熱を眠らせはしないという強い気持ちと、新しい「選挙の形」を作り出していきたいという強い気持ちで、常在不変にあるニシカン選挙をスクラップ&ビルド『破壊』と『再生』により変える。
1.2兆4000億円の新潟県の借金 ・・・子供たちへ『負の遺産』として残してはならない・・・
今、新潟県の借金は2兆4000億円。それを子供たちの世代に、決して残してはならない。親が私たちのために汗をかいてくれた以上に、今の私たちも未来の子供たちのために汗をかく。その環境づくりこそ、政治の使命。そして、そこに新潟県の発展がある。私たちの今の生活は、先祖伝来の歴史上の上に今がある。毎年1万人の新潟県の若者が、都市へ流出してしまっているという現実の中で、子をたくさん産み・育て易い環境をつくるのが政治の仕事。政治はみなさんのためのものであり、『将来の子供たち』に継承される生命である。
2.『道州制』論議と政令指定都市になる『新潟市集中化』 ・・・これからの県央地域について・・・
今現在、新潟県の人口は250万人。政令指定都市新潟市は80万人(県人口の1/3)、県央地域は8万人(新潟市の1/10・長岡市の人口は30万人)。すべてが新潟市中心になってしまう可能性がある中、県の中心である『県央地域』が誇り溢れる地域づくりを目指して、踏みとどまらなければならない。県央地域が地方の更に地方にならぬよう、安定した『経済サイクル』を目指し、『安定雇用』『安定勤労』の実現に向け、「多くの人にチャンスがある社会」をつくり、多くの人が目標を見失わず目標を持って働き、人生を楽しめる様な県央地域にならなければならない。
3.新潟米の『ブランド力』強化 ・・・おいしいお米を世界へ売り込む・・・
世界一おいしい新潟米の『ブランド力』の強化。農業体験プログラム等による新たな「人材」の確保と、都市から農村への労働力移転の促進を視野に入れ(体験プログラム等による農業の新しい経済力の創出)、蒲原平野のどこにも負けない『おいしい米』を世界各国へ売り込む、国際競争力のある農業の再構築を目指さなければならない。
4.『中堅世代』だからこそ ・・・新潟県の未来を変えるために『今』を変える・・・
未来のために今を変える。子供たちの未来のために今を変える。「中堅世代」は後続の初々しいエネルギーも、先輩たちが積み上げてきた知識のすばらしさも、両方理解できる世代である。未来のために、「今」を変える気概を持って『前進』しなければならない。『中堅世代』の使命として、『新潟県の未来を変えるために「今」を変える』とはっきりと声を大にして言わなければならない。そのために私は存在する。
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