道の駅というのは、長距離ドライブなどでドライバーが安心して利用できる休憩のための施設を一般道路にも作ったらいいんじゃないかな?って言うことで出来たのだと思います。(私の勝手な想像)
簡単に言えば高速道路のサービスエリアみたいなものでしょう。

また、これらの休憩施設には、その地域の特産物などを活用して食事やお土産など、多様なサービスを提供しています。

宮城県登米市内には、4ヶ所の「道の駅」があります。ひとつの市に4ヶ所もあるのは大杉だと思いますが、市町村の広域合併によるものでしょうがないと思います。
で、それを私の独断の感想で紹介したいと思います。

登米市内の駅名

津山 米山 東和 南方


番外 本吉 陸前高田

まず、4ヶ所の「道の駅」の中で一番最初に道の駅に登録されたと、思われる「道の駅津山」。
旧本吉郡津山町にあり、合併に伴い登米市の仲間入りをしました。
サブネームが「もくもくランド」津山は町のほとんどが山林で主に杉林です。たぶん。
その杉の間伐材を利用して木工品を加工して売っていたりしているので、「もくもくランド」・・・・です。
杉花粉症の方はその時期を避けたほうがよろしいかと・・・
はじめ、出来た頃はこの建物しかなかったと思うのですが、今じゃ建物たくさんあって、かなり広くなりました。
  
建物はたくさんあって、食事や喫茶、お土産や野菜も買えそうです。
でも、野菜の直売所らしきところは駐車場から目の前、っていう距離じゃないので
私はわざわざ行きませんでした。
 
子供達の遊べる遊具もあって、家族ずれでもゆっくり遊べる所のようです。広い芝生で思いっきり暴れられますよ
街灯の柱まで特産の杉のようでした

上へ











4ヶ所の「道の駅」の中では一番こじんまりしてます。
駐車場は車の中で休む人たちが多いようで、建物にはあまり人はいないようでした。平日でしたが・・・
野菜やお土産を売っているところもありました。
おいしいアイスクリームやシャーベットなど食べながら休憩もいいでしょう。
昔行った時は「パッションフルーツ」のアイスがありましたが今でもあるでしょうか?
けっこう珍しいと思います。
敷地は31,000平方メートルと、広いようですが、隣接する最先端技術ハウス5棟は覗けず、何やってるのかわからず、アグリピア館(農村総合管理施設)も、一般の人が入っていいのかどうなのかわからず、ちょっとさびしい「道の駅」です。
救いは、ダチョウが手に届く位置で見れます。

上へ






4ヶ所のなかで一番交通量が少ない通り沿いにあると思われます。
 
新しく建ったと思われる建物があり、中には食堂や売店がありました。
林林館本館だそうです。初めはこの建物しかなかったと思います。
道を通る度に「面白い形だ」「いつか入ってみよう」と思いながら
まだ一度も入っていません。取材の日も入りませんでした。
津山の道の駅にもありましたが、歩道には木材の皮の部分を利用したような物が
敷いて、さすが林業の町?なんて思いました。
「たぶん杉の木の皮の部分って今までは捨てていたんだろうな。」
なんて思いながらエコロジーを感じましたw

上へ



いちばん最近出来た「道の駅」です。
米山、東和、の「道の駅」と同じように旧町役場に隣接していて「自治体経営かな・・・?」と勝手に思っています。
どんな分野でも「後発」というのは得なもので、いちばんイイと思います。
 
新しいから良く見えるのか、これからが楽しみです。
建物の中にパン工房やもち製造所があるらしく
いつでも作りたてのパンもち食べれそうです。
  
本日の昼食^^
お昼ごはんを買おうと道の駅に行きました。
ずんだもちと味噌おにぎりとかぼちゃの煮物です。
凄い組み合わせですがこれも取材のためですw
宮城の人間としては食べなれ親しんでいる味で
おいしいです。このパックは5個入りで
一人でお昼ご飯として食べるには多いかも^^;
味噌をぬった焼きおにぎり。作りたてのようで温かく
店のおばさんに勧められるがままに買いました。
まさに手作りの味です。
さらにそのおばさんに「お惣菜もあるよ」と、言われ
「じゃぁこれ」って買っちゃいました。
うちのかぁちゃんもこの味は出せるでしょう。
まぁ、おいしいです。



ページのTOPへ