私達の地域では、どこの家庭でも(?)やっている(と思われる)、ごく一般的な行事です。子供が産まれて約100〜120日ぐらいの時に行う儀式で、「今後、子供が食うのに困らない様に・・」という願いを込めて、食事を頂く「まねごと」をするっていう様な行事なんですが・・。まあ、昔からの風習なので・・家でもやってみました。(笑)と言う事で・・うちの三男坊「シンゴ」の「御食い初め」の様子を載せてみましたので、紹介します。
生後、約120日の「シンゴ」です。体重は産まれた時の2倍以上の7400グラム超になりました。正式な「御食い初め」は、もう少し早くしなきゃいけなかったんですが・・。兄達の誕生日に合わせての「御食い初め」です。(笑)
ホントは、男の子は朱(黒?)色の木製食器(?)でやらなくちゃいけなかった様ですが、家はそんな事は気にせずに・・。(そうでなきゃ、これから離乳食の時に使う食器が望ましいそうです。)まあ、食器他はいずれ「お下がり」で行くつもりだし・・。(お下がりには事欠かない環境ですからね)
メニューは、御飯、味噌汁、漬け物、煮物(ここのポイントは昆布かな!?よろこぶって事ですよ)、お頭付きの鯛、です。(地域によっては「歯が丈夫になるように」と、「歯固めの石」をお膳に添える事もある、らしい・・。)
「タバコ」の大きさと比較してもらうと、その大きさがお判り頂けますかね?メジャーで測った所、「約40センチ」の大物でした。(笑)いや〜でかい!!そして・・太公望の皆さんの気持ちが良く解りました。もしこれが自分が釣った物だったら・・・。いの一番に「魚拓でも・・」と思ってしまいますね。(笑)