終了式&入学式だ!!

やっと家の双子兄弟が小学校に入学したぞ〜!!(笑)と言う事で大変遅くなりましたが、保育所の終了式と小学校の入学式の様子をHPに載せてみます。(ちょっと不本意なんですが、親父がビデオ撮影係だったため)写真はママに任せていましたので、いまいち「ベストショット!!」って奴が無いんですが・・・。(笑)まあ、ママの力作(?)を見てやって下さい!


平成14年3月27日、2年保育でお世話になった保育所を無事卒園する事になった。思えば、2年前にこの保育所に入所した時、「この2人が本当に集団生活をやっていけるのか?」って凄く心配した事を思い出す。(笑)こんな、何一つルールを守れない(理解出来ない?)2人がこうやって無事卒園出来たのも、先生方をはじめ、多くの大人の方々が暖かく指導して下さったお陰だとあらためて感じた終了式であった。ほんとに感謝!!の一言に尽きる。(写真は、卒園児全員の集合写真と、式の終わった後の「ちょっとホッとした顔の2人」である。)

そうそう・・式の中で、卒園児が1人づつ母親に感謝の言葉を述べる場面があったのだが、ある子供が「お母さん!産んでくれてありがとう!」などと言ったものだからもう大変!!周囲のお母さん達も一斉に涙腺が緩んで・・・・・・。家のママも、もう写真撮影どころではなかった様だ。もうボロボロ・・・。(笑)と言う事で使えそうな写真はこのくらいしか無かったのがちょっと残念だったが・・。(笑)なかなか感激した保育所修了式でしたね。

ちなみに、家の子供達は、兄が「いつもおいしい御飯を作ってくれてありがとう!」、弟は「いつもおもちゃを買ってくれてありがとう!」と子供らしい感謝の言葉をママに・・・。本番では、弟の方がなかなか言葉が出なくってちょっと心配したのだが、「本当はパパに言いたかったからなんだよ・・」と後でそっと教えてくれたのでちょっと安心。目の前にママしかいなかったので戸惑ってしまったのだそうだ・・・。

なるほど!よく現実を認識してる様だ。(笑)御飯は作って無いけど、おもちゃを買ってやってるのは親父だもんな・・。なかなかお利口さんであるぞ!!弟よ・・!!(笑)


平成14年4月9日、桜咲く中、小学校入学!!桜が咲いてる「入学式」なんて、家の地域ではかなり珍しいのだが、あいにくの雨って事で体育館での撮影。なんか、ランドセルがあまりに大きく感じられ、これから毎日、片道2.4Kmの通学路を歩いて行くのが大丈夫なのかと大変不安になってしまった。(笑)周囲の人々は「身体が丈夫になるからいいのでは」等と言って下さるが親としては心配の種が尽きない。

そんな通学環境なので、毎日無事帰ってきたかどうか心配で、帰宅時間を見計らって自宅に確認の電話を入れる私を見て、職場の同僚は私の事を「親馬鹿1号!!」と呼んでいる。そして、他に同僚で新入生の親が2人程いるが、それぞれ「親馬鹿2号」「親馬鹿3号」と呼ばれている。親の心配は皆一緒って事だろう・・・。(笑)

私の小学校時代の同級生は11人しかいなかった(これもある意味いい環境だった)のに・・・2人の入学する小学校では、新入生がなんと111名!!(驚)もいる。そのうち、双子は家だけ・・。(笑)入学式でも、なにかと注目を浴びていた様に思うが、これからはそれぞれの人間として生きて行かなきゃいけないんだし何とか頑張って欲しいと思う。そんな親父の心を察してくれたか否かは不明だが、兄は「1年4組」、弟は「1年1組」とバラバラなクラスに入る事になった。いよいよ別々な人生のスタートだぞ!!と教えているが、2人は良く分かっていないのが現実である。(笑)


写真は、弟の方が1年1組を代表して、在校生から花束を頂いた様子である。何故、こんな事になったかと言うと・・それは「出席番号筆頭」のお陰!!「1年1組1番」になってしまった弟は花束を受ける役目になってしまったのだ。(兄の方は4組の2番だったので出番無し・・・)何も知らない弟の方は大変喜んでいたが、大変なのはこれからだぞ!!(笑)なにしろ、親父もずっと出席番号1番で生きて来たのでこの大変さが身に染みて良く分かるのだよ。(笑)

なにをするのも1番最初・・・。自己紹介も、実技のテストも(体育や音楽など)、中学ぐらいになると、最初のうち学級委員みたいなものも有無を言わさずやらされる・・。いろいろ大変なんだぞ〜!!(笑)と愚痴を書いてしまった・・・。(笑)

まあ、今回の花束に関しては珍しく良い役回りって事で素直に喜んでおこうか・・・。


P.S

出席番号1番の親もこれまた大変・・。適当な投票で決めているにも関わらず、早速、クラスのPTAの役員、地域の子供会の役員の仕事が回ってきてしまった。

これも運命と割り切って考えるしかないが、皆さんも投票って物をする際、「取りあえず1番に◯をつける」ってのはやめようね・・。(笑)


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